「きらりんロボ」の版間の差分

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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
|登場作品=[[アイドルマスター シンデレラガールズ]]  
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| 外国語表記 = [[外国語表記::KIRARIN ROBO]]<ref>ゲーム『[[アイドルマスター シンデレラガールズ]]』カード表記より(ゲーム内イベント「LIVEツアーカーニバル 鋼鉄公演 きらりんロボ -襲来!コスメティア帝国-」より)。</ref>
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| 登場作品 = [[アイドルマスターシリーズ]]
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*{{登場作品 (メカ)|アイドルマスター シンデレラガールズ}}
|パイロット=[[キラリ博士]]  
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| 声優 = {{声優|松嵜麗}}
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
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== 概要 ==  
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{{登場メカ概要
2016年1月9日から1月20日まで、ソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』にて開催されたイベント「LIVEツアーカーニバル第17回 鋼鉄公演 きらりんロボ -襲来!コスメティア帝国-」に登場する、愛と希望にあふれた街「モロボシティ」を守るためにきらり博士が造り出したロボット。動力源の「はぴはぴパワー」は守るべき街の人々の愛と夢と希望のパワーとされている。
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| タイトル = スペック
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| 動力 = はぴはぴパワー(ハピネシウム)
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| 所属 = モロボシティ → はぴはぴ帝国
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| パイロット = [[キラリ博士]]
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'''きらりんロボ'''は『[[アイドルマスター シンデレラガールズ]]』の[[登場メカ]]。
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== 概要 ==
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[[劇中劇]]「鋼鉄公演 きらりんロボ -襲来!コスメティア帝国-」の登場メカ。
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愛と希望にあふれた街「モロボシティ」を守るためにきらり博士が造り出したロボット。動力源の「はぴはぴパワー」は守るべき街の人々の愛と夢と希望のパワーとされている。
  
 
「最強の守護者」「鋼鉄の女神」「鋼鉄の救世主」などの異名も持ち、イベントストーリー中では、劣勢になったヒーロー達の切り札としてきらり博士が乗り込んだ。しかし、きらり博士が本性を現したため、'''救世主どころか敵として登場。'''最終的には「はぴはぴパワー」に拒まれたことが決定的となり、正義のヒーローたちに撃破された。
 
「最強の守護者」「鋼鉄の女神」「鋼鉄の救世主」などの異名も持ち、イベントストーリー中では、劣勢になったヒーロー達の切り札としてきらり博士が乗り込んだ。しかし、きらり博士が本性を現したため、'''救世主どころか敵として登場。'''最終的には「はぴはぴパワー」に拒まれたことが決定的となり、正義のヒーローたちに撃破された。
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シナリオもそうだが、プレイヤーにとっては異例のライバルユニット<ref>どんなイベントでも「プレイヤーの対戦相手は(演技中も含む)アイドル」である中で、初の「アイドル以外の対戦相手」。登場演出も特殊なものとなっており、表記も通常の「ライバルユニット登場」ではなく「きらりんロボ襲来!」となる。</ref>としても記憶に残る存在となっている。
 
シナリオもそうだが、プレイヤーにとっては異例のライバルユニット<ref>どんなイベントでも「プレイヤーの対戦相手は(演技中も含む)アイドル」である中で、初の「アイドル以外の対戦相手」。登場演出も特殊なものとなっており、表記も通常の「ライバルユニット登場」ではなく「きらりんロボ襲来!」となる。</ref>としても記憶に残る存在となっている。
  
女性型ロボットとしては顔や体格が若干厳ついが、きらりらしい派手な色使いと、かわいらしいアクセサリーが随所に散りばめられているのが特徴。また半角カタカナで「ニョワニョワ」と喋り、ライバルユニットとして登場した際は、括弧付きできらり口調の訳までつけられた。
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女性型ロボットとしては[[鉄人28号|顔や体格が]][[ジャイアント・ロボ|若干厳ついが]]、きらりらしい派手な色使いと、かわいらしいアクセサリーが随所に散りばめられているのが特徴。また半角カタカナで「ニョワニョワ」と喋り、ライバルユニットとして登場した際は、括弧付きできらり口調の訳までつけられた。
  
