「超重神グラヴィオン」の版間の差分

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| 音楽 = 七瀬光(伊藤真澄の変名)
 
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| 制作 = GONZO
 
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『'''超重神グラヴィオン'''』はGONZOが制作したテレビアニメ。
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『'''超重神グラヴィオン'''』はGONZO制作のテレビアニメ作品。
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
監督に{{メカニックデザイン|大張正己}}氏を迎えて「燃えと萌えの融合」をテーマに製作された[[スーパーロボット]]アニメ。グラヴィオンデザインに{{メカニックデザイン|大河原邦男}}氏を起用した他、一流のアニメーターが多数参加している。
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監督に大張正己氏を迎えて「燃えと萌えの融合」をテーマに製作された[[スーパーロボット]]アニメ。グラヴィオンデザインに大河原邦男氏を起用した他、一流のアニメーターが多数参加している。
  
 
2004年には続編『[[超重神グラヴィオンZwei]]』が製作された。
 
2004年には続編『[[超重神グラヴィオンZwei]]』が製作された。
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::作詞:影山ヒロノブ / 作曲:影山ヒロノブ、須藤賢一 / 編曲:須藤賢一 / 唄:JAM Project
 
::作詞:影山ヒロノブ / 作曲:影山ヒロノブ、須藤賢一 / 編曲:須藤賢一 / 唄:JAM Project
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::挿入歌。主に合神シーンで流れる。また『Zwei』第2話でのみ流れたサンジェルマン城のメイドによる合唱バージョンがある。メイド合唱バージョンは内川藍維、水樹奈々、高橋美佳子、釘宮理恵、間宮くるみ、大前茜、桃井はるこ(+シャウト担当の速水奨)という錚々たるメンバーによる合唱だが、残念ながらアルバムにも収録されていない。
 
::『Z』で採用。
 
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*当初本作はOVA企画「超重神グラビオン」として企画が動いていたのだが、監督の大張正己氏の希望と努力によりややリテイクを加えてTVアニメ企画「超重神グラヴィオン」として世に送り出された事が本人のX(旧Twitter)<ref>[https://twitter.com/G1_BARI/status/1727334316932534589 大張正己の2023年11月23日のポスト]X(旧Twitter)</ref>で語られている。
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2023年11月23日 (木) 00:53時点における最新版

超重神グラヴィオン
原作 大張正己
赤松和光
GONZO
監督 大張正己
シリーズ構成 志茂文彦
キャラクターデザイン うのまこと
高岡淳一
メカニックデザイン 大河原邦男(グラヴィオンデザイン)
福地仁
森木靖泰
椛島洋介
大張正己
音楽 七瀬光(伊藤真澄の変名)
制作 GONZO
放送局 フジテレビ
放送期間 2002年10月7日 - 12月16日
話数 全13話
次作 超重神グラヴィオンZwei
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
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超重神グラヴィオン』はGONZO制作のテレビアニメ作品。

概要[編集 | ソースを編集]

監督に大張正己氏を迎えて「燃えと萌えの融合」をテーマに製作されたスーパーロボットアニメ。グラヴィオンデザインに大河原邦男氏を起用した他、一流のアニメーターが多数参加している。

2004年には続編『超重神グラヴィオンZwei』が製作された。

ストーリー[編集 | ソースを編集]

ある夜、サンジェルマン城でパーティーが開かれた。にぎやかな空気に満ちる中、地球連合政府の火星基地と木星基地が壊滅したとの一報が入る。送られてきた映像には謎の敵から襲撃を受け崩壊する基地が映っていた。

一方、パーティーに紛れて一人の少年が城に潜入した。彼の名は紅エイジ。失踪した姉の手掛かりを求めて城を探るが、行き着いた先で出会ったのは巨大なロボットと浮世離れした少年・天空侍斗牙だった。

時を同じくして街が謎の敵に襲われる。サンジェルマン城にもすぐに伝わり、グランカイザーとグランディーヴァが発進、そして城の主クライン・サンドマンが叫ぶ

グランナイツの諸君、合神せよ!

グランカイザーにグランディーヴァが合体し、グラヴィオンが完成した。ここに、人類の存亡を懸けたゼラバイアとの戦いが始まった・・・。

登場人物[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

グランナイツ[編集 | ソースを編集]

天空侍斗牙
紅エイジ(しぐれ エイジ)
城琉菜(ぐすく るな)
ミヅキ・立花
エィナ
リィル・ゼラバイア

武装戦隊アースガルツ[編集 | ソースを編集]

クライン・サンドマン
レイヴン
テセラ
チュイル
マリニア
ブリギッタ
ちびメイドトリオのリーダー的存在。いたずら好きで、何かにつけてはエイジを全裸に剥いてしまう。
アーニャ
ちびメイドトリオの一人。ブリギッタのようなイタズラ好きでもなく、セシルのような無口キャラでもなく、歳相応の普通の女の子。
セシル
ちびメイドトリオで唯一メインストーリーでの見せ場が用意されていた、無口で恥ずかしがり屋な少女。
クッキー
武装メイド隊の隊長。「気は優しくて力持ち」を絵に描いたような人物。
トリア
グランカイザー、グランディーバ各機、グランフォートレスの整備を担当するメカニックメイド。
ロロット
リィルが飼っている白いフェレット。何ら特殊な能力は無く、これといった見せ場もない平凡なペットキャラだが、酒に酔った際にはトウガの頭の上に乗ったままグランカイザーに登場し、合体バンク中のトウガの動きをトレースするという一芸を見せてくれた。

