「ニチ・ケイト」の版間の差分

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'''ニチ・ケイト''' / '''イヴローニュ'''は『[[STAR DRIVER 輝きのタクト]]』の登場人物。
 
== 概要 ==
 
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[[ツナシ・タクト]]達のクラスの学級委員長。化学実験部部長。綺羅星十字団では第3隊ブーゲンビリアの代表イヴローニュ。
 
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== 人間関係 ==
 
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:四方の巫女がそれぞれに該当する季節。
 
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:最終決戦前夜、スガタに想いを告げ、[[キスシーン|口づけ]]を交わして。この時、彼女はスガタに殺されることを覚悟していたが、何もせずに去ろうとする彼を引き止めて告げた。だが、スガタは密かに別の覚悟を決めていた事を彼女は知らない…
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:嵐の日、スガタ達が作ったトーテムポールの様子を見に行き、スガタが事故に巻き込まれた際、アプリボワゼしたワコがスガタを助け出したが、実は死にかけていたスガタを治癒したのは彼女であった。この時から既に彼女はスガタの事を想い続けていた。
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:ザメクの封印が解け、感極まりながらワコやヘッドを嘲笑う。もはやその姿は狂気じみていたが、ヘッドはこの言葉に嘲笑で答え、誰も思いのよらなかった計画を実行する…。
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;「スガタ君……」<br>「そんな……ワコ…結局…スガタ君は…アンタのものだ…!」
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:タクトがヘッドを撃破し、その野望を阻止するも、スガタは自らと共にザメクを封印しようとする。ケイトは、あの最高の思い出の日のスガタの言葉の本当の意味を知り、涙ながらに呟いた。
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== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;ケトナ
 
;ケトナ

2024年10月14日 (月) 02:20時点における最新版

ニチ・ケイト
登場作品
声優 小清水亜美
デザイン 水屋美沙×水屋洋花(原案)
伊藤嘉之(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 サポートユニット
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プロフィール
別名 イヴローニュ
種族 地球人
性別
年齢 15歳
所属組織 南十字学園
綺羅星十字団
所属部隊
綺羅星十字団
ブーゲンビリア
役職
ブーゲンビリア
代表
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ニチ・ケイト / イヴローニュは『STAR DRIVER 輝きのタクト』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ツナシ・タクト達のクラスの学級委員長。化学実験部部長。綺羅星十字団では第3隊ブーゲンビリアの代表イヴローニュ。

サイバディの封印を担う四方の巫女の1人・ひが日死の巫女であり、「ケト」のシルシを持つ。

シンドウ・スガタアゲマキ・ワコの幼馴染であり、幼い頃はよく一緒に遊んでいたがスガタがワコに好意を抱いていることを悟って以降は2人と距離を取る様になる。普段はクールな言動であるが、叔母の経営するカラオケショップの個室内で振り付けをしながら歌うという趣味がある(本人は周囲に秘密にしており、店にバイトとして働くことになったタクトに目撃された時は引き攣った表情をみせた)。四方の巫女としての知識はワコ同様詳しい。洞察力が鋭く、素性を明かしていない他の隊のメンバーの正体を見抜くことも多い(素顔の時は目上の立場の相手でも、見抜いた後には対等以上の立場で接する)。自身が綺羅星十字団が捜している四方の巫女である事実を終盤まで隠していた。 決戦直前、スガタに自分の思いを告げたのち、最終決戦でワコに正体を明かした上で巫女のサイバディ「ケトナ」とアプリボワゼし、ひが日死の封印をヘッドに破らせた。

劇場版エンディングでは笑顔で3人と会っており、関係を修復したものと思われる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

全て劇場版名義。

ケトのシルシ
SSR。回避率、クリティカル倍率大アップ。
キング・ザメクのみ効果発揮。
ひが日死の巫女
SR。ガード軽減率アップ。
ブーゲンビリア代表
SR。「イヴローニュ」名義。通常攻撃に確率で暗闇を付与。

人間関係[編集 | ソースを編集]

