「カラス・カラス」の版間の差分
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:最期の台詞。 | :最期の台詞。 |
2023年9月29日 (金) 06:17時点における最新版
カラス・カラス | |
---|---|
登場作品 | 戦闘メカ ザブングル |
声優 | 上田敏也 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α外伝 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(シビリアン) |
性別 | 男 |
所属 | カラス一家 |
カラス・カラスは『戦闘メカ ザブングル』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
有力な交易商人であるカラス一家の元締め。
エルチ・カーゴの父であるキャリングとは古い友人で、エルチ達はその縁で彼の縄張りにてバザーを行なおうとしたが、キッド・ホーラの謀略によってカーゴ一家が自分達の縄張りを荒らしたと思い、敵対関係となる。
親分肌の人物かつ家族思いの人物で、妻のグレタ・カラスにはベタ惚れであり弟のガリーにも深い信頼を置いていたが、ガリーは合流する途中でジロン・アモス達と戦い死亡し、その仇討ちの為にグレタとともにジロン達に挑むが、保有していたランドシップ等の戦力を失い、グレタも死亡してしまう(と思われていた)。その後はイノセントを頼ってアイアン・ギアーの同型艦を前借りし、グレタとガリーにちなんでグレタ・ガリーと名付けてアイアン・ギアーに挑むが、最後はアイアン・ギアーの突撃に巻き込まれて死亡した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α外伝
- 初登場作品。担当声優の上田敏也氏もこの作品でスパロボ初参加となったが、以降新録をする事なく2022年2月8日に死去した為、上田氏にとって本作が最初で最後のスパロボ参加となった。
- 最初の戦闘でグレタが死んだと思いこみ、次の仇討ち戦で死ぬのは原作に準じているが、ガリーが死ぬのはカーゴ一家がジロンに出会う前の設定。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- α外伝
- ド根性、信頼、努力、熱血、友情、愛
- 本作中でも特にキャラクター性重視で設定されたであろうラインナップ。6つ中4つもHP回復で占められている上、直接戦闘向けなのは熱血のみ。実用面で見てしまうと甚だ劣悪と言わざるを得ない。
特殊技能[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- グレタ・カラス
- 妻。互いにベタ惚れであり、部下のいる前でも熱愛振りを見せつけている。
- ガリー・カラス
- SRW未登場。弟で本質的に商人気質で戦闘に秀でていないカラスにとっては俺より強い弟と言わしめる程、グレタと共に戦闘の要といえる存在として頼りにしていたが、ホーラの謀略でガリーは合流前にジロン達と交戦する事になり、その末に致命傷を負って兄の目の前で最期を迎えた。
- エルチ・カーゴ
- 旧友であるキャリングの娘。本来は協調関係にあったが、ホーラの謀略によって破綻した。
- キャリング・カーゴ
- SRW未登場。同じ商人肌のブレーカーとして、若い頃から親交のあった旧友同士。そのため、カラス一家とカーゴ一家の関係も良好だった。
- キッド・ホーラ
- 表向きには支援者であるが、実際にはカーゴ一家とカラス一家の対立を導いた張本人。
- ビエル
- 彼に頼み込んでグレタ・ガリーを前借りした。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「グレタ…ガリー…二人の恨みは必ず晴らしてやるぞ」
- 第25話、アイアン・ギアーの同型艦にグレタ・ガリーの名を付けた後、涙を流しながらの決意。『α外伝』では高熟練度ルートのDVEの他、キャラクター事典でも聞ける。
- 「見たか、アイアン・ギアーのガキどもめ! パターン破りのザブングルと言えども、同型艦が敵になって出てくるとは思うまい。弟の仇、女房の仇を討たせてもらう。この新造艦グレタ・ガリーで息の根を止めてやるぞ!」
- グレタ・ガリーでジロン達の前に姿を現した際の台詞。いかにもザブングルらしいメタ全開な台詞。『α外伝』ではDVE。
- 「これがテストだ! うまくいくと信じればうまくいく!」
- アイアン・ギアーと同じくウォーカーマシン形態に初めて変形しようとした際の台詞。
- 「俺だから出来た…そう思った…今思うと…俺はイノセントに…」
- 最期の台詞。