「コードギアスシリーズ」の版間の差分
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:2018年より連載。ルルーシュが皇帝に即位後、[[ゼロレクイエム]]に至るまでのエピソードを描く。 | :2018年より連載。ルルーシュが皇帝に即位後、[[ゼロレクイエム]]に至るまでのエピソードを描く。 | ||
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− | : | + | :2021年10月から2023年4月まで配信された[[スマートフォン]]用アプリゲーム。 |
− | : | + | :コードギアスシリーズ初のネイティブアプリ完全新作という触れ込みがなされ、公式にシリーズの続編タイトルのひとつとして扱われている。ストーリーの表題は『'''コードギアス 円環のアルピリカ'''』。 |
− | : | + | :歴代シリーズのキャラクターが共演するほか、本作オリジナルのキャラクターも登場。また、本アプリ用に新規に書き下ろされた外伝ストーリーとして『'''コードギアス 血盟の紅羽'''』『'''コードギアス 霧京のアーサー'''』『'''コードギアス 不転のトシゾォ'''』『'''コードギアス 終末のゼオ'''』が収録された<ref>このうち、運営期間中に収録されたのは『血盟の紅羽』『霧京のアーサー』の2本であり、サービス終了により『不転のトシゾォ』『終末のゼオ』は未収録となり一部キャラクターの実装のみとなった。</ref>。 |
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− | : | + | :シリーズ15周年記念プロジェクトの一環として発表された新作アニメ作品。『復活のルルーシュ』から5年後の世界の物語が描かれる。2024年に全4幕の劇場用作品として公開。「ナナシの傭兵」と自称するロゼとアッシュの兄弟を主軸とする。 |
:制作発表時のタイトルは『コードギアス 奪還のゼット』であった。 | :制作発表時のタイトルは『コードギアス 奪還のゼット』であった。 | ||
;コードギアス 新潔のアルマリア | ;コードギアス 新潔のアルマリア | ||
− | : | + | :『奪還のロゼ』の前日譚となる外伝作品。 |
=== その他 === | === その他 === |
2024年10月27日 (日) 23:00時点における最新版
コードギアスシリーズとは、『コードギアス 反逆のルルーシュ』及びその派生作品群の総称。 全作品に「ギアス」と呼ばれる超常能力が登場する他、サブタイトルに主人公の名前が冠されている法則がある。
作品の主な時系列は以下のとおり。
漆黒の蓮夜⇒反逆のルルーシュ・戦渦の天秤⇒亡国のアキト・双貌のオズ⇒R2・O2・白の騎士 紅の夜叉⇒復活のルルーシュ⇒新潔のアルマリア⇒奪還のロゼ
シリーズ一覧[編集 | ソースを編集]
本編[編集 | ソースを編集]
- コードギアス 反逆のルルーシュ
- 2006年から2007年にかけて放送。
- コードギアス 反逆のルルーシュR2
- 2008年に放送。
- コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道
- 『コードギアスシリーズ』10周年記念プロジェクトのひとつ。『反逆のルルーシュ』『R2』をベースに新規シーン追加・アフレコ新録を行った劇場用作品第3章。結末がTVシリーズと異なる。
- コードギアス 復活のルルーシュ
- 2019年公開。『コードギアスシリーズ』10周年記念プロジェクトの一作となる完全新規の劇場用作品。
- タイトルの通り、『R2』ラストで死亡したとされるルルーシュの復活が謳われているが、テレビシリーズではなく劇場版『III 皇道』から続く内容となっている。
外伝[編集 | ソースを編集]
- コードギアス 双貌のオズ / コードギアス 双貌のオズO2
- 2012年より展開。フォトストーリーをメインとした雑誌連載作品。双子のブリタニア人・オルフェウス・ジヴォンとオルドリン・ジヴォンそれぞれの視点で物語を描く。
- 本編に倣い、第一部と第二部『双貌のオズO2』の二部構成となっている。
- コードギアス 亡国のアキト
- 2012年から2016年にかけて展開されたOVAシリーズ。E.U.軍の特殊部隊「wZERO」に所属する日本人の少年・日向アキトを主人公とする。
- コードギアス外伝 黒のアルビオン
