「ゴーダンナーツインドライブモード」の版間の差分
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+ | :高火力・高耐久の強力な機体ではあるのだが、ほぼ同等の能力ながらコストがほぼ半分の[[ソウルゲイン]][Ω]という対抗馬がいたため、いまひとつパッとしなかった。 | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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:接近して格闘で攻撃する。この手の武器としては珍しく、ENを消費する。無消費武器が撤廃された『L』では特に珍しくなくなった。 | :接近して格闘で攻撃する。この手の武器としては珍しく、ENを消費する。無消費武器が撤廃された『L』では特に珍しくなくなった。 | ||
:『L』では全武器の射程が延びている関係で、近接攻撃なのに射程4とやたら長い。ネオオクサーの機体ボーナスを受けると最大で射程6と言う遠距離攻撃並になる。 | :『L』では全武器の射程が延びている関係で、近接攻撃なのに射程4とやたら長い。ネオオクサーの機体ボーナスを受けると最大で射程6と言う遠距離攻撃並になる。 | ||
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:脚にエネルギーを集め、連続で蹴りつける。 | :脚にエネルギーを集め、連続で蹴りつける。 | ||
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::ハートブレイカーの強化版。パンチを打ち込んだ後にリボルバー弾を5連発で撃ち込む。 | ::ハートブレイカーの強化版。パンチを打ち込んだ後にリボルバー弾を5連発で撃ち込む。 | ||
::なお、原作ではミラのオクサーと合体している時にのみ使える技で、トドメ技の「ソウルスピンクラッシャー」と合わせて一度に複数の敵を攻撃できる技とされていたが、ゲームではどちらと合体していても同じように使える。 | ::なお、原作ではミラのオクサーと合体している時にのみ使える技で、トドメ技の「ソウルスピンクラッシャー」と合わせて一度に複数の敵を攻撃できる技とされていたが、ゲームではどちらと合体していても同じように使える。 | ||
+ | ::『X-Ω』では必殺スキルに採用。 | ||
=== [[合体攻撃]] === | === [[合体攻撃]] === |
2024年1月18日 (木) 18:48時点における最新版
ゴーダンナー ツインドライブモード | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
全長 | 40.8 m |
動力 | シングルプラズマドライブ×2 |
主なパイロット |
猿渡ゴオ 葵杏奈 ミラ・アッカーマン |
ゴーダンナーツインドライブモードは『神魂合体ゴーダンナー!!』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ゴーダンナーがネオオクサーやゴーオクサーといったオクサータイプと合体した形態。
機体色も青から赤に変化し、前腕部・脛部のリボルバーを展開することで強力な内蔵武器を使用可能となる。爆発的な攻撃力を誇るが反面エネルギー消費が著しいという欠点を抱える。ツインドライブの際、余剰エネルギーが後頭部から炎のように吹きあがるがネオオクサーなら赤、ゴーオクサーなら青となる。
合体形態としては珍しく、よくある「パートナーとなるロボットが外部パーツとなって合体した形態」ではなく、「パートナーとなるロボットが内部パーツへと変形・合体した形態」である。
構成機体[編集 | ソースを編集]
合体プロセス [編集 | ソースを編集]
猿渡ゴオと葵杏奈の「ドライブチェンジGO」を合図にゴーダンナーとオクサータイプの胸部装甲を展開させた状態から合体開始。
オクサータイプが頭部と四肢を内部に収納し、ゴーダンナーの胸部内に合体→ゴーダンナーの頭部が変形→ゴオと杏奈の「リボルバーオープン」の掛け声と共に前腕部と脛部のリボルバーを展開→ゴオと杏奈「ゴーダンナーツインドライブ」の掛け声と共にボディカラーが赤に変化して完成。
ゴオがインサニアウイルスに感染したために戦線離脱した際には藤村静流がゴーダンナーを操縦した状態でミラ・アッカーマンのネオオクサーと合体したゴーダンナーツインドライブを披露した。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦K
- 第2話から使用可能。「エネルギー消費が著しい」という設定を反映してか、格闘ですらENが必要というありがたくない特徴がある。とはいえ性能は合体前と比べると段違いに高く、攻撃力は序盤最強クラス。ただ、ゴオがアタックコンボの習得が遅く、レベル1止まりと言う弱点があるため、スキルパーツで補強しておくこと。コンボさえ出来れば終盤まで一線を張れる。ただし『ゴーダンナー』系ユニットの宿命で宇宙適応がBであることには注意。第一線を張り続けるには強化パーツかフル改造ボーナスで補う必要がある。
