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2014年1月21日 (火) 13:53時点における版
歌(Song)
スパロボにおける仕様
スーパーロボット大戦Dから実装された機体の原作再現コマンドの一つ。系列的にはコマンドを選び、リストから曲目を選び、対象を指定して実行、という攻撃と同様の流れだが、基本的には味方の能力を上げる、HPやSPを回復させるなどの支援が目的となる。
基本的にマクロス7の原作再現コマンドであり、VF-19改 ファイアーバルキリー、VF-11MAXL改が使用可能。またその特性上、プロトデビルンや次元獣など一部の敵以外には全く効果を発揮しない。
使用には「歌エネルギー」という固有のパラメータを消費し、残量によって歌の効果が上下する。また曲目は射撃でも格闘でもない「歌属性」という固有属性を持ち、パイロットの「歌魂」を参照する。
なお、それ以外のユニットも例外的に使用できる場合があるが、歌魂と歌エネルギーはバサラとミレーヌの固有パラメータであるため、特殊な扱いになっていることが多い。
スパロボでは「正(生)のエネルギーの発現」という扱いであるためか、「負のエネルギー」に対抗する大きな手段として扱われることが多い。
使用ユニット
- VF-19改 ファイアーバルキリー、VF-11MAXL改
- 主にこの2機の専用コマンド。
- マイク・サウンダース13世
- 第3次αでは「ディスクP」が歌属性を持つ。ただしマイクには歌エネルギーのパラメータがないため、気力上昇は+5で固定。
- マクロス・クォーター
- OEでは乗艦しているシェリル・ノーム及びランカ・リーが使用するという演出で実装。MAP兵器扱いで、クォーター及び周囲の味方ユニットのSPと気力を上昇させる。
登場作品
- スーパーロボット大戦D
- サウンドフォース共々初登場。プロトデビルン戦で猛威を振るうが、何よりも「突撃ラブハート」による気力上昇がありがたい。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 小隊制の導入により使い勝手と重要性が急上昇。シナリオ上でも大きな役割を果たす。今作は「POWER TO THE DREAM」と「MY FRIENDS」によるSP回復コンボが強力。ちなみにマイクも使用可能だが、サウンドフォースに比べるとかなり使いにくい。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 今回はバサラのみ使用可能。「ダイナマイト7」出典の「DYNAMITE EXPLOSION」が追加されている。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- マクロス・クォーターの固有コマンドとして実装。
関連人物
原作の関係上「マクロスシリーズ」のキャラクターが代表格。
- 熱気バサラ
- ファイヤーボンバーのメインボーカル。プロトデビルンとの戦争を歌で収めた。スパロボでも歌=この男、というくらいに有名。
- ミレーヌ・フレア・ジーナス
- リン・ミンメイ
- 「マクロス」の元祖歌姫。
- シャロン・アップル
- シェリル・ノーム
- ランカ・リー
- マイク・サウンダース13世
- システムチェンジ後はテンションの高いロッカーに変貌。ちなみに性格のモデルはスタリオン・ホワイト。
- ラクス・クライン
- プラントの歌姫。最近のスパロボではあまりその辺りはクローズアップされない。
- フェイ・イェンHD/初音ミク
- 時祭イヴ
- いわゆる「バーチャル・アイドル」の先駆け。
- 神名綾人/如月久遠
- 正確に言うと「ラーゼフォン」という作品自体に「歌」がテーマとして組み込まれている。
- 渚カヲル