「モルドレッド」の版間の差分

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;モルドレッド・ビルドアップ
 
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:続編『復活のルルーシュ』に登場した強化型。破損した本機をロイドが修復も兼ねて好き勝手に改造したもので、右腕に大型ハドロン砲、左腕にアンカー兼用シールドが一体化した固定装備として搭載されている。アンカー兼用シールドにはブレイズルミナス発生装置が搭載されており、アンカーを所定の位置に射出・固定して中継装置とすることにより、周囲の味方部隊を丸ごと包み込めるほどの広範囲にブレイズルミナスを展開することが可能となっている。
 
:続編『復活のルルーシュ』に登場した強化型。破損した本機をロイドが修復も兼ねて好き勝手に改造したもので、右腕に大型ハドロン砲、左腕にアンカー兼用シールドが一体化した固定装備として搭載されている。アンカー兼用シールドにはブレイズルミナス発生装置が搭載されており、アンカーを所定の位置に射出・固定して中継装置とすることにより、周囲の味方部隊を丸ごと包み込めるほどの広範囲にブレイズルミナスを展開することが可能となっている。
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:『ロストストーリーズ』に登場するC.C.専用機。モルドレッドと姉妹機の関係にあたり、ネコミミのような頭部になったモルドレッドといった外見をしている。製作されたものの正式採用されていないどころか登録申請もされておらず、ドライデンの工房で保管されていた。製作発注者がすでに専用機を所持しているアーニャであり、意図的に外界と遮断されているはずなのにモルドレッドと情報相互リンク機能を有しているなど不可解な点が多い。その実態は[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]が[[C.C.]]と友人関係だった時期に友情の証として「お揃いのKMFを作ろう」と交わした約束から作られた機体である。友情が砕けて散った後でもその約束だけは守られており、C.C.専用機として製造されたのである。メドラウドを工房で見つけたC.C.は一目でこの機体に込められた意図を読み取り、もう戻ることができない過去を思い出すのだった。余談だがこの設定から見ると、モルドレッドはアーニャではなくマリアンヌのために作られたのではないかと思ってしまうが、ビスマルクを上回る剣の使い手であるマリアンヌが剣どころか近接武器のないモルドレッドを考えるとは思えないため、モルドレッドは間違いなくアーニャ専用で、マリアンヌはそれを元にメドラウドを作ったのではないかと思われる。
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2023年11月23日 (木) 14:44時点における最新版

モルドレッド
外国語表記 Mordred[1]
登場作品

コードギアスシリーズ

デザイン 谷口悟朗(イメージラフ)
沙倉拓実(クリンナップ)
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ナイトオブラウンズ専用KMF(ナイトメアフレーム
生産形態 ナイトオブシックス専用機
型式番号 RZA-6DG
全高 4.71 m
重量 10.23 t
動力 ユグドラシルドライブ
開発 神聖ブリタニア帝国
所属 神聖ブリタニア帝国
主なパイロット アーニャ・アールストレイム
テンプレートを表示

モルドレッドは『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

アーニャ・アールストレイム専用の重砲撃戦用KMF。その火力とパワーにものを言わせた強襲戦闘を得意としている。カラーは赤紫。

主武装は両肩にある二対の装甲を連結させることで構成される4連ハドロン砲「シュタルクハドロン」。また、全身に小型ミサイルが内蔵されており、総合的な火力は他のKMFをはるかにしのいでいる。堅牢な装甲に加え、機体全体をカバーするブレイズ・ルミナスを併せ持ち、防御力も最高峰のレベルである。機体の出力そのものも極めて高く、KMFの頭部を片手だけで粉砕するパワーと、グロースターに匹敵する機動力を併せ持つ。

最終決戦においては、黒の騎士団と連合したシュナイゼル軍唯一のKMFとして参戦し、ジェレミア・ゴットバルトサザーランド・ジークと死闘を繰り広げるが、サザーランドJの予想外の特攻によってブレイズ・ルミナスの展開が間に合わず、その自爆を受けて中破した。