 
=== スーパーロボット大戦CG-奏鳴の銀河へ- ===
 
=== スーパーロボット大戦CG-奏鳴の銀河へ- ===
OGシリーズとのコラボイベント「スーパーロボット大戦CG-奏鳴の銀河へ-」のステージ7およびステージ8の難易度VERY HARDにて'''飛び入り乱入参戦'''。周りがすべてOGシリーズのメカなので'''れっきとしたシンデレラガールズ出典であるせいで逆に浮いている'''という不思議な状況に。なお、もちろん手頃な使い回せるグラフィックなど存在していないはずであり、他のグラフィックと異なり描き下ろし仕様(それもスパロボチームの手によるもの)なのではないかという噂が存在する。
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[[OGシリーズ]]とのコラボイベント「スーパーロボット大戦CG-奏鳴の銀河へ-」のステージ7およびステージ8の難易度VERY HARDにて'''飛び入り乱入参戦'''。周りがすべてOGシリーズのメカなので'''れっきとしたシンデレラガールズ出典であるせいで逆に浮いている'''という不思議な状況に。なお、鋼鉄公演の際に描かれたきらりんロボは全てリアル等身のものであり、先に参戦した『X-Ω』では2Dグラフィックそのものが使用されていないため、わざわざスパロボ風の2Dグラフィックが新規に描き下ろされている。
  
搭乗者も他が本名のカタカナ表記である中、鋼鉄公演を踏まえたきらり博士名義となっている。ただしアニメ版劇場準拠か「今回は正義」と明言しており、[[ケイサル・エフェス]]打倒に向かう自部隊に協力する。
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搭乗者も他が本名のカタカナ表記である中、鋼鉄公演を踏まえたきらり博士名義となっている。ただしアニメ版劇場準拠か「今回は正義」と明言しており、[[ケイサル・エフェス]]打倒に向かう自部隊に協力する。また、「オメガハピネス砲」なる武装や[[バリア]]など、原作やアニメ、『X-Ω』でも見せていなかった新たな機能を披露している。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==  
 
== 登場作品と操縦者 ==  
 
=== 単独作品 ===  
 
=== 単独作品 ===  
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:初参戦作品。イベント「大決戦!きらりんロボVSキサラギVSインベル」で初登場。その後イベント「愛とはぴはぴな世界」でSR、SSRアタッカー版が実装された。
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:初登場作品。イベント「大決戦!きらりんロボVSキサラギVSインベル」で初登場。その後イベント「愛とはぴはぴな世界」でSR、SSRアタッカー版が実装された。
 
:SSRは例によって2回の限界突破で大器版と移植素材が手に入る。
 
:SSRは例によって2回の限界突破で大器版と移植素材が手に入る。
 
:通常では暗闇付与と状態異常特効、HP1/2以上での攻撃力上昇による火力が高い。また(どこをどう見ても地面を走っているが)飛行可能なので機動力も高い。反面、さほど特殊なアビリティは持たないので征覇(ノーマル)ではあまり出番がない。また、見た目に反して装甲が低いので意外と打たれ弱い。
 
