「ダイノガイスト」の版間の差分
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:同上話。ゴッドマックスのゴッドソニックバスターを軽々と破りながら。 | :同上話。ゴッドマックスのゴッドソニックバスターを軽々と破りながら。 | ||
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− | : | + | :そこでダイノガイストは最後の力を振り絞って[[太陽]]の中へ飛び込み、高笑いしながら自決。自身の命という「宝」をあの世に持っていくのだった。結果的にエクスカイザーはダイノガイストとの戦いには勝ちながらも、彼の逮捕は出来ず自決までされてしまったので、ダイノガイストの勝ちという見方も可能である。 |
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
;「あばよ! フハハハハハ…!!」 | ;「あばよ! フハハハハハ…!!」 | ||
− | : | + | :第30話「パパは禁煙中」より。珍しくカイザーズ相手に宝を強奪することに成功していい気になりながら。 |
− | : | + | :しかし奪った宝とは'''タバコ'''のことで、この後ダイノガイストはガイスター四将が吸うタバコの煙にイラついて地団太を踏むのであった。 |
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *ガイスターは『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(SRW未参戦)のダイノボット部隊がモデルであり、ダイノガイストはダイノボットのグリムロックと同じくティラノサウルスに変形するが、ダイノガイストは第3形態としてジェット戦闘機にも変形する。 |
**ダイノガイストは放送当時、敵側で唯一玩具が発売された。 | **ダイノガイストは放送当時、敵側で唯一玩具が発売された。 | ||
− | * | + | *演者の飯塚昭三氏の威厳溢れる名演や圧倒的な強さ、そして壮絶な最期を遂げたことから今もなお人気が高く、理想の上司としても印象深いキャラクターである。 |
− | ** | + | **実際、人気投票では'''[[ラストボス|悪の組織の首領]]でありながら[[主人公]]である[[エクスカイザー]]を抑えて1位になった'''。 |
== 脚注 == | == 脚注 == |
2024年4月28日 (日) 10:28時点における最新版
ダイノガイスト | |
---|---|
外国語表記 | Dainogaist[1] |
登場作品 | 勇者エクスカイザー |
声優 | 飯塚昭三 |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | エネルギー生命体 |
性別 | 男 |
所属 | 宇宙海賊ガイスター |
役職 | 首領 |
スペック | |
---|---|
分類 | 三段変形ロボット |
全長 | 32.2 m |
重量 | 128.8 t |
走行速度 | 182.4 km/h |
ジャンプ力 | 874.9 m |
概要[編集 | ソースを編集]
宇宙海賊ガイスターの首領。宇宙の星々の宝を手にするために荒らし回ってきた悪しきエネルギー生命体。地球がまだ誰にも手を付けられていなかったことから地球の宝を狙う。
博物館に飾られていたティラノサウルスの模型に憑依しており、鎧武者のような姿で恐竜型のダイノモードとジェット機型のビークルモードに変形する。
「宇宙最強」と呼ばれ、カイザーズ全員を相手にしても圧倒するほどの力を持つ。任務に失敗した部下に対して容赦無く制裁を加えるなど厳しさはあるものの、一方で完全に見捨てることはせず、悪の組織の首領としてのカリスマ性を持つ。
当初は部下達に指令を与えて任せきりだったが、カイザーズに連敗し続ける彼等の不甲斐なさにしびれを切らし、自ら出撃する。
ダイノモード[編集 | ソースを編集]
ティラノサウルス型の恐竜形態。基地にいる時はこの形態でテレビを見ながら情報収集をしている。
ビークルモード[編集 | ソースを編集]
ジェット機型の飛行形態。主に移動用に使う。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2018年12月のイベント「鉄の勇者」から登場。
