「旋風寺裕次郎」の版間の差分

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'''旋風寺裕次郎'''は『[[勇者特急マイトガイン]]』の登場人物。
  
 
== 概要 ==
 
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[[旋風寺舞人]]の祖父。豪放磊落で破天荒だが、我儘な性格で、人の都合も考えずに現れては遊びに誘う。好物は納豆。
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石油資源の枯渇により鉄道が交通の要となる事を見抜き、旋風寺鉄道を創立。これが的中し、大財閥「旋風寺コンツェルン」の礎を築き上げた。
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石油資源の枯渇によって鉄道が交通の要となる事を見抜き、旋風寺鉄道を創立。これが的中し、大財閥「旋風寺コンツェルン」の礎を築き上げた。
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その後、放浪していた息子の旭が戻ってきた事、そして孫の舞人が生まれた事で有頂天になったこともあり、旭に[[社長]]の座を譲って隠居した。
  
 
== 登場作品 ==
 
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:その後、中立のインフラとして、戦争による影響が少ない鉄道網を世界規模で整備したのが、旋風寺コンツェルンの始まりとなっている。
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:直接登場はしないが、シークレットシナリオ「正義と勇気を友にして」において、改心した[[ブラックマイトガイン]]を[[エルドラメンバー|エルドラチーム]]に預けたのが、裕次郎と[[大河幸太郎|大河]]であることが語られる。なお、「T」の世界では、既に引退したのか旋風寺コンツェルンの会長ではなく、名誉顧問となっているらしい。
  
 
== 人間関係 ==
 
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;旋風寺旭
 
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:息子。列車事故に見せかけ[[暗殺]]される。彼とルリ子の結婚に裕次郎は反対していたが、それを押し切って駆け落ち同然で結婚。それが親子の確執の原因となっていた。
 
:息子。列車事故に見せかけ[[暗殺]]される。彼とルリ子の結婚に裕次郎は反対していたが、それを押し切って駆け落ち同然で結婚。それが親子の確執の原因となっていた。
:若い頃はギターを片手に悪と戦う流れ者の正義の味方「渡り鳥」として世界を放浪。その折に「世界を狙う巨大な悪」の存在を感じ取り、それに対抗する切り札として勇者特急隊計画を立案したが、『V』では父が嘗てCBに所属していた事にも影響を受けている。
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:若い頃はギターを片手に悪と戦う流れ者の[[正義]]の味方「渡り鳥」として世界を放浪。その折に「世界を狙う巨大な悪」の存在を感じ取り、それに対抗する切り札として「[[勇者特急隊]][[計画]]」を立案した。
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:なお、『V』では父・裕次郎がかつて[[ソレスタルビーイング|CB]]に所属していた事にも影響を受けている。
 
;旋風寺ルリ子
 
;旋風寺ルリ子
 
:息子の嫁。夫共々列車事故に見せかけ暗殺される。上記のように結婚には反対していたが、夫と共に同じ墓に葬られている。
 
:息子の嫁。夫共々列車事故に見せかけ暗殺される。上記のように結婚には反対していたが、夫と共に同じ墓に葬られている。
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:舞人の部下と親友。彼らのことも度々振り回し、青木には無茶な行動に内心でツッコミを入れられることも。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[アカツキ・ナガレ]]
 
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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では、旋風寺家は旭の代から[[ネルガル重工|ネルガル]]と関わっている為、彼とも顔見知りで若い頃にCBのメンバーだった事も知られている。
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:なお、裕次郎はアカツキから'''「ご老公」'''と呼ばれる。
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:ちなみに、通信で聞いていたアカツキは'''「爺バカ」'''と呆れている。
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:『V』では上に同じく舞人の嫁候補。ただし、裕次郎曰く「あと10歳…いや、15歳若ければ」との事。
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:ちなみに、裕次郎の言葉を聞いたスメラギ本人は「せめてもう5歳と言ってほしい…」と内心ボヤいている。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*名前の由来は、昭和を代表する映画スターである石原裕次郎から。
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*名前の由来は、昭和を代表する[[映画]]スターである石原裕次郎氏から<ref>徳間書店『勇者特急マイトガイン おれが噂の旋風児!』26頁。</ref>。
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*旋風寺裕次郎の[[スーパーロボット大戦参戦キャラクターの誕生日|誕生日]](12月3日)は、監督の高松信司氏のそれに由来している。
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== 脚注 ==
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2024年5月22日 (水) 19:32時点における最新版