:通常では暗闇付与と状態異常特効、HP1/2以上での攻撃力上昇による火力が高い。また(どこをどう見ても地面を走っているが)飛行可能なので機動力も高い。反面、さほど特殊なアビリティは持たないので征覇(ノーマル)ではあまり出番がない。また、見た目に反して装甲が低いので意外と打たれ弱い。
:アリーナでは防御率上昇とHP回復により非常に打たれ強いので、壁役としての起用が可能。反面足が遅いうえに命中に関わるアビリティ・精神が全くないため、回避型の編成には手も足も出ない。だが、その次週に実装された大器型[[ニルヴァーシュ type ZERO]]および[[ヴィルキス]]のアビリティ対象機であり、この2機と組むことで回転速度が爆発的に上昇する。命中率も合わせて改善されるものの、過信は禁物。
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:アリーナでは防御率上昇とHP回復により非常に打たれ強いので、壁役としての起用が可能。反面足が遅いうえに命中に関わるアビリティ・精神が全くないため、回避型の編成には手も足も出ない。だが、その次週に実装された大器型[[ニルヴァーシュ type the END]]および[[ヴィルキス]]のアビリティ対象機であり、この2機と組むことで総合力が大幅に上がるが、過信は禁物。
  
 
== 装備・機能 ==  
 
== 装備・機能 ==  
=== 武装・[[必殺武器]] ===  
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
(原作ゲーム内イベントの「きらりんロボ大図解」より抜粋。)
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<ins>挿入線</ins>部は原作ゲーム内イベントで確認できた「きらりんロボ大図解」より引用。
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;ぱんち
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:『X-Ω』での通常武器。「格闘」や「パンチ」ではなくひらがな表記となっている。
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;まかろん☆なっくる
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:<ins>鋼の拳は、超音速で敵を砕いちゃうのだー☆</ins>
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:ストレートパンチを突き出した後、[[ビッグオー|一拍置いて火炎放射のような衝撃波]]が放たれる。アニメ内で唯一使用された武装。
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:『X-Ω』では必殺技として採用。技名を叫んでポーズを取ってから攻撃が発生するまで時間差がある点も再現しているため、若干使いづらい性能となっている。
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;オメガハピネス砲
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:『シンデレラガールズCC』で再登場した際に新たに使用した武装。詳細は不明。
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==== その他機能 ====
 
;きらりん☆びーむあい
 
;きらりん☆びーむあい
:きらりんロボのメインウェポン。強力なビームで、すべてを灰にするぞ☆赤外線モードで暗い場所もばっちし☆
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:<ins>きらりんロボのメインウェポン。強力なビームで、すべてを灰にするぞ☆赤外線モードで暗い場所もばっちし☆</ins>
 
;べりべり☆べあー
 
;べりべり☆べあー
:遠隔操作の支援メカ。ケーキ型シェルターはとても頑丈!逃げ遅れた人たちもここに入ればだいじょーぶ☆
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:<ins>遠隔操作の支援メカ。ケーキ型シェルターはとても頑丈!逃げ遅れた人たちもここに入ればだいじょーぶ☆</ins>
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:『X-Ω』ではアビリティの一つとして採用。しかし、通常版が「通常攻撃に暗闇効果付与」、Vアビリティ版が「防御発動/防御時のダメージ軽減率アップ」という、設定文からは連想しづらい効果が与えられている。
 
;はぴはぴ☆とまほーく
 
;はぴはぴ☆とまほーく
:かわいいリボンは、はぴはぴなトマホークに変身しちゃうにぃ☆盾としても使えて攻防一体の優れものだゆ!
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:<ins>かわいいリボンは、はぴはぴなトマホークに変身しちゃうにぃ☆盾としても使えて攻防一体の優れものだゆ!</ins>
;まかろん☆なっくる
 
:鋼の拳は、超音速で敵を砕いちゃうのだー☆
 
 
;じぇっと☆ふりるすかーと
 
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:大出力のジェットエンジン搭載☆空飛ぶきらりんロボ、はっしーん!その機動力は、最新鋭戦闘機以上だにぃ☆
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;きらりん☆じゃすてぃすふっと
 
;きらりん☆じゃすてぃすふっと
:きらりんロボを支える丈夫な足だゆ☆しかも、格闘戦ではプロのキックボクサー以上の動きを見せるのだー☆
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:<ins>きらりんロボを支える丈夫な足だゆ☆しかも、格闘戦ではプロのキックボクサー以上の動きを見せるのだー☆</ins>
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<!-- ;剣装備、盾装備、銃装備:[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]を発動。 -->
 