コードギアス 反逆のルルーシュ 劇場版』では第1期の時系列にあたる『II 叛道』序盤の時点で登場。この時点では実験段階だったらしく、一部のパーツのカラーリングが異なっておりアヴァロンから直接ハドロン砲で砲撃を行っている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。本編にはアーニャ専用機として序盤佳境から登場。P兵器がなく、移動力も少ないため、おびき寄せるのは簡単。ただし、大抵の場合ジノと一緒に出てくるのでそちらにも注意。味方になるのはゼロ・レクイエムルート57話、黒の騎士団ルート54話と遅い。自軍運用時には、先述の理由からアーニャにヒット&アウェイが必須。あとはお好みで強化パーツなり養成なりで移動力の強化をするといいだろう。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
NPCでマップアイコンのみの登場。最終話で地球を守る軍勢にその姿を確認できる。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X
アーニャ機とマリアンヌ機が登場。
前者は最初は敵として登場するが、すぐにアーニャと共に味方になる。後者は復活したマリアンヌに複製された形で登場する。モルドレッド対モルドレッドも可能。
基本的に『再世篇』と同じだが、小型ミサイルがP武器となったためヒット&アウェイなしでも立ち回りやすくなった。更に、アーニャ機のみカスタムボーナスにてシュタルクハドロンのMAP版が追加されるので、敵の殲滅も行うことが出来る。長期間使用可能な点なども合わせて『再世篇』から性能が上方修正されていると言えるだろう。
機体性能はマリアンヌ機があらゆるパラメータで上回っており、小型ミサイルの最大射程がアーニャ機よりも1長い他、マリアンヌ本人の能力とスキルは厄介で、MAP兵器の有無を差し引いてもアーニャ時と比べて桁違いの強さを誇る。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
アーニャが搭乗。
スーパーロボット大戦X-Ω
2017年5月のイベント「麗しき花、心の行く末」の報酬ユニット。SR・SSRシューター。
2017月8月のイベント「あなたをはかどらせます!」にて水着姿のアーニャが搭乗するSSRブラスターが追加。2018年7月のイベント「女神たちの休日」にて同じく水着バージョンの大器型SSRブラスターが追加。
スーパーロボット大戦DD
2章Part11から登場するボスユニット。攻撃&防御タイプ。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

オールレンジ・ボマー / 小型ミサイル
機体各部を展開し、ミサイルを一斉掃射する。
X』では「小型ミサイル」表記。
『DD』では「オールレンジボマー」表記で特殊属性の通常攻撃に採用。
シュタルクハドロン
機体肩部のシールドを連結して放つ主砲。航空艦を一撃で撃沈するほどの破壊力を持つ。
『X』では射程1に空隙があり、接近してしまうことで使用を封じられる。また、カスタムボーナスにてマップ兵器版が追加される。方向指定型としては広域かつ素直(根本だけ幅1マスの直線3*7、合計19マス)な範囲で扱いやすい。
『DD』ではビーム属性の必殺技。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

盾装備
シールド防御を発動。
ブレイズ・ルミナス
ビーム兵器以外を2000まで無効化。『X』では、無効化範囲が1500に弱体化したうえ、気力が105以上でないと発動しなくなるなど制限も付いたが、ビーム兵器にも対応できるようになった。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

射程1以外のすべての射撃武器の射程+2
再世篇』。
「シュタルクハドロン(マップ)」が追加される
X』で採用。マリアンヌ機には追加されず、アーニャ機の数少ない特権となっている。
アーニャがてかげんを使えるので、底力の発動や他の味方のレベルアップに貢献できる。エースボーナスの効果はマップ兵器で巻き込んだ敵全てに効果が及ぶので雑魚のついでにボスや高耐久の相手も巻き込んでおくと効果的。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「O.2.~オー・ツー~」
『R2』の前期OPテーマ。『X』で採用。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ゼットランド
モルドレッドの試作型。武装等も共通しており、シュタルクハドロンの原型となった「メガ・ハドロンランチャー」を主兵装とする。グリンダ騎士団のティンク・ロックハートが搭乗する。
モルドレッド・ビルドアップ
続編『復活のルルーシュ』に登場した強化型。破損した本機をロイドが修復も兼ねて好き勝手に改造したもので、右腕に大型ハドロン砲、左腕にアンカー兼用シールドが一体化した固定装備として搭載されている。アンカー兼用シールドにはブレイズルミナス発生装置が搭載されており、アンカーを所定の位置に射出・固定して中継装置とすることにより、周囲の味方部隊を丸ごと包み込めるほどの広範囲にブレイズルミナスを展開することが可能となっている。
メドラウド
『ロストストーリーズ』に登場するC.C.専用機。モルドレッドと姉妹機の関係にあたり、ネコミミのような頭部になったモルドレッドといった外見をしている。製作されたものの正式採用されていないどころか登録申請もされておらず、ドライデンの工房で保管されていた。製作発注者がすでに専用機を所持しているアーニャであり、意図的に外界と遮断されているはずなのにモルドレッドと情報相互リンク機能を有しているなど不可解な点が多い。その実態はマリアンヌC.C.と友人関係だった時期に友情の証として「お揃いのKMFを作ろう」と交わした約束から作られた機体である。友情が砕けて散った後でもその約束だけは守られており、C.C.専用機として製造されたのである。メドラウドを工房で見つけたC.C.は一目でこの機体に込められた意図を読み取り、もう戻ることができない過去を思い出すのだった。余談だがこの設定から見ると、モルドレッドはアーニャではなくマリアンヌのために作られたのではないかと思ってしまうが、ビスマルクを上回る剣の使い手であるマリアンヌが剣どころか近接武器のないモルドレッドを考えるとは思えないため、モルドレッドは間違いなくアーニャ専用で、マリアンヌはそれを元にメドラウドを作ったのではないかと思われる。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ゲーム『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』より。