旋風寺裕次郎
登場作品 勇者特急マイトガイン
声優 沢りつお
デザイン 石田敦子
初登場SRW スーパーロボット大戦V
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プロフィール
種族 地球人日本人
性別
生年月日 昭和36年12月3日
年齢 88歳
所属 旋風寺コンツェルン
役職 旋風寺鉄道元社長(現:会長)
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旋風寺裕次郎は『勇者特急マイトガイン』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

旋風寺舞人の祖父。豪放磊落で破天荒だが、我儘な性格で、人の都合も考えずに現れては遊びに誘う。好物は納豆。

石油資源の枯渇によって鉄道が交通の要となる事を見抜き、旋風寺鉄道を創立。これが的中し、大財閥「旋風寺コンツェルン」の礎を築き上げた。

その後、放浪していた息子の旭が戻ってきた事、そして孫の舞人が生まれた事で有頂天になったこともあり、旭に社長の座を譲って隠居した。

登場作品[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。若かりし頃はソレスタルビーイングに所属していたが、いずれガンダムによる戦乱が巻き起こる事を知り脱退。
その後、中立のインフラとして、戦争による影響が少ない鉄道網を世界規模で整備したのが、旋風寺コンツェルンの始まりとなっている。
スーパーロボット大戦T
直接登場はしないが、シークレットシナリオ「正義と勇気を友にして」において、改心したブラックマイトガインエルドラチームに預けたのが、裕次郎と大河であることが語られる。なお、「T」の世界では、既に引退したのか旋風寺コンツェルンの会長ではなく、名誉顧問となっているらしい。

人間関係[編集 | ソースを編集]

旋風寺舞人
孫。目に入れても痛くない程溺愛している。
吉永サリー
彼女の事を気に入っており、舞人の予定をいじって度々彼女に会うように仕向ける。
旋風寺旭
息子。列車事故に見せかけ暗殺される。彼とルリ子の結婚に裕次郎は反対していたが、それを押し切って駆け落ち同然で結婚。それが親子の確執の原因となっていた。
若い頃はギターを片手に悪と戦う流れ者の正義の味方「渡り鳥」として世界を放浪。その折に「世界を狙う巨大な悪」の存在を感じ取り、それに対抗する切り札として「勇者特急隊計画」を立案した。
なお、『V』では父・裕次郎がかつてCBに所属していた事にも影響を受けている。
旋風寺ルリ子
息子の嫁。夫共々列車事故に見せかけ暗殺される。上記のように結婚には反対していたが、夫と共に同じ墓に葬られている。
青木桂一郎松原いずみ浜田満彦
舞人の部下と親友。彼らのことも度々振り回し、青木には無茶な行動に内心でツッコミを入れられることも。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

アカツキ・ナガレ
V』では、旋風寺家は旭の代からネルガルと関わっている為、彼とも顔見知りで若い頃にCBのメンバーだった事も知られている。
なお、裕次郎はアカツキから「ご老公」と呼ばれる。
ホシノ・ルリテレサ・テスタロッサ
『V』では、「部隊指揮官かつ美少女」という才色兼備な両名を気に入っており、舞人の嫁候補に挙げていた。
ちなみに、通信で聞いていたアカツキは「爺バカ」と呆れている。
スメラギ・李・ノリエガ
『V』では上に同じく舞人の嫁候補。ただし、裕次郎曰く「あと10歳…いや、15歳若ければ」との事。
ちなみに、裕次郎の言葉を聞いたスメラギ本人は「せめてもう5歳と言ってほしい…」と内心ボヤいている。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 名前の由来は、昭和を代表する映画スターである石原裕次郎氏から[1]
  • 旋風寺裕次郎の誕生日(12月3日)は、監督の高松信司氏のそれに由来している。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 徳間書店『勇者特急マイトガイン おれが噂の旋風児!』26頁。