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== 概要 ==
 
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常にマイペースで独特のノリを持っており、いい加減なようにも見えるが、滅多なことでは動揺しない胆力と包容力の持ち主。ジャンクに吸い込まれる裕太や新世紀中学生の姿を目撃したこともあるが、大騒ぎをすることもなく、自然とそれを受け入れていた。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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:アシストウェポンに変身する四人組。必然的に六花ママとよく絡む。
 
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:第1回。記憶喪失の裕太を病院へ連れて行くよう六花に薦める。
 
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;「あんたの夕飯、冷奴オンリーね」
 
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:同話より。店番を頼んだ六花に「誰もこないよ」と言われて。
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:同上。店番を頼んだ六花に「誰もこないよ」と言われて。このセリフは新谷氏のアドリブであり、応じる宮本氏の演技もそれを受けて自然に出たリアクションとのこと。
 
;「今日お店、お休みですから。どうぞごゆっくり~」
 
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:第5回。店内で暇そうに過ごしてる新世紀中学生達へのツッコミ。
 
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== 余談 ==
 
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*本名は「宝多織江(たからだ おりえ)」という設定が存在する。
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*設定画には「宝多織江(たからだ おりえ)」という本名が記載されている。
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*TRIGGERが製作したアニメ『宇宙パトロールルル子』に登場するミドリ・セイブザワールドがモチーフとなっている。担当声優が同じで、眼球のようなイヤリングや眼の色などの共通点がある。
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**また、キャラクターデザインの坂本氏は、「六花ママとアレクシスは別世界の住人で、『SSSS.GRIDMAN』の台本を読んで展開を知っているメタキャラクターである」ということを監督の雨宮氏が話していたと語っている。
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*彼女が経営するジャンクショップ「絢」は「電光超人グリッドマン」に登場する「インテリアスペース彩」がモデル。
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2024年8月26日 (月) 18:00時点における最新版

六花ママ
読み りっかママ
外国語表記 Rikka Mama[1]
登場作品 SSSS.GRIDMAN
声優 新谷真弓
デザイン 坂本勝
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
本名 宝多織江
種族 地球人
性別
生年月日 1975年11月6日
年齢 43歳
身長 169 cm
血液型 B型
所属 ジャンクショップ「絢」
趣味 ピラティス
フラワーアレンジメント
テンプレートを表示

六花ママは『SSSS.GRIDMAN』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

宝多六花の母親。ジャンクショップ「」というリサイクルショップ兼喫茶店を経営している。

娘とは仲が良く、グリッドマンジャンクが店にあるため、響裕太内海将新世紀中学生の面々とも顔見知りになり、時には彼らに店をまかせたりもする。

常にマイペースで独特のノリを持っており、いい加減なようにも見えるが、滅多なことでは動揺しない胆力と包容力の持ち主。ジャンクに吸い込まれる裕太や新世紀中学生の姿を目撃したこともあるが、大騒ぎをすることもなく、自然とそれを受け入れていた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
3章Part15から登場するNPC。
スーパーロボット大戦30
初登場作品。最速登場は地上ルート「覚・醒」。

人間関係[編集 | ソースを編集]

家族[編集 | ソースを編集]

宝多六花
仲が良い娘。
六花の兄
長男。「お兄ちゃん」と呼んでいる。劇中に登場はしないが、浪人生の彼の面倒も見ている。
六花の父(六花パパ)
夫。こちらもボイスドラマで言及されたのみ。

グリッドマン同盟[編集 | ソースを編集]

響裕太内海将
六花のクラスメイト。グリッドマン同盟として店によく出入りする。
グリッドマン
ジャンクがあるため店が拠点となる。終盤までその存在は知らなかったが、ボイスドラマ2.2回では声だけを聞いて「良い声」と評している。

新世紀中学生[編集 | ソースを編集]

サムライ・キャリバーマックスボラーヴィット
アシストウェポンに変身する四人組。必然的に六花ママとよく絡む。

その他[編集 | ソースを編集]