EFA[編集 | ソースを編集]

ウィリアム・ウォーレス・フィッツジェラルド
アレックス・スミス

登場メカ[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

グランナイツ[編集 | ソースを編集]

ゴッドグラヴィオン 
グランカイザー
Gアタッカー、Gストライカー、Gドリラー、Gシャドウ
ゴッドグラヴィオンを構成するグランディーヴァ。

ゼラバイア[編集 | ソースを編集]

ソルジャーゼラバイア
ディクリール
ジュエッタル
ヒュドュエル

用語[編集 | ソースを編集]

グランディーヴァ
グラヴィオンの四肢を構成する合体メカ。搭乗シューターは棺桶の形をしている。EFAの技術者によれば「搭載された動力等はあくまで合神のためのもの。ゆえにグラヴィオンの手足でしかない」とのことらしい。
G因子
グランカイザーやグランディーヴァの操縦に必要な酵素。体内の重力循環への先天性な順応力。
武装戦隊アースガルツ
ゼラバイアの襲来に備えてサンドマンが立ち上げた組織。サンジェルマン城を拠点にしている。
グランナイツ
アースガルツの中でもG因子を保有し、グラヴィオン(グランディーヴァ)に乗る6人のチーム。
愚裸美温泉
サンドマン杯
ゼラバイア
本作における敵勢力。サンドマン曰く「人類の未来を喰らうもの」。
EFA
別名「地球連合政府軍」。「イーファ」と読む。劇中の台詞によれば、創立されてから10年余りしかたっていない。ちなみに公式サイトでは「地球統合政府」と表記されている。

楽曲[編集 | ソースを編集]

オープニングテーマ
「嘆きのロザリオ」
作詞:影山ヒロノブ / 作曲:影山ヒロノブ、須藤賢一 / 編曲:須藤賢一 / 唄:JAM Project
『Z』で採用。
挿入歌
「合神! ゴッドグラヴィオン」
作詞:影山ヒロノブ / 作曲:影山ヒロノブ、須藤賢一 / 編曲:須藤賢一 / 唄:JAM Project
挿入歌。主に合神シーンで流れる。また『Zwei』第2話でのみ流れたサンジェルマン城のメイドによる合唱バージョンがある。メイド合唱バージョンは内川藍維、水樹奈々、高橋美佳子、釘宮理恵、間宮くるみ、大前茜、桃井はるこ(+シャウト担当の速水奨)という錚々たるメンバーによる合唱だが、残念ながらアルバムにも収録されていない。
『Z』で採用。

登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。主にセツコ編で原作が再現される。2期と同時参戦している都合でストーリーは中盤で終了するため、エピソードのカットが多いが大筋は再現されており、斗牙とエイジの対立は原作よりシビアに描写されている。原作より斗牙の出番が増えており(エイジが原作に比べ余り目立っていないとも言えるが)最初からW主人公として対等の扱いを受けている。細かい点だが、「Gシャド」の表記が「Gシャド」になっている。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
前作『破界篇』には不参戦だったが本作でZシリーズ復帰。大方の予想通り各ゼラバイアを出すための参戦となった。

各話リスト[編集 | ソースを編集]

話数 サブタイトル 登場メカ 備考 再現スパロボ
第1話 巨神の棲む城 グランカイザー
ゴッドグラヴィオン
ソルジャーゼラバイア
ディクリール
OPなし Z
第2話 重力の使命 ディクリール Z
第3話 迷宮
第4話 塔の中の姫君
第5話 笑わない少女
第6話 斗牙の休日 ジュエッタル Z
第7話 渚のドリル少女
第8話 超重戦場
第9話 遠い抱擁
第10話 亀裂 Z
第11話 うしなわれたもの Z
第12話 君がいるから Z
第13話 しろがねの牙 ヒュドュエル OP変更 Z

余談[編集 | ソースを編集]

  • 電脳冒険記ウェブダイバー』の主役機によく似た名称を持つグラディオンがいるため、名称を混同されやすい。こちらは「グラィオン」、あちらは「グラィオン」である。
  • 当初本作はOVA企画「超重神グラビオン」として企画が動いていたのだが、監督の大張正己氏の希望と努力によりややリテイクを加えてTVアニメ企画「超重神グラヴィオン」として世に送り出された事が本人のX(旧Twitter)[1]で語られている。

脚注[編集 | ソースを編集]

商品情報[編集 | ソースを編集]

Blu-ray[編集 | ソースを編集]

DVD[編集 | ソースを編集]

  • DVD-BOX

  • 単巻

書籍[編集 | ソースを編集]

楽曲関連[編集 | ソースを編集]

レンタルビデオ・動画配信[編集 | ソースを編集]

サイト名 商品ページ 備考
レンタルビデオ
ツタヤディスカス
DMM
ゲオ宅配レンタル
サイト名 商品ページ 備考
動画配信
DMM
バンダイチャンネル
GYAO!ストア
ビデオマーケット
フジテレビオンデマンド
Hulu(フールー) ×
ユーネクスト × 
Amazonプライムビデオ   第一話無料
dアニメストア  
ビデックス ×
ひかりTV ×
楽天TV 見放題期間あり
TELASA ×
J:COMオンデマンド ×
milplus ×
Netflix ×
アニメ放題 × 

リンク[編集 | ソースを編集]

公式サイト