「降矢勉」の版間の差分

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'''降矢勉'''は『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)|鉄のラインバレル]]』の登場人物。
 
'''降矢勉'''は『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)|鉄のラインバレル]]』の登場人物。
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原作漫画版では菱見高校に[[九条美海|アイドル]]目当てで入学し、学力不足だった[[新山理沙子|同級生]]の受験勉強に付き合って合格させると意外と学力は高い。
 
原作漫画版では菱見高校に[[九条美海|アイドル]]目当てで入学し、学力不足だった[[新山理沙子|同級生]]の受験勉強に付き合って合格させると意外と学力は高い。
また、高校入学後に眼鏡を掛けるようになっている。
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また、高校入学後に[[眼鏡・サングラス|眼鏡]]を掛けるようになっている。
  
 
3年後は推していたアイドルの熱愛報道にショックを受けて激太りしてしまった(浩一と再会した時点で「一番酷い時よりはマシ」とのこと)。
 
3年後は推していたアイドルの熱愛報道にショックを受けて激太りしてしまった(浩一と再会した時点で「一番酷い時よりはマシ」とのこと)。

2024年5月11日 (土) 22:31時点における最新版

降矢勉
読み ふるや つとむ
登場作品
声優 中村悠一
城雅子(幼少時代)
デザイン 下口智裕(原作漫画版)
平井久司(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦L
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
生年月日 2004年5月2日
年齢 15歳 → 18歳
身長 175 cm
体重 56 kg
血液型 B型
所属 早瀬軍団
趣味 カラオケ(Jポップ)
好きな食べ物 ウニの軍艦巻き
嫌いな食べ物 イクラの軍艦巻き
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降矢勉は『鉄のラインバレル』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

小学生の頃からいつも早瀬浩一をパシらせている典型的ないじめっ子。しかし浩一がファクターとなってからは立場が逆転しパシリと化す。

その後は道明寺誠に半ば強引に早瀬軍団に加入され、一緒になって女子更衣室のロッカーに隠れるなどどんどん丸くなっていった。

原作漫画版では菱見高校にアイドル目当てで入学し、学力不足だった同級生の受験勉強に付き合って合格させると意外と学力は高い。 また、高校入学後に眼鏡を掛けるようになっている。

3年後は推していたアイドルの熱愛報道にショックを受けて激太りしてしまった(浩一と再会した時点で「一番酷い時よりはマシ」とのこと)。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦L
初登場作品。アニメ版設定のNPC
スーパーロボット大戦UX
原作漫画版設定。変わらずNPCだが、今回はアイドルオタクの面を強調されており、浩一に頼んでランカのサインを貰ったり、シェリルが処刑されそうになったら署名運動を行ったり、エンディングでは美海達のコンサートに行ってたりする。下手すると理沙子より目立っているかもしれない(というか理沙子はエンディングに登場しない)。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
原作漫画版設定。2019年7月のイベント「希望が導いた想像」にて名前のみ登場。大場真来梓とのフラグが既に立っているため、彼女の口から度々名前が挙がる。

人間関係[編集 | ソースを編集]

早瀬浩一
前述の通りパシらせていたが、彼のパシリとなり以降は悪友的存在に。
矢島英明
浩一をパシらせる度に出てくるため疎ましく思っていたが、告別式の際には号泣するなど、意外と人思いな所がある。
新山理沙子
口喧嘩を繰り広げる仲。
道明寺誠
半ば無理やり早瀬軍団の加入させられる。
城崎絵美
転校してきた彼女に一目惚れ。
九条美海
原作漫画版では追っかけ目的で彼女の高校に入学している。
大場真来梓
彼女に一目惚れする。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

碇シンジ
L』では浩一の代わりにパシらせていた。後に彼に謝罪している。
南雲一鷹
『L』では同じ学校に通っている。
ランカ・リーシェリル・ノームエイーダ・ロッサフェイ・イェンHD
UX』では彼女たちのファン。『推しは変えるモノではなくて増やすモノ』らしい。シェリルが処刑されそうになった際は助命嘆願のために署名を集めていた。
早乙女アルト
『UX』にて、上記3人のライブで熱狂していた際、彼に気に留められる。理由は声優つながりだろう。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「おい、早瀬!カレーパン買ってこい!」
浩一がファクターになる前。偉そうな態度で浩一を毎度パシらせたが…。
「か、買ってきたよ~、早瀬く~ん…」
浩一がファクターになった後。見事、浩一のパシリになってしまう。
「ばっきゃろぉ…。何で死んじまったんだよ…、矢島ァ…!」
矢島の告別式にて。
「お、お前、死んだんじゃなかったのか!?」
♯17「機械じかけの呪い」より。矢島の生存に驚いての一言。当然の反応である。
「よっ! 団長、色男!」
同上。『煩悩変形!キバイダー』を歌う浩一に対して。
「羨ましいよなぁ~、女の子も選び放題だもんなぁ~、良いよなぁ正義の味方は…」
同上。城崎とデュエットする浩一を見ながら。
「まぁ~ほら落ちつけってぇ! 矢島も事情見え無くってテンパるのは分かるけどよぉ~、今の早瀬は結構アレよ? ぶっちゃけ俺達のヒーロ…」
同上。浩一といざこざを起こす矢島に対して。直後裏拳で殴り飛ばされ、重傷を負ってしまう。
「はあああ! もぉぉう! 何で俺が、矢島にこんなことされなきゃなんねぇわけ? これってヒドくねぇ!? まったくあのヤロォォォ!!」
♯18「メメント・モリ」より。JUDAの病室にて。無念。
「可愛い女の子を守るのは男の役目……だぜ?」
原作漫画版第105話「三本の角」より。マキナの戦闘による瓦礫から真来梓を守って。彼は頭に怪我をしてしまうが、これがきっかけで真来梓は彼の事が気になり始める。

余談[編集 | ソースを編集]

  • アニメ版における降矢は森次玲二を演じる中村悠一氏の兼役であり、『スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE』での杉田智和氏によると中村氏は降矢を演じるのをとても楽しみにしていたと語っている。更に「乳歯が2、3本抜けている」「イジメっ子は心に隙がある」等のキャラクター分析を踏まえた演技プランを杉田氏に披露して大絶賛されている(しかし、杉田氏は「中学生が乳歯抜けてるわけないだろ」と突っ込んでいる)。杉田氏曰く「(中村氏の)破滅的な演技プランはいつも最高」との事。