「マグナザウラー」の版間の差分

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== マグナザウラー(Magnasaurer) ==
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'''マグナザウラー'''は『[[熱血最強ゴウザウラー]]』の[[登場メカ]]。
  
[[白金太郎]](金太)が偶然発生した時空の穴に吸い込まれて6400万年前の世界で発見したティラノサウルス型のロボット。既に[[エルドラン]]により生み出された存在で、金太はこのマグナザウラーの力により帰還した。[[ゴウザウラー]]とは違う単独のロボットで、マグナティラノ形態とロボット形態のマグナザウラー、そしてゴウザウラーの強化パーツとなる「マグナモード」の3形態に変形する。単独での飛行能力はないが、マグナモードでゴウザウラーと合体することで飛行可能となる。当初はマグナザウラーへの変形時の台詞が「熱血進化」だったが、途中から「'''熱血[[変形]]'''」に変更されている。
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== 概要 ==
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[[白金太郎]](金太)が偶然発生した時空の穴に吸い込まれて6400万年前の世界で発見したザウラーズの2号ロボ。既に[[エルドラン]]により生み出された存在で、金太はこのマグナザウラーの力により帰還した。ティラノザウルス型のマグナティラノ・ロボット形態のマグナザウラー・ゴウザウラーの強化パーツのマグナバスターことマグナモードの3形態に変形する。当初はマグナザウラーへの変形時の台詞が「熱血進化」だったが、途中から「'''熱血[[変形]]'''」に変更されている。
  
「マグナモード」時はゴウザウラーの必殺武器「ザウラービッグバスター」及び、ザウラージェットと合体する「スーパーザウラージェット」のブースターとして機能する。マグナモードは前作の[[リボルガー]]の発展系であり、パイロットの中の人も同じ。
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金太は「スーパーザウラージェット」に乗り込むときは、ホバージャイロ型ザウラーマシンのザウラージャイロを使用し、マグナショットと共に中心部についているマグナティラノの頭部が口を開け、その中に入って行く形で乗り込む。
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背中(「マグナモード」時は後ろの部分)を見るとマグナティラノの頭部が見えているが、アニメ等ではその頭部に目や口が無くなっており、外見に恐竜の意匠は殆ど無い。
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ゴウザウラーとの合体形態は「バスターゴウザウラー」と呼ばれ、背中の銃火器を形成。ザウラージェットとの合体形態は「スーパーザウラージェット」と呼ばれ、ブースターを形成。劇中では、バスターゴウザウラーの名称で呼ばれることはなかった。
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=== 各形態 ===
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;マグナティラノ
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:ティラノザウルス形態。
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:尾を地面につけ、2本足で立っているカンガルーのような体型であるが現在ではモチーフとなったティラノサウルスは水平に近い体型で歩行していたといわれている。
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;マグナモード
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:大砲形態。[[ゴウザウラー]]と[[合体]]し武器となる。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦NEO}}
:何故か[[アースティア (NEO)|アースティア]]地下の[[クィーンサイダロン]]が封印されていた洞窟のマグマの中から現れた。しかもこの洞窟には、後に[[ゲキリュウガー]]を生み出した金色の卵まで転がっていた。ひょっとしたらこの洞窟自体[[エルドラン]]が作ったのかもしれないが、詳細は不明。マグナティラノ形態への[[変形]]は未採用。
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:初登場作品。何故か[[アースティア (NEO)|アースティア]]地下の[[クィーンサイダロン]]が封印されていた洞窟のマグマの中から現れた。しかもこの洞窟には、後に[[ゲキリュウガー]]を生み出した金色の卵まで転がっていた。ひょっとしたらこの洞窟自体[[エルドラン]]が作ったのかもしれないが、詳細は不明。マグナティラノ形態への[[変形]]は未採用。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
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:本作では単独のユニットとしての出番はなく、ザウラー・ビッグバスター使用時の戦闘演出でのみ登場する。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
=== 武装・必殺攻撃 ===
 
 
;マグナブレード
 
;マグナブレード
: 胸部から取り出す剣。剣先の刃が牙のようなノコギリ状となっている。<br />NEOではヒット&アウェイ特性付き。
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: 胸部から取り出す剣。剣先の刃が牙のようなノコギリ状となっている。
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:『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』では[[ヒット&アウェイ]]特性付き。
 
;マグナショット
 
;マグナショット
: 両肩に内蔵されたエネルギー砲。原作ではザウラーズの基本武装の中でも最も威力が高い。
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: 両肩に内蔵されたエネルギー砲。マグナティラノ形態のときは尻尾を構成している。原作ではザウラーズの基本武装の中でも最も威力が高い。
 