- スーパーロボット大戦L
- 序盤から使用可能。ハートブレイカー・フルスロットル以外の全ての武器射程が+1された上、宇宙適応がAになったので使い勝手が格段に上昇している。演出面でも強化されているが、時系列の関係で普通のソウルブレイカーは見ることが出来ない。一時期ゴオの代わりに静流が搭乗する。
Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- 初登場作品。合体時にCGデモが流れるため、合体のプロセスがよく分かる。射撃武器を一切持たないが、その分近接戦闘能力は自軍内トップクラス。味方の誤射によるダメージを減らす為、対ビームコーティングなどを装備すると良いだろう。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年11月のイベント「病める時も健やかなる時も」期間限定参戦。Ωスキル搭載大器型SSRアタッカー。
- 仕様上杏奈のゴーオクサーとの合体で固定。パイロットはゴオと杏奈が二人一組でメインパイロットとして扱われる。
- 高火力・高耐久の強力な機体ではあるのだが、ほぼ同等の能力ながらコストがほぼ半分のソウルゲイン[Ω]という対抗馬がいたため、いまひとつパッとしなかった。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 格闘
- 接近して格闘で攻撃する。この手の武器としては珍しく、ENを消費する。無消費武器が撤廃された『L』では特に珍しくなくなった。
- 『L』では全武器の射程が延びている関係で、近接攻撃なのに射程4とやたら長い。ネオオクサーの機体ボーナスを受けると最大で射程6と言う遠距離攻撃並になる。
- 『X-Ω』では通常攻撃に採用。
- ブレイカーシュート
- 脚にエネルギーを集め、連続で蹴りつける。
- カウンターナックル
- 原作では敵の攻撃に対して名前通り反撃する形で繰り出す迎撃技。
- ゲームでは接近した後、至近距離からエネルギーを叩きつけて攻撃する普通の武器扱い。
- ハートブレイカー
- 本機の代名詞とも言える必殺技。パンチを叩き込んで相手の腹の中でリボルバー弾を1発炸裂させ、敵の体を硬化させる。その後、大ジャンプからの必殺技でトドメを刺す。ネオオクサーと合体していると錐揉み回転しながらの蹴り「ソウルスピンクラッシャー」で、ゴーオクサーと合体していると炎を纏った蹴り「ファイヤーソウルブレイカー」。
- なお止めの蹴りはトドメ演出の時にのみ見られ、トドメでない時は打ち込んだリボルバー弾が爆発してダメージを与える(設定では打ち込むリボルバー弾は敵の体を硬化させるためのもので、ダメージは無いのだが)。
- 『K』ではバリア貫通武器が1つも無かったが、『L』ではハートブレイカー2種にバリア貫通が付いた。
- ハートブレイカー・フルスロットル
- ハートブレイカーの強化版。パンチを打ち込んだ後にリボルバー弾を5連発で撃ち込む。
- なお、原作ではミラのオクサーと合体している時にのみ使える技で、トドメ技の「ソウルスピンクラッシャー」と合わせて一度に複数の敵を攻撃できる技とされていたが、ゲームではどちらと合体していても同じように使える。
- 『X-Ω』では必殺スキルに採用。
合体攻撃[編集 | ソースを編集]
- ゴーダンナートリプルドライブ
- ゴーオクサーと合体している時のみの、ルウ・ルーのセレブレイダーとの合体攻撃。劇中では最終決戦でのみ使用。両手剣「セレブレイド」に変形したセレブレイダーを掴み、出力全開で斬りつけて動きを止め、「ファイヤーソウルブレイカー」でトドメ。
- 『K』・『L』共に使用可能だが、Lでは仕様により一度合体したら分離できないため、ブレイドガイナーTDMとは択一になる。ブレイドガイナーの加入フラグを立てていない場合は悩む必要は無いが、立てている場合はブレイドガイナーTDM自体がかなり強力なユニットなので悩みどころ。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
機体ボーナス[編集 | ソースを編集]
- L
-
- ネオオクサーver
-
- 初期:格闘武器+100 装甲値+100 照準値+5
- 5段階:格闘武器+200 装甲値+150 照準値+15 移動力+1
- 10段階:格闘武器+300 装甲値+200 照準値+25 移動力+2
- ゴーオクサーver
-
- 初期:格闘武器+100 装甲値+100 運動性+5
- 5段階:格闘武器+200 装甲値+150 運動性+15 移動力+1
- 10段階:格闘武器+300 装甲値+200 運動性+25 移動力+2
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「神魂合体ゴーダンナー!!」
- 番組主題歌。