「AU09」の版間の差分

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'''AU09'''は『[[宇宙戦艦ヤマト2199]]』の登場キャラクター。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ヤマト]]に乗艦しているロボットで、正式名称は「ロ-9型自律式艦載分析ユニット」。本人は「AU09(エーユー・オーナイン)」の型番で呼ばれるのを気に入らないらしく、自ら「アナライザー」を名乗っており、周囲の人物も専らその名で呼んでいる。
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[[ヤマト]]に乗艦しているロボットで、正式名称は「ロ-9型自律式艦載分析ユニット」。本人は「AU09(エーユー・オーナイン)」の型番で呼ばれるのを気に入らないらしく「アナライザー」を自称しており、周囲の人物も専らその名で呼んでいる。
  
 
ヤマトの自律型サブフレームを務めており、メインフレームのサポートとして機能している。主に調査と[[分析]]を任務としており、自分の仕事が無い時は第一艦橋の戦術長席の左隣の予備操縦席に常駐している。
 
ヤマトの自律型サブフレームを務めており、メインフレームのサポートとして機能している。主に調査と[[分析]]を任務としており、自分の仕事が無い時は第一艦橋の戦術長席の左隣の予備操縦席に常駐している。
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:初登場作品。[[ヤマト]]の掛け合い要員。
 
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*名前の由来は「analyzer(解析器)」から。
 
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*『2199』では機械的な印象が強いが、旧作ではその外観とは裏腹に、非常に感情に富んでいる。酒に酔う、[[森雪]]に想いを寄せて度々セクハラ行為に及ぶ等、非常に人間臭い性格をしており、ムードメーカー的なお笑いキャラとして定着していた。
 
*『2199』では機械的な印象が強いが、旧作ではその外観とは裏腹に、非常に感情に富んでいる。酒に酔う、[[森雪]]に想いを寄せて度々セクハラ行為に及ぶ等、非常に人間臭い性格をしており、ムードメーカー的なお笑いキャラとして定着していた。
**旧作版ではヤマトの専属ではなく元々は病院区画で働いていたロボットで、その関係で[[佐渡酒造]]や森雪との関わりが多かった(当時の雪は医療班も兼任していたため)。その縁か、2199では特に医療には関わらないものの佐渡や[[原田真琴|真琴]]との絡みはそれなりに多い。
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**旧作版ではヤマトの専属ではなく元々は病院区画で働いていたロボットで、その関係で[[佐渡酒造]]や森雪との関わりが多い(当時の雪は医療班も兼任していたため)。その縁か、『2199』では特に医療には関わらないものの、佐渡や[[原田真琴]]との絡みはそれなりに多い。
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**続編『2202』第3巻のAmazon.com限定特典ドラマCDでは、'''酒をかぶってショートした影響で旧作のような性格になり、旧作と髪型の違う[[太田健二郎|太田]]の髪をイジる、森雪を筆頭に女性クルーへ片っ端からセクハラしようとするなどやりたい放題やってしまう'''。ご丁寧に声も旧作の[[声優:緒方賢一|緒方賢一]]氏に切り替わっている(クレジットはアナライザー'''懐''')。
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2023年6月1日 (木) 16:45時点における最新版

AU09
読み エーユー・オーナイン
登場作品 宇宙戦艦ヤマト2199
声優 チョー
デザイン 出渕裕
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
別名 アナライザー
正式名称 ロ-9型自律式艦載分析ユニット
分類 自律型サブコンピュータ
所属 地球連邦
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AU09は『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場キャラクター。

概要[編集 | ソースを編集]

ヤマトに乗艦しているロボットで、正式名称は「ロ-9型自律式艦載分析ユニット」。本人は「AU09(エーユー・オーナイン)」の型番で呼ばれるのを気に入らないらしく「アナライザー」を自称しており、周囲の人物も専らその名で呼んでいる。

ヤマトの自律型サブフレームを務めており、メインフレームのサポートとして機能している。主に調査と分析を任務としており、自分の仕事が無い時は第一艦橋の戦術長席の左隣の予備操縦席に常駐している。

ドーム状の頭部と円柱型のボディが特徴的で、脚はキャタピラになっている。全体のベースカラーは赤。

惑星調査などの際には艦載機に同乗し、調査に向かうこともある。様々な環境の調査が出来るよう彼専用のパワーローダー「98式特殊機動外骨格改MF-98S」も用意されており、汎用性は高い。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。ヤマトの掛け合い要員。

人間関係[編集 | ソースを編集]

オルタ
第4話のエンケラドゥスで捕獲されたガミロイド兵。同じロボット同士交流を深めていく。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

バンプレストオリジナル[編集 | ソースを編集]

ナイン
V』でのロボ仲間。当初は彼女からアクセスを拒否されていたが、自身とオルタの一件の際に彼女の方からアクセスされている。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ヤマト
ヤマト自律型サブフレーム。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 名前の由来は「analyzer(解析器)」から。
  • 『2199』では機械的な印象が強いが、旧作ではその外観とは裏腹に、非常に感情に富んでいる。酒に酔う、森雪に想いを寄せて度々セクハラ行為に及ぶ等、非常に人間臭い性格をしており、ムードメーカー的なお笑いキャラとして定着していた。
    • 旧作版ではヤマトの専属ではなく元々は病院区画で働いていたロボットで、その関係で佐渡酒造や森雪との関わりが多い(当時の雪は医療班も兼任していたため)。その縁か、『2199』では特に医療には関わらないものの、佐渡や原田真琴との絡みはそれなりに多い。
    • 続編『2202』第3巻のAmazon.com限定特典ドラマCDでは、酒をかぶってショートした影響で旧作のような性格になり、旧作と髪型の違う太田の髪をイジる、森雪を筆頭に女性クルーへ片っ端からセクハラしようとするなどやりたい放題やってしまう。ご丁寧に声も旧作の緒方賢一氏に切り替わっている(クレジットはアナライザー)。
  • オルタとの交流が描かれた第9話では、「観測員9号」という劇中劇が岬百合亜の朗読で展開されたが、タイトルがアナライザーを意図したものとなっている。