<!-- ;[[バリア]]名:バリアの名前を記載。 -->
 
<!-- ;[[変形]]: -->
 
<!-- ;[[分離]]: -->
 
<!-- ;[[合体]]: -->
 
<!-- ;[[換装]]: -->
 
<!-- ;[[換装武器]]:([[OG]]シリーズのみ) -->
 
  
=== 移動タイプ ===  
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=== 移動タイプ ===
;[[空]][[陸]]
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;[[空]][[陸]]
:どこをどう見ても地面を走っているが、何故か飛行ユニット。
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:「じぇっと☆ふりるすかーと」により、[[うさぎロボ]]と合体せずとも単独で飛行可能。
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:『X-Ω』でも飛行ユニットとなっているが、ゲーム画面上では足を動かして地面を走っているようにしか見えない。
  
 
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
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:本機のA.N.K.I.R.A.システムが起動する事できらりんロボと合体する。
 
:本機のA.N.K.I.R.A.システムが起動する事できらりんロボと合体する。
  
== 余談 ==
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== 脚注 ==
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<references />
  
 
<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- == 商品情報 == -->

2022年5月1日 (日) 20:04時点における最新版

きらりんロボ
外国語表記 KIRARIN ROBO[1]
登場作品

アイドルマスターシリーズ

声優 松嵜麗
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
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スペック
動力 はぴはぴパワー(ハピネシウム)
所属 モロボシティ → はぴはぴ帝国
パイロット キラリ博士
テンプレートを表示

きらりんロボは『アイドルマスター シンデレラガールズ』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

劇中劇「鋼鉄公演 きらりんロボ -襲来!コスメティア帝国-」の登場メカ。

愛と希望にあふれた街「モロボシティ」を守るためにきらり博士が造り出したロボット。動力源の「はぴはぴパワー」は守るべき街の人々の愛と夢と希望のパワーとされている。

「最強の守護者」「鋼鉄の女神」「鋼鉄の救世主」などの異名も持ち、イベントストーリー中では、劣勢になったヒーロー達の切り札としてきらり博士が乗り込んだ。しかし、きらり博士が本性を現したため、救世主どころか敵として登場。最終的には「はぴはぴパワー」に拒まれたことが決定的となり、正義のヒーローたちに撃破された。

シナリオもそうだが、プレイヤーにとっては異例のライバルユニット[2]としても記憶に残る存在となっている。

女性型ロボットとしては顔や体格が若干厳ついが、きらりらしい派手な色使いと、かわいらしいアクセサリーが随所に散りばめられているのが特徴。また半角カタカナで「ニョワニョワ」と喋り、ライバルユニットとして登場した際は、括弧付きできらり口調の訳までつけられた。

スーパーロボット大戦CG-奏鳴の銀河へ-[編集 | ソースを編集]

OGシリーズとのコラボイベント「スーパーロボット大戦CG-奏鳴の銀河へ-」のステージ7およびステージ8の難易度VERY HARDにて飛び入り乱入参戦。周りがすべてOGシリーズのメカなのでれっきとしたシンデレラガールズ出典であるせいで逆に浮いているという不思議な状況に。なお、鋼鉄公演の際に描かれたきらりんロボは全てリアル等身のものであり、先に参戦した『X-Ω』では2Dグラフィックそのものが使用されていないため、わざわざスパロボ風の2Dグラフィックが新規に描き下ろされている。

