「ミーア」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
15行目: 15行目:
 
キャンベル軍の休息区指揮官で、戦闘に疲れた[[ガルーダ]]を歌や楽器の演奏で慰めるのが主な役目。
 
キャンベル軍の休息区指揮官で、戦闘に疲れた[[ガルーダ]]を歌や楽器の演奏で慰めるのが主な役目。
  
[[アンドロイド]]でありながら感情を持ち、[[ガルーダ]]への愛情から、彼と共に前線に随行したり作戦を立案したりすることもあった。最後はガルーダの立場を危うく感じて自ら[[どれい獣]][[デモン]]に乗り込んで、命を懸けて[[コン・バトラーV]]を倒そうとするが、結果的に命を落とした。
+
[[アンドロイド]]でありながら感情を持ち、ガルーダへの愛情から、彼と共に前線に随行したり作戦を立案したりすることもある。最後はガルーダの立場を危うく感じて自ら[[どれい獣]][[デモン]]に乗り込み、命を懸けて[[コン・バトラーV]]を倒そうとするが、結果的に命を落とす。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
===[[旧シリーズ]]===
 
===[[旧シリーズ]]===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:初出演作品。[[NPC]]キャラ。
+
:初出演作品。[[NPC]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
:今回は[[デモン]]のパイロットとして戦う。
 
:今回は[[デモン]]のパイロットとして戦う。
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
:本作より声がついた。ダメージボイスが妙に色っぽい。豹馬と[[ガルーダ]]の一騎打ちに[[グレイドン]]で割ってはいる。[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]同様、[[デモン]]に乗る。
+
:本作より声がついた。ダメージボイスが妙に色っぽい。豹馬と[[ガルーダ]]の一騎打ちに[[グレイドン]]で割ってはいる。『第4次』同様、デモンに乗る。
 +
 
 +
===[[αシリーズ]]===
 +
;[[スーパーロボット大戦α]]
 +
:[[デモン]]に乗りこむ。先にガルーダを倒すと倒せなくなってしまう。
 +
 
 
===COMPACTシリーズ===
 
===COMPACTシリーズ===
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
32行目: 37行目:
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
:本作では死亡した直後の設定のため、直接登場せずガルーダの台詞で名前が語られるのみ。
 
:本作では死亡した直後の設定のため、直接登場せずガルーダの台詞で名前が語られるのみ。
===[[αシリーズ]]===
+
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:[[デモン]]に乗りこむ。先にガルーダを倒すと倒せなくなってしまう。
 
 
===単独作品===
 
===単独作品===
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
41行目: 44行目:
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[ガルーダ]]
 
;[[ガルーダ]]
:将軍。慕っている。[[スーパーロボット大戦α|α]]では彼が先に倒された場合、彼のプロトタイプである[[アンドロイド]]達に粛清されてしまうという悲惨な結末になってしまう。
+
:将軍。慕っている。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では彼が先に倒された場合、彼のプロトタイプである[[アンドロイド]]達に粛清されてしまうという悲惨な結末になってしまう。
 
;[[オレアナ]]
 
;[[オレアナ]]
 
:指揮官。キャンベル星人の[[オレアナ]]の人格を移植した巨大コンピューター像。  
 
:指揮官。キャンベル星人の[[オレアナ]]の人格を移植した巨大コンピューター像。  
51行目: 54行目:
 
== スパロボシリーズにおける台詞 ==
 
== スパロボシリーズにおける台詞 ==
 
;「ガルーダ様…ミーアは…ミーアはハーフロイドでありながらもあなたのことを…!!」
 
;「ガルーダ様…ミーアは…ミーアはハーフロイドでありながらもあなたのことを…!!」
:[[スーパーロボット大戦α|α]]の65話より。ミーアが先に倒されたときの台詞。
+
:[[スーパーロボット大戦α|α]]』の65話より。ミーアが先に倒されたときの台詞。
 