- 2019年発表の小説作品。『復活のルルーシュ』の前日譚となる外伝で、ゼロ(スザク)がランスロット・アルビオンゼロに乗るまでの経緯が描かれている。
- 雑誌掲載時とコミカライズ版は『白の騎士 紅の夜叉』の特別編として扱われている。
スパロボ未参戦作品[編集 | ソースを編集]
本編[編集 | ソースを編集]
- コードギアス 反逆のルルーシュI 興道/II 叛道
- 『コードギアスシリーズ』10周年記念プロジェクトのひとつ。『反逆のルルーシュ』『R2』をベースに新規シーン追加・アフレコ新録を行った劇場用作品第1章と第2章。
- 大まかな筋書きはTV版と同じであるが、細部に変更が施されておりTV版と異なる展開も多い。外伝作品から逆輸入された描写も見られている。
外伝[編集 | ソースを編集]
- コードギアス 漆黒の連夜
- 2010年連載の漫画作品。作画:たくま朋正。
- 本編から約150年前の皇歴1860年代の日本(江戸時代)を舞台としている。
- コードギアス 戦渦の天秤(ライブラ)
- 2013年にGREEから配信されたソーシャルゲーム。外伝の中では数少ない第一期の時系列に連なる作品。
- コードギアス 反逆のルルーシュ外伝 白の騎士 紅の夜叉
- 2017年より連載。『反逆のルルーシュ』『R2』では語られなかったエピソードを、枢木スザクの視点と紅月カレンの視点の2つのエピソードで展開する作品。
- コードギアス断章 モザイクの欠片
- 2017年より矢立文庫にて連載。ギアスによって運命を大きく変えられた6人の人物それぞれの視点で語られるオムニバス小説作品。
- コードギアス 反逆のルルーシュ Re;
- 2018年より連載。ルルーシュが皇帝に即位後、ゼロレクイエムに至るまでのエピソードを描く。
- コードギアス Genesic Re;CODE
- 2021年10月から2023年4月まで配信されたスマートフォン用アプリゲーム。
- コードギアスシリーズ初のネイティブアプリ完全新作という触れ込みがなされ、公式にシリーズの続編タイトルのひとつとして扱われている。ストーリーの表題は『コードギアス 円環のアルピリカ』。
- 歴代シリーズのキャラクターが共演するほか、本作オリジナルのキャラクターも登場。また、本アプリ用に新規に書き下ろされた外伝ストーリーとして『コードギアス 血盟の紅羽』『コードギアス 霧京のアーサー』『コードギアス 不転のトシゾォ』『コードギアス 終末のゼオ』が収録された[1]。
- コードギアス 奪還のロゼ
- シリーズ15周年記念プロジェクトの一環として発表された新作アニメ作品。『復活のルルーシュ』から5年後の世界の物語が描かれる。2024年に全4幕の劇場用作品として公開。「ナナシの傭兵」と自称するロゼとアッシュの兄弟を主軸とする。
- 制作発表時のタイトルは『コードギアス 奪還のゼット』であった。
- コードギアス 新潔のアルマリア
- 『奪還のロゼ』の前日譚となる外伝作品。
その他[編集 | ソースを編集]
主に本編との関わりが薄いものを挙げる。漫画・小説・コンピュータゲーム・ドラマCDの該当項目も参照。なお、ギャグ作品については割愛。
- コードギアス 反攻のスザク
- 作画:ヨミノアツロ。マジコ!氏による漫画版同様、KMFは存在しない。
- コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー
- 作画:たくま朋正。ナナリーを主人公とし、メカ・能力バトルに重点を置いた作品。
- 幕末異聞録 コードギアス 反逆のルルーシュ
- シナリオ:村松由二郎、作画:銃爺。幕末を舞台とした異色の作品。
- コードギアス ナナリーinワンダーランド
- スピンオフであるOVA作品。
関連用語[編集 | ソースを編集]
- 皇暦
- 『復活のルルーシュ』以前の本シリーズの暦・年号。
- ナイトメアフレーム(KMF)
- シリーズの主要兵器である人型機動兵器。
- ギアス
- 他者の思考や精神に干渉する異能力。
- 神聖ブリタニア帝国
- 劇中における最大勢力。
- エリア11
- ブリタニアに支配された日本。
- サクラダイト
- 日本特有のレアメタル。
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ このうち、運営期間中に収録されたのは『血盟の紅羽』『霧京のアーサー』の2本であり、サービス終了により『不転のトシゾォ』『終末のゼオ』は未収録となり一部キャラクターの実装のみとなった。