「アルフレッド・イズルハ」の版間の差分
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+ | :なお、[[OVA]]第5巻のタイトルは「嘘だと言ってよ、バーニィ」なので勘違いしがちだが、'''アルはこのサブタイトルを本編中喋ってはいない'''。 | ||
;「もういいんだよ、バーニィ!!」 | ;「もういいんだよ、バーニィ!!」 | ||
:最終話、クリスのアレックスとバーニィのザクが激突しようとした時、戦いを止める為に戦場に飛び出すアル。だが、時既に遅く、アレックスのビームサーベルはザクのコクピットを貫き、ザクは爆散する…… | :最終話、クリスのアレックスとバーニィのザクが激突しようとした時、戦いを止める為に戦場に飛び出すアル。だが、時既に遅く、アレックスのビームサーベルはザクのコクピットを貫き、ザクは爆散する…… | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*アルを演じた浪川大輔氏は当時12歳。声変わりした後も[[声優]]として活動し、他のガンダム作品にも数多く出演している。 | *アルを演じた浪川大輔氏は当時12歳。声変わりした後も[[声優]]として活動し、他のガンダム作品にも数多く出演している。 | ||
− | *2013年の時点でのスパロボ参戦作としては『[[機動戦士Ζガンダム]]』([[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]]。TV版は難波圭一氏)の[[カツ・コバヤシ]]、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』のスペシャルエディション版における[[ヨウラン・ケント]]、『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[ミハエル・トリニティ]]、『[[機動戦士ガンダムUC]]』の[[リディ・マーセナス]]、そしてスパロボに未参戦ではあるが『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』のボリス・シャウアー、『機動戦士ガンダムAGE』のゼラ・ギンスなども演じている。 | + | <!-- *2013年の時点でのスパロボ参戦作としては『[[機動戦士Ζガンダム]]』([[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]]。TV版は難波圭一氏)の[[カツ・コバヤシ]]、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』のスペシャルエディション版における[[ヨウラン・ケント]]、『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[ミハエル・トリニティ]]、『[[機動戦士ガンダムUC]]』の[[リディ・マーセナス]]、そしてスパロボに未参戦ではあるが『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』のボリス・シャウアー、『機動戦士ガンダムAGE』のゼラ・ギンスなども演じている。 --> |
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2014年8月13日 (水) 21:55時点における版
アルフレッド・イズルハ(Alfred Izuruha)
- 登場作品:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
- 声優:浪川大輔、比嘉久美子(浪川氏は公開当時変声期前の子役だったため、ゲームなどで代役として演じている)
- 種族:地球人
- 性別:男
- 年齢:11歳
- 所属:なし(民間人)
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の主人公(ABCのA)。サイド6コロニー群のリボーコロニーに暮らしている11歳の少年。愛称はアル。中立サイドで暮らしていた為、戦争の現実を知らず、想像的なヒロイズムに憧れていた。しかし、ジオン軍の新米MSパイロットのバーニィと出会ったことにより、地球連邦軍の新型MS・アレックスを巡る謀略の中に踏み込んでしまい、戦争の真実を知ることになった。
登場作品と役柄
長らくSFC版『第3次スーパーロボット大戦』のゲームオーバー画面くらいしか出番がなかったが、『スーパーロボット大戦GC』並びに『XO』にめでたく登場し、原作再現の物語にしっかり関わることに。
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。ゲームオーバー画面に登場する。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 第3次以来久しぶりの登場となり、本編シナリオでも登場。原作通りサイド6でバーニィと一緒に行動している。バーニィ生存時はEDでバーニィ、クリスと再会を果たし、涙ながらに喜ぶ。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- バーニィがホワイトベース隊の捕虜になった様子を見て心配するが、クリスから「いずれバーニィと一緒に帰ってくる」と約束され、帰りを待つことに。
人間関係
- クリスチーナ・マッケンジー
- 通称クリス。アルの「隣のお姉さん」。RX-78NT-1 ガンダムNT-1(アレックス)のテストパイロット。
- バーナード・ワイズマン
- 通称バーニィ。アルと友達になる青年。サイクロプス隊配属の新米隊員。
- シュタイナー・ハーディ
- サイクロプス隊隊長。
名台詞
- 「嘘だぁぁぁ!」
- バーニィが自分がエースではなく新兵である事を言った際の叫び。
- なお、OVA第5巻のタイトルは「嘘だと言ってよ、バーニィ」なので勘違いしがちだが、アルはこのサブタイトルを本編中喋ってはいない。
- 「もういいんだよ、バーニィ!!」
- 最終話、クリスのアレックスとバーニィのザクが激突しようとした時、戦いを止める為に戦場に飛び出すアル。だが、時既に遅く、アレックスのビームサーベルはザクのコクピットを貫き、ザクは爆散する……
- 「この頃僕は思い出す。初めてザクを見た日の事を。止められなかった戦いの事を…」
「バーニィ、忘れないよ…」 - 劇場公開から10年後に発売されたDVD版のCM。成長したアルが過去を回想するモノローグなのだが、演じているのはやはり成長した浪川氏という粋な演出である。
- なお、PS2ゲーム『SDガンダムGジェネレーションスピリッツ』でも、ポケ戦のシナリオナレーションは大人になったアル=浪川氏である。
余談
- アルを演じた浪川大輔氏は当時12歳。声変わりした後も声優として活動し、他のガンダム作品にも数多く出演している。