パトリック・ホイル

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パトリック・ホイル
登場作品 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス
声優 村瀬歩
デザイン 平井久司
初登場SRW スーパーロボット大戦30
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 22歳
所属組織 MJP機関
所属部隊 チームドーベルマン
軍階級 中尉
趣味 利き紅茶
読書
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パトリック・ホイルは『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

MJP機関の「チームドーベルマン」のメンバー。

「ガッカリ3」「マンザイ3」と呼ばれたりするチームの中では仲裁役で、最年少でもある(ただし、見た目の印象に反して1歳しか違わないが)。中性的な外見で性格はおっとりとしているが、空気を読めない発言をしたりもする。チームラビッツのイリエ・タマキに好意を抱いているものの、告白は出来ずにいる。機体は特殊部隊用に配備されたライノスに搭乗する。

オペレーション・イーグルランデッドの際、ランディとチャンドラの二人に先行して逃がされるものの、ルティエルの追撃に遭い、ゴディニオンを視認した直後に背後からの攻撃で乗機を破壊され、死亡する。

死後、帰還後にプレゼントする予定だった塩辛は、生還したチャンドラの手でタマキの元に届けられた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
初登場作品。ライノスの武装の召喚要員として声が収録されている。担当声優の村瀬歩氏は、今作でSRW初出演。 本作では原作死亡回の再現があるが、原作とはシチュエーションが異なった為に絶望的な状況に陥らず無事生還する。塩辛のプレゼントは本人の手から行われたが、告白にまでは至らなかった。

人間関係[編集 | ソースを編集]

家族[編集 | ソースを編集]

パトリシア・ホイル
覚醒の遺伝子』に登場。双子の姉でこちらもパイロット。SRW未登場。

チームドーベルマン[編集 | ソースを編集]

ランディ・マクスウエルラケシュ・チャンドラセカール
同僚。

チームラビッツ[編集 | ソースを編集]

イリエ・タマキ
彼女に対して好意を持つ。面食いで恋多きタマキには願ってもないことのはずなのだが、生きているうちに気づいてもらえることはなかった。
なお、見た目にはお似合いだが、実は年の差が7歳もある。
ヒタチ・イズルアサギ・トシカズクギミヤ・ケイスルガ・アタルクロキ・アンジュ
その他後輩たち。

ゴディニオンのクルー[編集 | ソースを編集]

スズカゼ・リン
戦闘母艦ゴディニオンの艦長。かつての教官。

MJP司令部[編集 | ソースを編集]

シモン・ガトゥ
MJPの上官。

汎銀河統一帝国ウルガル[編集 | ソースを編集]

ルティエル
オペレーション・イーグルランデッドで敵対、彼女の手にかかり命を落とす。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「ダメーーーーー!! それ、フラグーーー!」
第5話で、ランディが「これが終わったら、一緒に食事をしよう」と危険なフラグを立て掛けたので思わず割り込む。
「そ、そうだ。皆さんはこの戦争が終わったらどうするつもりですか? 実は、僕はやりたいことがあるんですよ」
第19話のAV鑑賞会にて、強引に話題を出そうとしたせいなのか、自分から全員をフラグに巻き込むようなことを言い出し、場が凍りつく。
なお、これでまた話題が切れた後、チャンドラが本当に「この戦争が終わったら結婚する」話をし始めるが、そっちには誰もツッコまなかった。
そして、その後これとは別に「この戦いが終わったらタマキに告白する」フラグまで立てるという乱立状態で……
「タマキちゃん!」
同じく第19話より、チームの2人に生存と任務を託されたパトリックは、ついにゴディニオンを視認して歓喜する――が、直後に機体を両断され、事態を認識する間もなく爆死。
一般的なケースとは違うが、「想い人の名前を口にして死ぬ」という断末魔の定番を守ってしまった。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「タマキちゃんは僕が守る!」
「タマキちゃん、見てるぅ!?」
ドーベルマン・フォーメーション使用時の台詞。至って普通だが、タマキと面識がない初登場時でも発言する。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ライノス
特殊部隊用の量産機。