「神名麻弥」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 読み = かみな まや | | 読み = かみな まや | ||
− | |||
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン}} | ||
| 声優 = 橋本一子 | | 声優 = 橋本一子 | ||
54行目: | 53行目: | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
;「今、話し掛けないで……殺しますよ」 | ;「今、話し掛けないで……殺しますよ」 | ||
− | : | + | :綾人の出奔に際して、部下に話しかけられた際の静かなる怒り。 |
;「あなたがいなければ良かった」<br />「あなたがいなければ、あの子はここまで苦しまずに済んだはずなのに。あなたが外の世界を見せなければ」<br />「あの子を愛してたのは私だけで良かったの」<br />「あの子に苦しみを与えたのは、私の責任なの。あの子を作り出してしまった私のね。だから、私はすべてを与えるつもりだった。あの子の宿命を支えてあげられるのは、私しかいないはずだったから。なのに、あの子は自分の世界を見つけてしまった。あなたがいる世界を。あなたとの世界を」<br />「私は、もうあの子と苦しみを分かち合うことはできない。それはあの子が望まなかったから。悔しいけど、あの子が望んだのは消したはずの遠い想い出」<br />「さっさと行きなさい」<br />「そんなにあの子と苦しみたいんだったら、一緒に苦しんであげて。それができるのは、あなただけよ……遥ちゃん」<br />「息子を……頼みます」 | ;「あなたがいなければ良かった」<br />「あなたがいなければ、あの子はここまで苦しまずに済んだはずなのに。あなたが外の世界を見せなければ」<br />「あの子を愛してたのは私だけで良かったの」<br />「あの子に苦しみを与えたのは、私の責任なの。あの子を作り出してしまった私のね。だから、私はすべてを与えるつもりだった。あの子の宿命を支えてあげられるのは、私しかいないはずだったから。なのに、あの子は自分の世界を見つけてしまった。あなたがいる世界を。あなたとの世界を」<br />「私は、もうあの子と苦しみを分かち合うことはできない。それはあの子が望まなかったから。悔しいけど、あの子が望んだのは消したはずの遠い想い出」<br />「さっさと行きなさい」<br />「そんなにあの子と苦しみたいんだったら、一緒に苦しんであげて。それができるのは、あなただけよ……遥ちゃん」<br />「息子を……頼みます」 | ||
:最終回で遥に対して。劇場版でもほぼ同様。 | :最終回で遥に対して。劇場版でもほぼ同様。 |
2022年5月15日 (日) 10:05時点における最新版
神名麻弥 | |
---|---|
読み | かみな まや |
登場作品 | ラーゼフォン |
声優 | 橋本一子 |
デザイン |
山田章博(原案) 菅野宏紀(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦MX |
プロフィール | |
---|---|
本名 | マヤウェル・アル・パディス |
種族 | ムーリアン |
性別 | 女 |
所属 | MU東京総督府 |
役職 | 総督(弐神譲二の見解より) |
称号 | コンダクター |
神名麻弥は『ラーゼフォン』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
神名綾人の義母(劇場版『多元変奏曲』では実母)にして、ムーリアンの「実力者」。
奏者の資格を持っていたのだが、17歳を過ぎてしまったことでその資格を失う。自身の代わりの奏者として綾人を養育した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦MX(MX PORTABLE)
- 初登場作品。概ね原作通りの役回り。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 如月久遠
- 実は双子の姉。
- 神名綾人
- 戸籍上の息子。
- 六道翔吾
- 養父。
- 紫東遙
- 彼女の中学時代に面識があった模様で、「おばさま」と呼ばれている。最終回では彼女へ綾人に関する重要なメッセージを託した。
- 鳥飼守、九鬼正義、三輪忍
- MU東京総督府における配下。彼らからは畏敬の念を込めて「麻弥様」と呼ばれる。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 碇シンジ
- MX中盤、ビバーチェが発生させた「回廊」内で対面した際、ユイの存在について言及した事で彼を混乱させる。
- 碇ユイ
- MXでは麻弥曰く「直接お会いした事は無い」らしいが、ユイが「消失」した経緯については事細かに把握している様子。
- ひびき玲子
- 直接の絡みは無いが、最後に彼女へ事後を託すメッセージを残し、麻弥はMXの舞台から姿を消す。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「今、話し掛けないで……殺しますよ」
- 綾人の出奔に際して、部下に話しかけられた際の静かなる怒り。
- 「あなたがいなければ良かった」
「あなたがいなければ、あの子はここまで苦しまずに済んだはずなのに。あなたが外の世界を見せなければ」
「あの子を愛してたのは私だけで良かったの」
「あの子に苦しみを与えたのは、私の責任なの。あの子を作り出してしまった私のね。だから、私はすべてを与えるつもりだった。あの子の宿命を支えてあげられるのは、私しかいないはずだったから。なのに、あの子は自分の世界を見つけてしまった。あなたがいる世界を。あなたとの世界を」
「私は、もうあの子と苦しみを分かち合うことはできない。それはあの子が望まなかったから。悔しいけど、あの子が望んだのは消したはずの遠い想い出」
「さっさと行きなさい」
「そんなにあの子と苦しみたいんだったら、一緒に苦しんであげて。それができるのは、あなただけよ……遥ちゃん」
「息子を……頼みます」 - 最終回で遥に対して。劇場版でもほぼ同様。