;「ああっ…ガルーダ様…!私も…すぐに後を追います…!」<br />「ロボットである私達に…もし死後の世界があるのなら…そこでガルーダ様と一緒に…!」
 
;「ああっ…ガルーダ様…!私も…すぐに後を追います…!」<br />「ロボットである私達に…もし死後の世界があるのなら…そこでガルーダ様と一緒に…!」
:[[スーパーロボット大戦α|α]]の65話より。[[ガルーダ]]が先に敗北した際に彼のプロトタイプである複数のアンドロイドが現れて、その直後に真実を知ってショックを受けるガルーダを用済みとして処刑してしまい、自身も同様に[[ガルーダ]]のコピー達に処刑されてしまうという、何とも皮肉で悲惨な最期を遂げてしまう。その様子を見ていた豹馬や[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]も敵(あるいは組織内のライバル)といえ、そのあまりにも酷い仕打ちに激怒してしまう。
+
:『α』の65話より。[[ガルーダ]]が先に敗北した際に彼のプロトタイプである複数のアンドロイドが現れて、その直後に真実を知ってショックを受けるガルーダを用済みとして処刑してしまい、自身も同様にガルーダのコピー達に処刑されてしまうという、何とも皮肉で悲惨な最期を遂げてしまう。その様子を見ていた豹馬や[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]も敵(あるいは組織内のライバル)といえ、そのあまりにも酷い仕打ちに激怒する。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
実情は不明ではあるが、彼女と彼女の母星の名前が『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の登場人物である「[[ミーア・キャンベル]]」の由来であるという説が指摘されている。 
 
実情は不明ではあるが、彼女と彼女の母星の名前が『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の登場人物である「[[ミーア・キャンベル]]」の由来であるという説が指摘されている。 
<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
 
<!-- == 話題まとめ == -->
 
<!-- == 資料リンク == -->
 
  
 
{{DEFAULTSORT:みいあ}}
 
{{DEFAULTSORT:みいあ}}
 
[[Category:登場人物ま行]]
 
[[Category:登場人物ま行]]
 
[[Category:超電磁ロボ コン・バトラーV]]
 
[[Category:超電磁ロボ コン・バトラーV]]

2014年6月25日 (水) 02:21時点における版

ミーア(Miah)

ガルーダ直属の部下のハーフロイドで、下半身は壁の一部となっている。

キャンベル軍の休息区指揮官で、戦闘に疲れたガルーダを歌や楽器の演奏で慰めるのが主な役目。

アンドロイドでありながら感情を持ち、ガルーダへの愛情から、彼と共に前線に随行したり作戦を立案したりすることもある。最後はガルーダの立場を危うく感じて自らどれい獣デモンに乗り込み、命を懸けてコン・バトラーVを倒そうとするが、結果的に命を落とす。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
初出演作品。NPC
第4次スーパーロボット大戦S
今回はデモンのパイロットとして戦う。
スーパーロボット大戦F
本作より声がついた。ダメージボイスが妙に色っぽい。豹馬とガルーダの一騎打ちにグレイドンで割ってはいる。『第4次』同様、デモンに乗る。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
デモンに乗りこむ。先にガルーダを倒すと倒せなくなってしまう。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
スーパーロボット大戦IMPACT
第1部に登場。憂い顔が2パターンほど追加され、従来までの顔グラとは印象の異なるものになっている。
スーパーロボット大戦COMPACT3
本作では死亡した直後の設定のため、直接登場せずガルーダの台詞で名前が語られるのみ。

単独作品

スーパーロボット大戦Card Chronicle
ほぼ原作通り。

人間関係

ガルーダ
将軍。慕っている。『α』では彼が先に倒された場合、彼のプロトタイプであるアンドロイド達に粛清されてしまうという悲惨な結末になってしまう。
オレアナ
指揮官。キャンベル星人のオレアナの人格を移植した巨大コンピューター像。

名台詞

「ガルーダ様は恋と言う物からして信じてはおられぬ方です」
10話でロペットに女型ロボットのロボ子を接近させてロペットを操るという自らの作戦に、当初はロボットが恋などと信じていないガルーダへの台詞。心の奥ではガルーダに想いを寄せていながらも伝わらない苦悩が窺える一シーン。

スパロボシリーズにおける台詞

「ガルーダ様…ミーアは…ミーアはハーフロイドでありながらもあなたのことを…!!」
α』の65話より。ミーアが先に倒されたときの台詞。
「ああっ…ガルーダ様…!私も…すぐに後を追います…!」
「ロボットである私達に…もし死後の世界があるのなら…そこでガルーダ様と一緒に…!」
『α』の65話より。ガルーダが先に敗北した際に彼のプロトタイプである複数のアンドロイドが現れて、その直後に真実を知ってショックを受けるガルーダを用済みとして処刑してしまい、自身も同様にガルーダのコピー達に処刑されてしまうという、何とも皮肉で悲惨な最期を遂げてしまう。その様子を見ていた豹馬やハイネルも敵(あるいは組織内のライバル)といえ、そのあまりにも酷い仕打ちに激怒する。

余談

実情は不明ではあるが、彼女と彼女の母星の名前が『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場人物である「ミーア・キャンベル」の由来であるという説が指摘されている。