「ガルボ・ジック」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(6人の利用者による、間の11版が非表示)
1行目: 1行目:
== ガルボ・ジック(Garbo-Zic) ==
+
{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[伝説巨神イデオン]]
+
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|伝説巨神イデオン}}
*分類:[[重機動メカ]]
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
*全高:124m
+
| SRWでの分類 = [[機体]]
*重量:11000t
+
}}
*エンジン出力:180000t/df
 
*所属:[[バッフ・クラン]]
 
*主な搭乗者:[[ギジェ・ザラル]]、[[ダラム・ズバ]]
 
  
 +
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[分類::重機動メカ]]
 +
| 生産形態 = [[量産機]]
 +
| 全長 = [[全長::124 m]]
 +
| 重量 = [[重量::11,000 t]]
 +
| 出力 = 180,000 t/df
 +
| 開発 = [[バッフ・クラン]]
 +
| 所属 = {{所属 (メカ)|バッフ・クラン}}
 +
| 乗員人数 = 3~9名
 +
| 主なパイロット = [[パイロット::ギジェ・ザラル]]<br />[[パイロット::ダラム・ズバ]]
 +
}}
 +
'''ガルボ・ジック'''は『[[伝説巨神イデオン]]』の[[登場メカ]]。
 +
 +
== 概要 ==
 
第26話「死闘・ゲルの恐怖」で初登場した、[[バッフ・クラン]]の[[重機動メカ]]。
 
第26話「死闘・ゲルの恐怖」で初登場した、[[バッフ・クラン]]の[[重機動メカ]]。
  
16行目: 28行目:
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:後半から登場する。食らうと[[気力]]が下がる[[マップ兵器]]・ゲル結界をもつので厄介。射程6と平均程度だが速射加粒子砲が案外痛い。
+
:初登場作品。後半から登場する。食らうと[[気力]][[精神ポイント]]が下がる[[マップ兵器]]・ゲル結界をもつので厄介。射程6と平均程度だが速射加粒子砲が案外痛い。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
:後半から登場。ゲル結界の効果が行動不能になったため、厄介さはF完結編以上。
 
:後半から登場。ゲル結界の効果が行動不能になったため、厄介さはF完結編以上。
  
26行目: 38行目:
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;10連装ミサイルランチャー
 
;10連装ミサイルランチャー
:
+
:中央ブロックからミサイルを連射。
 
;加粒子砲
 
;加粒子砲
 
:上下のブロックに2門内蔵。
 
:上下のブロックに2門内蔵。
 +
:第3次αでは分離して同時砲撃する[[全体攻撃]]。
 
;ゲル結界発生器
 
;ゲル結界発生器
 
:「ゲル結界」と呼ばれる特殊脳波を発生し、脳細胞を破壊する対生物兵器。
 
:「ゲル結界」と呼ばれる特殊脳波を発生し、脳細胞を破壊する対生物兵器。
:[[マップ兵器]]扱いで、F完結編では[[気力]]減退効果、第3次αでは行動不能効果を有する。主力陣に打ち込まれると壊滅の危機もある。
+
:[[マップ兵器]]扱いで、F完結編では[[気力]]と[[精神ポイント]]を10下げる効果、第3次αでは行動不能の[[特殊効果]]を有する。主力陣に打ち込まれると壊滅の危機もある。
 +
;ワイヤークロー
 +
:機体上下に2対装備。ワイヤー付きのクローを射出して相手を捕獲する。劇中ではこれでイデオンを捕らえ、近距離からミサイルの雨やゲル結界を浴びせていた。SRW未実装。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
40行目: 55行目:
 
;2L(LL)
 
;2L(LL)
 
:
 
:
 +
 +
== 関連機体 ==
 +
;バルメ・ザン、ブラム・ザン
 +
:2隻で一対となるバッフ・クランの[[戦艦]]。ガルボ・ジック同様ゲル結界を使いコスモ達を苦しめたが、パイパー・ルウを巻き込んだためイデオンソードの初発動を招き撃破された。SRW未実装。
  
 
[[category:登場メカか行]]
 
[[category:登場メカか行]]
 
[[category:伝説巨神イデオン]]
 
[[category:伝説巨神イデオン]]
 
{{DEFAULTSORT:かるほしつく}}
 
{{DEFAULTSORT:かるほしつく}}

2022年5月1日 (日) 06:54時点における最新版

ガルボ・ジック
登場作品 伝説巨神イデオン
初登場SRW スーパーロボット大戦F完結編
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 重機動メカ
生産形態 量産機
全長 124 m
重量 11,000 t
出力 180,000 t/df
開発 バッフ・クラン
所属 バッフ・クラン
乗員人数 3~9名
主なパイロット ギジェ・ザラル
ダラム・ズバ
テンプレートを表示

ガルボ・ジックは『伝説巨神イデオン』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

第26話「死闘・ゲルの恐怖」で初登場した、バッフ・クラン重機動メカ

上・中・下の三体に分離する事ができ、合体形態では生物の脳細胞を破壊する「ゲル結界」を発生する事が出来る。コスモ達は「頭痛メカ」と呼んでいた。原作ではオーメ財団から対イデオン用の兵器として使用。ワイヤーでの拘束から、ゲル結界による連携攻撃でイデオンを追い詰める。再度の使用にはパイパー・ルウの防衛行動がイデの発現をもたらし、「イデオンソード」により破壊された。これにより脳波攻撃によるイデオンへの直接攻撃は控えられた。

地球連合軍のクラップ級宇宙巡洋艦(ガンダムシリーズのクラップ級とは無関係)をドッグファイトで事も無げに撃沈するなど、通常戦闘でも実力を発揮した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦F完結編
初登場作品。後半から登場する。食らうと気力精神ポイントが下がるマップ兵器・ゲル結界をもつので厄介。射程6と平均程度だが速射加粒子砲が案外痛い。

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
後半から登場。ゲル結界の効果が行動不能になったため、厄介さはF完結編以上。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

10連装ミサイルランチャー
中央ブロックからミサイルを連射。
加粒子砲
上下のブロックに2門内蔵。
第3次αでは分離して同時砲撃する全体攻撃
ゲル結界発生器
「ゲル結界」と呼ばれる特殊脳波を発生し、脳細胞を破壊する対生物兵器。
マップ兵器扱いで、F完結編では気力精神ポイントを10下げる効果、第3次αでは行動不能の特殊効果を有する。主力陣に打ち込まれると壊滅の危機もある。
ワイヤークロー
機体上下に2対装備。ワイヤー付きのクローを射出して相手を捕獲する。劇中ではこれでイデオンを捕らえ、近距離からミサイルの雨やゲル結界を浴びせていた。SRW未実装。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

2L(LL)

関連機体[編集 | ソースを編集]

バルメ・ザン、ブラム・ザン
2隻で一対となるバッフ・クランの戦艦。ガルボ・ジック同様ゲル結界を使いコスモ達を苦しめたが、パイパー・ルウを巻き込んだためイデオンソードの初発動を招き撃破された。SRW未実装。