シンドウ・スガタ
幼馴染。彼に好意を抱いており、幼少期から密かに生命の危機や深い眠りに陥った彼を第1フェーズで助けている。他の人間に対しては狡猾な面を見せることがあるケイトであるが彼に対しては最も本心を露にしていると言える。
ツナシ・タクト
カラオケ店でのバイトで知られた自分の裏の顔を黙っていてくれた彼に好感を抱く。
アゲマキ・ワコ
もう1人の幼馴染。スガタが彼女に好意を抱いている事に気づいてから疎遠気味になる。正体を明かした後に、巫女でありながら綺羅星十字団に所属していたことを非難されるが「私はあんたとは違う!」と明確に考えの違いを表した。
ミヤビ・レイジ
彼に巫女である事を知られており、内心では彼を恐れていた。
ヤノ・マミ
ブーゲンビリアの配下。彼女が独断で制御しきれない第1フェーズ「マーメイドール」の力を用いてタクトとワコを襲い、それを庇ったスガタが「王の力」を使ったために一時は彼が目覚めない事態に陥った。綺羅星十字団はスガタを重要視しており、他の隊の代表から監督責任を問われたため、彼女にタクトとサイバディで戦うよう命じる。
ヨウ・ミズノ
四方の巫女。島を出たがっている彼女の心理を利用し、綺羅星十字団のアジトに連れ込み、ヘッドに彼女の封印を破らせた。
ヨウ・マリノ
彼女がミズノの第1フェーズで生み出された分身であるという事実と彼女の嘘を見破る。
スガタメ・タイガー
彼女の秘めた想いを利用し、タクトとワコを幻想の中に閉じ込めた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「あなたの銀河には…どんな綺羅星が眠っているのかな…?」
タイガーを薬で惑わせ、彼女の秘めた想いを引き出す。この姦計が結果的にタクトとワコの仲を進展させる切っ掛けとなる。
「余計なちょっかいを出すな。そもそもお前は自分の第1フェーズをまだ制御できていないだろう。それに、人の恋路を邪魔するのは無粋だよ」
喫茶店でタクトとワコを遠目に覗いながら配下のオンディーヌ(ヤノ・マミ)に向けた言葉。余所者を敵視するマミはタクトだけでなく、彼と親密にしているワコも嫌っているが、ケイトにとっては恋敵であるワコがタクトと親密になったほうが好都合なため、狡猾な笑みをこの時浮かべている。
「10年くらい前の話でしょ。なのにワコは今でも歌手になりたいとか言ってて、馬鹿みたいよね」
タクトから昔はワコと一緒によくカラオケでユニットを組んでいたことを話題にされ、クールに返答する。しかし本人はこうは言っているが・・・
「秋の風だ……今年も来た」
四方の巫女がそれぞれに該当する季節。
「お願い、あたしに…永遠をください」
「ありがとう。あたしの銀河には今、最高の綺羅星が輝いている」
最終決戦前夜、スガタに想いを告げ、口づけを交わして。この時、彼女はスガタに殺されることを覚悟していたが、何もせずに去ろうとする彼を引き止めて告げた。だが、スガタは密かに別の覚悟を決めていた事を彼女は知らない…
(あの日、あたしもアプリボワゼした…)
嵐の日、スガタ達が作ったトーテムポールの様子を見に行き、スガタが事故に巻き込まれた際、アプリボワゼしたワコがスガタを助け出したが、実は死にかけていたスガタを治癒したのは彼女であった。この時から既に彼女はスガタの事を想い続けていた。
「あたしはアンタとは違う!」
「あたしは永遠をもらった…あたしの全ては、スガタ君に捧げる!」
最終決戦にてワコを前に告げる。彼女の言葉と共に綺羅星十字団第1隊「エンペラー」の代表となったスガタが仮面をはずし、その姿を晒す。
「スガタ君はあたしの想いに応えてくれた…もうスガタ君は誰の物でもない。もちろんアンタの物でも」
「後は皆水の封印を解くだけ…ザメクがゼロ時間の外に出れば、スガタ君はこの星の王になる! この星はスガタ君の星…アハハハハハ!」
「ヘッド! これがお前の待ち望んでいた、そしてこの星最後の祭りだ! サイバディを使って世界の支配者たらんとしたお前の野心など、無意味だったと思い知れ!!」
ザメクの封印が解け、感極まりながらワコやヘッドを嘲笑う。もはやその姿は狂気じみていたが、ヘッドはこの言葉に嘲笑で答え、誰も思いのよらなかった計画を実行する…。
「スガタ君……」
「そんな……ワコ…結局…スガタ君は…アンタのものだ…!」
タクトがヘッドを撃破し、その野望を阻止するも、スガタは自らと共にザメクを封印しようとする。ケイトは、あの最高の思い出の日のスガタの言葉の本当の意味を知り、涙ながらに呟いた。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ケトナ
「ひが日死」の封印を司る巫女のサイバディ。王のサイバディであるザメクの封印も行っている。