「オリジナルデスザウラー」の版間の差分
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2023年7月12日 (水) 19:30時点における最新版
オリジナルデスザウラー | |
---|---|
登場作品 | ゾイド -ZOIDS- |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 肉食恐竜型ゾイド |
動力 | ゾイドコア |
パイロット | ヒルツ |
オリジナルデスザウラーは『ゾイド -ZOIDS-』の登場メカ。
概要
古代都市イヴポリスに封印されていたオリジナルのデスザウラーのボディが、ゾイドイヴの覚醒を引き金にダークカイザーと一体化していたゾイドコアがデススティンガーのコアと融合した上でボディに戻り、完全復活を果たした。ゾイドコアと一体化し、デスザウラーの持つ邪悪な意識に支配されたヒルツによって操られた。サイズはクローン体の倍以上となっている。
デススティンガーのゾイドコアとの融合で更に強化された装甲は、ジェノブレイカーの荷電粒子砲はおろか、ウルトラザウルスのグラビティカノンも通用せず、加えて全身を覆う強力なEシールドを装備。唯一の弱点だった荷電粒子供給ファンも荷電粒子コンバーターへと進化した。また、その荷電粒子砲の威力は大型リング状の物体(古代ゾイド文字が書かれており、デスザウラーの能力によるものである)を自身の真上にを発生させ、その中心に向けて荷電粒子砲を放つことで重力によりビームを屈折、全方位に十数発に拡散させたのにも関わらず、惑星全体を射程に収め、更にその威力は世界中の大都市や山脈を跡形もなく消滅させるほど。更に胸部装甲を展開し、ブラックホールのように周囲の物体を吸収する能力まで備えた。
再び惑星Zi全てを滅ぼそうとしたが、ジェノブレイカーの荷電粒子砲連続照射によりEシールドを突破され、そして破壊された胸部にウルトラザウルスのグラビティカノンから発射されたブレードライガーを撃ち込まれ、ヒルツもろともゾイドコアを打ち砕かれて沈黙、イヴポリスと共に地中へと沈んだ。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初登場作品。8章メイン30話-3「破滅の魔獣デスザウラー」に登場する。第3章のデスザウラーとは区別され、この名義で登場。
- 少しずつミューカス・ゲートに近づき、到達されるとゲームオーバーとなる(なおゲートは撃破しても即座に復活する)。デスザウラーと同じ戦法が通用するが、移動時に進路上にいる(距離4以内の)ユニットは敵味方問わず吹き飛ばされるため、移動を阻む事はできない(特に自軍ユニットはHP・ENを半分にされてしまう)。さらにイベント後4ターンごとに当たれば一撃死確定の「荷電粒子砲」が放たれる(こちらは予め範囲が指定されるため対処は可能)。実質50万ほどのHPを削らなければならない上に底力の存在で数値以上の耐久力を持ち、その撃破は困難を究める。「バリア貫通」か「対大型」の武器特性を持つ攻撃で対処していきたい。
装備・機能
武装・必殺武器
- ハイパーキラーバイトファング
- 口腔部に装備された牙で、大型ゾイドをも易々と噛み砕く破壊力を持つ。
- ハイパーキラークロー
- 両手に装備された格闘用クロー。
- 加重力衝撃テイル
- 巨体を支える尻尾は、それだけで強力な格闘武器となる。
- 『OE』では扇形範囲の「押出マップ兵器」で「対地」特性付き。
- 荷電粒子砲
- デスザウラーの象徴ともいうべき最強武装。背部の荷電粒子吸入コンバーターから大気中の荷電粒子を吸収し、体内でエネルギーに変換した後に首の粒子加速器で光速まで加速して口腔部から発射、あらゆる物質を原子レベルまで分解・消滅させる。
- 『OE』では大口径荷電粒子ビーム砲名義で、通常版と直線型のマップ兵器版がある。通常版は「対艦」「バリア貫通」特性付き。イベントで4ターンに一度エネミーフェイズ開始時に発射されるものは、進路上にいると99999の固定ダメージを受けるため射線軸上に居ようものなら問答無用で撃墜となる。
- ビームガン
- 頭部に装備されたビーム砲。
- 『OE』では「対空」「ビーム兵器」特性付き。
- 多弾頭追尾拡散ミサイル
- 『OE』では着弾点指定型のマップ兵器。
特殊能力
- ゾイドコア、巨体、Eシールド
移動タイプ
サイズ
- 7Lまたは10
機体BGM
- 「Aggressive Force」
- SRWオリジナル曲。