アンチ
彼に料理を出したこともある。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「六花、一応病院連れてってあげたら」
六花「えっ?私~?」
「当たり前じゃん。同級生なんでしょ?」
第1回。記憶喪失の裕太を病院へ連れて行くよう六花に薦める。
「あんたの夕飯、冷奴オンリーね」
同上。店番を頼んだ六花に「誰もこないよ」と言われて。このセリフは新谷氏のアドリブであり、応じる宮本氏の演技もそれを受けて自然に出たリアクションとのこと。
「今日お店、お休みですから。どうぞごゆっくり~」
第2回。店を開けて裕太と将を連れ込んだ六花をからかう。
「ぬわ!?何?人多!」
「新しい…お客様?」
第3回。店に集まった新世紀中学生達を見て驚くことに。
「君達ちゃんと働いているの?」
「ねー働いてんのー?」
ヴィット「働いたりー、働かなかったりです」
「マジか~」
第5回。店内で暇そうに過ごしてる新世紀中学生達へのツッコミ。
「37429円」
同話より。ジャンクの買い取りを打診され、ボラーとヴィットも驚くお値段を提示。但し、旧式のパソコンで実機完動品となるとむしろ値段は高くなる傾向があるため、ぼったくりではない。
「海苔せんべいうまっ」
第6回。店先での六花との会話後、テレビを見ながらおやつをつまむシーンの何気ない一言だが、これも上記同様新谷氏のアドリブであり、しかもこのセリフを元に、海苔せんべいを食べるアニメーションが作られたという。
「今日はって、いつもじゃん」
同話より。ヴィットの「今日は自分は待機だから」という言葉への指摘。厳しい…。
「どうぞ?カフェ飯で悪いけど」
第8回。腹を空かせて倒れたアンチにご飯を提供する。
「うーわ。君達凄い格好すねー」
同話より。学園祭の男女逆転喫茶による裕太と将の服装を見て唖然としてしまう。
「響君のご両親にも連絡しようとしたんだけど、まだ電話繋がらなくて」
第11回。刺された裕太のことを彼の親に伝えようとするも、街では電話もネットも不通だった。
「律儀ねえ」
同話より。借りを返しに来たと話すアンチに感心する。
「えー?可愛いじゃない」
同話より。笑うキャリバーを気持ち悪がるボラーに対して。
「あ、気にしないで続けて続けて?」
「…いってらっしゃい」
同話より。ジャンクの中へ消えた裕太と新世紀中学生を目撃し、彼らを送り出す。
「君、響君だよね?」
裕太「はい、でも今は、ハイパーエージェント・グリッドマンでもあります」
「ハイパ…えぇ…うん分かった!」
最終回。裕太の違和感に声を掛けるが、グリッドマンでもあると返され、無理矢理納得する。
「…ガンバ」
同話より。最後の戦いへ赴く裕太達へ向けての言葉。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 設定画には「宝多織江(たからだ おりえ)」という本名が記載されている。
  • TRIGGERが製作したアニメ『宇宙パトロールルル子』に登場するミドリ・セイブザワールドがモチーフとなっている。担当声優が同じで、眼球のようなイヤリングや眼の色などの共通点がある。
    • グリッドマンアレクシスと同じ黄色の瞳ということで、登場当初から秘密の正体があるのではないかと考察が行われていたが、BDのブックレットにて上記の元ネタがあることが目の色の理由であることが明らかとなっている。『電光超人グリッドマン』と『宇宙パトロールルル子』という、『SSSS.GRIDMAN』以外の別作品からデザインモチーフを引き継いでいるキャラクターが黄色い目ということになるらしい。
    • また、キャラクターデザインの坂本氏は、「六花ママとアレクシスは別世界の住人で、『SSSS.GRIDMAN』の台本を読んで展開を知っているメタキャラクターである」ということを監督の雨宮氏が話していたと語っている。
  • 彼女が経営するジャンクショップ「絢」は「電光超人グリッドマン」に登場する「インテリアスペース彩」がモデル。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 登場人物|SSSS.GRIDMAN 2023年4月7日閲覧。