;マグナボンバー
 
;マグナボンバー
: 胸部のエンブレムから取り出した赤白い発光体を、ラグビーボールを投げる要領で相手に投擲する。<br />NEOではファイア特性付き。
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: 胸部のエンブレムから取り出した赤白い発光体を、アメリカンフットボールのように片手投げで相手に投擲する。
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:『NEO』ではファイア特性付き。
  
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;ザウラー・ビッグバスター
 
;ザウラー・ビッグバスター
:[[ゴウザウラー]]との合体攻撃。金太のザウラーチェンジャーが発光、マグナザウラーが「マグナモード」に変形。[[ゴウザウラー]]の背部に装着され、高出力のエネルギー砲を発射する。中盤までのゴウザウラーの必殺技。原作ではドッキングせずとも手持ちで発射や連射も可能だが、NEOでは単独での発射は不可。<br />なおこの攻撃でとどめを刺すと、原作同様に「熱血最強マグナザウラー!!」と勝ち名乗りを上げる。
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:[[ゴウザウラー]]との合体攻撃。拳一と金太が同時にザウラーチェンジャーを撃ち、それにより召喚されたティラノザウルスの魂でマグナバスターに変形したマグナザウラーがゴウザウラーと合体し、バスターゴウザウラーを形成。マグナバスターの操縦席上部から出現した上下二門銃火器型コントローラーにザウラーチェンジャーを接続して発射可能となる。目標物の立っている場所の大地がせり上がり、目標を捕捉。金太の操作の許、高出力のエネルギー砲を発射する。撃破後は「熱血最強マグナザウラー!!」と勝ち名乗りを上げ、ゴウザウラーと共にポーズを取る。マグナバスター単体でも発射可能だが、威力はバスターゴウザウラー程ではない上に、発射時の反動も大きい。現に第39話にて単独で発射した際は反動で吹き飛んでいた。
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:『NEO』ではこの攻撃でとどめを刺すと、原作同様に勝ち名乗りを上げる。また、単独での発射は再現されていない。
  
 
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:原作OP曲。基本の戦闘BGM。
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:原作オープニング曲。基本の戦闘BGM。
 
;「ザウラーマグマフィニッシュ!」
 
;「ザウラーマグマフィニッシュ!」
:必殺技使用時の基本BGM。<br />ザウラー・ビッグバスターで'''止めを刺せる場合に限り必殺技BGMの設定に関係なくこの曲に固定'''され、途中でループせずに曲を最後まで演奏し切る。
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:必殺技使用時の基本BGM。
 
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:ザウラー・ビッグバスターで'''止めを刺せる場合に限り必殺技BGMの設定に関係なくこの曲に固定'''され、途中でループせずに曲を最後まで演奏し切る。
== 対決・名場面など ==
 
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[ゴウザウラー]]
 
;[[ゴウザウラー]]
:プテラノドン、ブラキオザウルス、ステゴザウルスら各型が合体したロボット。
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:マグナーモード等でゴウザウラーの強化パーツになる。[[合体]]して[[キングゴウザウラー]]となる。
 
;[[グランザウラー]]
 
;[[グランザウラー]]
:トリケラトプス型のロボット。マグナザウラーとは違い、単独の兵器として運用される。
+
:[[合体]]して[[キングゴウザウラー]]となる。
;[[キングゴウザウラー]]
 
:ゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーの3体が分離、再合体する最強ロボット。
 
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== 話題まとめ ==
 
  
== 資料リンク ==
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== 余談 ==
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*マグナモードは前作の[[リボルガー]]の発展系であり、パイロットの中の人も同じ。
  
== リンク ==
 
 
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2022年5月3日 (火) 06:28時点における最新版

マグナザウラー
登場作品 熱血最強ゴウザウラー
デザイン 城前龍治
初登場SRW スーパーロボット大戦NEO
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 エルドラン製スーパーロボット
全長
【マグナティラノ】
62.5 m
全高

42.6 m

【マグナティラノ】
39.8m
重量

98 t

【マグナティラノ】
100.0 t
エネルギー 自然エネルギー
出力 470,000馬力
最高飛行速度 M4.7
最高走行速度

820.0 km/h

【マグナティラノ】
380 km/h
装甲材質 エルドナイト系
合体形態 キングゴウザウラー
開発者 エルドラン
所属 ザウラーズ
パイロット 白金太郎
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マグナザウラーは『熱血最強ゴウザウラー』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