- バトルユニットとしては2019年4月のイベント「激突!宇宙海賊×地獄」より実装。原作における人気ぶり(余談の欄も参照)を反映してか、大器型SSRディフェンダーとして、主役ロボを差し置いての大器実装となった。
- 2021年1月のイベント「勇者との友情」の報酬ユニットとして、大器型SSRファイターが実装。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- ダイノブレード
- 背中に背負う二刀の刀。
- 『X-Ω』では通常攻撃で使用。
- ダイノツインブレード
- ダイノブレードを連結した双刀。
- 『X-Ω』では必殺スキル。ダイノツインブレード→ダイノバスタード→ダイノツインブレードという流れで行う連続攻撃。
- ダイノキャノン
- 脛に装備するキャノン砲。ダイノモードでは足が変形したバックパックに装備する。
- ダイノバスタード
- 胸部パネルから発射する熱光線。
- 『X-Ω』ではダイノツインブレードの演出に組み込まれている。
- ダイノシューター
- 動きを止める光弾。
- ダイノホーンブレイカー
- 頭部の角から発する600万ボルトの電撃。
- ダイノクラッシャー
- 両腕に折り畳まれているダイノモードの足首を発射する。
- 火炎
- ダイノモードの口から放射する。
- ダイノシールド
- 左腕に装備するシールド。拡散ビームを発射する事ができる。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- ダークサンダーストーム
- 交差したダイノブレードから竜のような赤黒い稲妻を放つ。
- ダークサンダーインフェルノ
- ダイノツインブレードにエネルギーを溜めて放つ斬撃。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- プテラガイスト、サンダーガイスト、ホーンガイスト、アーマーガイスト
- 部下であるガイスター四将。
- コウモリ
- ペットのメカコウモリ。ガイスター四将に指令を伝えさせる。
- トレーダー
- 商売相手である宇宙商人。
- エクスカイザー
- 宿敵。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ムウ…まだ誰も手を付けていないようだ。見た所、人間どもの欲望が渦巻いておる…」
- 第1話より。地球を見ての一言。
- 「エクスカイザーめ、今までの恨み一気に晴らしてくれようぞ!」
- 第24話より。ついに自ら出陣し、カイザーズの前に立ちはだかる。
- 「このダイノガイスト様がそう簡単に捕まってたまるか!」
- 同上話。ゴッドマックスのゴッドソニックバスターを軽々と破りながら。
- 「命は宝だと? ならば、この俺様の命、貴様の手に渡してなるものかぁっ!! ワッハハハハッ!!」
- 第48話(最終回)より。グレートエクスカイザーとの最終決戦に敗北したダイノガイストは、自分にトドメを刺せと告げる。だが「悪党であっても命は宝」の信念を抱く警察官であるエクスカイザーは、彼の命を奪うことを良しとしない。
- そこでダイノガイストは最後の力を振り絞って太陽の中へ飛び込み、高笑いしながら自決。自身の命という「宝」をあの世に持っていくのだった。結果的にエクスカイザーはダイノガイストとの戦いには勝ちながらも、彼の逮捕は出来ず自決までされてしまったので、ダイノガイストの勝ちという見方も可能である。
迷台詞[編集 | ソースを編集]
- 「あばよ! フハハハハハ…!!」
- 第30話「パパは禁煙中」より。珍しくカイザーズ相手に宝を強奪することに成功していい気になりながら。
- しかし奪った宝とはタバコのことで、この後ダイノガイストはガイスター四将が吸うタバコの煙にイラついて地団太を踏むのであった。
余談[編集 | ソースを編集]
- ガイスターは『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(SRW未参戦)のダイノボット部隊がモデルであり、ダイノガイストはダイノボットのグリムロックと同じくティラノサウルスに変形するが、ダイノガイストは第3形態としてジェット戦闘機にも変形する。
- ダイノガイストは放送当時、敵側で唯一玩具が発売された。
- 演者の飯塚昭三氏の威厳溢れる名演や圧倒的な強さ、そして壮絶な最期を遂げたことから今もなお人気が高く、理想の上司としても印象深いキャラクターである。
脚注[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]