搭乗者も他が本名のカタカナ表記である中、鋼鉄公演を踏まえたきらり博士名義となっている。ただしアニメ版劇場準拠か「今回は正義」と明言しており、ケイサル・エフェス打倒に向かう自部隊に協力する。また、「オメガハピネス砲」なる武装やバリアなど、原作やアニメ、『X-Ω』でも見せていなかった新たな機能を披露している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。イベント「大決戦!きらりんロボVSキサラギVSインベル」で初登場。その後イベント「愛とはぴはぴな世界」でSR、SSRアタッカー版が実装された。
SSRは例によって2回の限界突破で大器版と移植素材が手に入る。
通常では暗闇付与と状態異常特効、HP1/2以上での攻撃力上昇による火力が高い。また(どこをどう見ても地面を走っているが)飛行可能なので機動力も高い。反面、さほど特殊なアビリティは持たないので征覇(ノーマル)ではあまり出番がない。また、見た目に反して装甲が低いので意外と打たれ弱い。
アリーナでは防御率上昇とHP回復により非常に打たれ強いので、壁役としての起用が可能。反面足が遅いうえに命中に関わるアビリティ・精神が全くないため、回避型の編成には手も足も出ない。だが、その次週に実装された大器型ニルヴァーシュ type the ENDおよびヴィルキスのアビリティ対象機であり、この2機と組むことで総合力が大幅に上がるが、過信は禁物。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

挿入線部は原作ゲーム内イベントで確認できた「きらりんロボ大図解」より引用。

ぱんち
『X-Ω』での通常武器。「格闘」や「パンチ」ではなくひらがな表記となっている。
まかろん☆なっくる
鋼の拳は、超音速で敵を砕いちゃうのだー☆
ストレートパンチを突き出した後、一拍置いて火炎放射のような衝撃波が放たれる。アニメ内で唯一使用された武装。
『X-Ω』では必殺技として採用。技名を叫んでポーズを取ってから攻撃が発生するまで時間差がある点も再現しているため、若干使いづらい性能となっている。
オメガハピネス砲
『シンデレラガールズCC』で再登場した際に新たに使用した武装。詳細は不明。

その他機能[編集 | ソースを編集]

きらりん☆びーむあい
きらりんロボのメインウェポン。強力なビームで、すべてを灰にするぞ☆赤外線モードで暗い場所もばっちし☆
べりべり☆べあー
遠隔操作の支援メカ。ケーキ型シェルターはとても頑丈!逃げ遅れた人たちもここに入ればだいじょーぶ☆
『X-Ω』ではアビリティの一つとして採用。しかし、通常版が「通常攻撃に暗闇効果付与」、Vアビリティ版が「防御発動/防御時のダメージ軽減率アップ」という、設定文からは連想しづらい効果が与えられている。
はぴはぴ☆とまほーく
かわいいリボンは、はぴはぴなトマホークに変身しちゃうにぃ☆盾としても使えて攻防一体の優れものだゆ!
じぇっと☆ふりるすかーと
大出力のジェットエンジン搭載☆空飛ぶきらりんロボ、はっしーん!その機動力は、最新鋭戦闘機以上だにぃ☆
きらりん☆じゃすてぃすふっと
きらりんロボを支える丈夫な足だゆ☆しかも、格闘戦ではプロのキックボクサー以上の動きを見せるのだー☆

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

「じぇっと☆ふりるすかーと」により、うさぎロボと合体せずとも単独で飛行可能。
『X-Ω』でも飛行ユニットとなっているが、ゲーム画面上では足を動かして地面を走っているようにしか見えない。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

関連機体[編集 | ソースを編集]

うさぎロボ
本機のA.N.K.I.R.A.システムが起動する事できらりんロボと合体する。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』カード表記より(ゲーム内イベント「LIVEツアーカーニバル 鋼鉄公演 きらりんロボ -襲来!コスメティア帝国-」より)。
  2. どんなイベントでも「プレイヤーの対戦相手は(演技中も含む)アイドル」である中で、初の「アイドル以外の対戦相手」。登場演出も特殊なものとなっており、表記も通常の「ライバルユニット登場」ではなく「きらりんロボ襲来!」となる。