白金太郎(金太)が偶然発生した時空の穴に吸い込まれて6400万年前の世界で発見したザウラーズの2号ロボ。既にエルドランにより生み出された存在で、金太はこのマグナザウラーの力により帰還した。ティラノザウルス型のマグナティラノ・ロボット形態のマグナザウラー・ゴウザウラーの強化パーツのマグナバスターことマグナモードの3形態に変形する。当初はマグナザウラーへの変形時の台詞が「熱血進化」だったが、途中から「熱血変形」に変更されている。

金太は「スーパーザウラージェット」に乗り込むときは、ホバージャイロ型ザウラーマシンのザウラージャイロを使用し、マグナショットと共に中心部についているマグナティラノの頭部が口を開け、その中に入って行く形で乗り込む。

背中(「マグナモード」時は後ろの部分)を見るとマグナティラノの頭部が見えているが、アニメ等ではその頭部に目や口が無くなっており、外見に恐竜の意匠は殆ど無い。

ゴウザウラーとの合体形態は「バスターゴウザウラー」と呼ばれ、背中の銃火器を形成。ザウラージェットとの合体形態は「スーパーザウラージェット」と呼ばれ、ブースターを形成。劇中では、バスターゴウザウラーの名称で呼ばれることはなかった。

各形態[編集 | ソースを編集]

マグナティラノ
ティラノザウルス形態。
尾を地面につけ、2本足で立っているカンガルーのような体型であるが現在ではモチーフとなったティラノサウルスは水平に近い体型で歩行していたといわれている。
マグナモード
大砲形態。ゴウザウラー合体し武器となる。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦NEO
初登場作品。何故かアースティア地下のクィーンサイダロンが封印されていた洞窟のマグマの中から現れた。しかもこの洞窟には、後にゲキリュウガーを生み出した金色の卵まで転がっていた。ひょっとしたらこの洞窟自体エルドランが作ったのかもしれないが、詳細は不明。マグナティラノ形態への変形は未採用。
スーパーロボット大戦Operation Extend
本作では単独のユニットとしての出番はなく、ザウラー・ビッグバスター使用時の戦闘演出でのみ登場する。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

マグナブレード
胸部から取り出す剣。剣先の刃が牙のようなノコギリ状となっている。
NEO』ではヒット&アウェイ特性付き。
マグナショット
両肩に内蔵されたエネルギー砲。マグナティラノ形態のときは尻尾を構成している。原作ではザウラーズの基本武装の中でも最も威力が高い。
マグナボンバー
胸部のエンブレムから取り出した赤白い発光体を、アメリカンフットボールのように片手投げで相手に投擲する。
『NEO』ではファイア特性付き。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

ザウラー・ビッグバスター
ゴウザウラーとの合体攻撃。拳一と金太が同時にザウラーチェンジャーを撃ち、それにより召喚されたティラノザウルスの魂でマグナバスターに変形したマグナザウラーがゴウザウラーと合体し、バスターゴウザウラーを形成。マグナバスターの操縦席上部から出現した上下二門銃火器型コントローラーにザウラーチェンジャーを接続して発射可能となる。目標物の立っている場所の大地がせり上がり、目標を捕捉。金太の操作の許、高出力のエネルギー砲を発射する。撃破後は「熱血最強マグナザウラー!!」と勝ち名乗りを上げ、ゴウザウラーと共にポーズを取る。マグナバスター単体でも発射可能だが、威力はバスターゴウザウラー程ではない上に、発射時の反動も大きい。現に第39話にて単独で発射した際は反動で吹き飛んでいた。
『NEO』ではこの攻撃でとどめを刺すと、原作同様に勝ち名乗りを上げる。また、単独での発射は再現されていない。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

合体
ゴウザウラー及びグランザウラーと合体してキングゴウザウラーになる。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

4
『NEO』。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「KEEP ON DREAMING」
原作オープニング曲。基本の戦闘BGM。
「ザウラーマグマフィニッシュ!」
必殺技使用時の基本BGM。
ザウラー・ビッグバスターで止めを刺せる場合に限り必殺技BGMの設定に関係なくこの曲に固定され、途中でループせずに曲を最後まで演奏し切る。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ゴウザウラー
マグナーモード等でゴウザウラーの強化パーツになる。合体してキングゴウザウラーとなる。
グランザウラー
合体してキングゴウザウラーとなる。

余談[編集 | ソースを編集]

  • マグナモードは前作のリボルガーの発展系であり、パイロットの中の人も同じ。