「ミケル・ニノリッチ」の版間の差分

2014年6月2日 (月) 15:10時点における版

第08小隊の一員。後日談『ラスト・リゾート』ではキキと共に実質的な主人公を演じる。

引っ込み思案な性格の持ち主ながらMSに乗りたがる事もある、よくいる「したがり」なキャラ。本人の希望とは裏腹にエレドアの補佐役として74式ホバートラックのクルーを担当する事になる。その後、エレドアが怪我で不在になった時は一人でホバートラックを操縦する事もあった。

BBという遠距離恋愛の恋人がおり、彼女に手紙を送る事が戦争中の唯一の楽しみであったが、後にOVA『ラスト・リゾート』で振られている事が判明。その時はやけ酒を呷っていた。

小説版では、キキの村の子供たちに勉強を教えていたことから、戦争終結後は退役し、教師の道を志す。エピローグではミケルがシローに送った手紙を介して、08小隊の後日談が語られた。

スーパーロボット大戦GC: シロー、サンダースと共に加入。補給部隊からホバー・トラックを受け取るとそちらに乗り換える。担当声優の優希比呂氏は本作がスパロボ初参加となる。
スーパーロボット大戦XO: 陸戦型ガンダムの合体攻撃に参加できるようになった。
スーパーロボット大戦Operation Extend: 他の隊員ともども第1話サブミッション「アレックス打ち上げ」にて登場。自軍加入タイミングも他の隊員と同じで、第2話サブミッション「ザンジバル追撃」後。ホバートラックのメインパイロット。

アムロ・レイ: GC・XOでは、彼の脱走に便乗。
ランバ・ラル: GC・XOではアムロと共に脱走した時に彼の部隊と出くわし、見逃してもらったアムロやフラウ・ボゥと違ってエレドアと一緒に捕えられてしまう。
カミーユ・ビダン: GC・XOでは、遠距離恋愛している自分と違ってすぐそばにガールフレンドがいる事を羨ましがり、やっかみ半分で彼をからかった。

「どうしてもっと優しくしてやれないんですか！？女の気持ち、全然わかってないじゃないですか！！恋したことないんですか！？女の時計なんか、大事そうに持ってて！」 「く…… 片思いしかしたことない人なんですか！？」: 作戦の際に小隊長のシローと口論になった際の台詞。アイナのことを考えていたシローにとっては考えさせられる致命的な台詞となった
「アハハハハッ！隊長が ……キレたっ!」
「ああ～、B～～～B～～～～！！」: 「ラストリゾート」でBBから送られてきた写真をキキに破り捨てられて。キキからは「ビービー、泣きなさんな」とバッサリ。

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 == 余談 ==
-*ミケル・ニノリッチ役の結城比呂（現・優希比呂）氏は、[[ガンダムシリーズ]]では『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[クロト・ブエル]]も演じている。
-**なお、ミケルとクロトの両者は、檜山修之氏が演じる[[シロー・アマダ|キャラ]][[ムルタ・アズラエル|クター]]の部下である点が共通している。
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