「ガスコーニュ・ラインガウ」の版間の差分

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2023年10月8日 (日) 07:25時点における最新版

ガスコーニュ・ラインガウ
登場作品 ヴァンドレッド
声優 浅野まゆみ
デザイン いのうえ空(原案)
黒田和也(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
愛称 ガスコ(さん)
種族 地球人(メジェール人)
性別
年齢 32歳
所属 ニル・ヴァーナ一行
役職 整備班長
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ガスコーニュ・ラインガウは『ヴァンドレッド』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

メジェール・パイレーツのメンバーでドレッドの整備、換装補給を担当するレジを取り仕切る姉御肌の女性。パイレーツの中ではかなりの古株で、マグノブザムに次ぐナンバー3。仲間達からは人望が有り、「ガスコさん」の愛称で呼ばれるが、そのたびに訂正している。

裏方である事に矜持を持ち、裏方は前線で戦う者達のためにも常に笑顔でいるべきという信念を持つ。戦闘中に補給要請があった場合は自ら補給船に乗り込んで戦場へ向かい、味方の盾となりながら確実に仕事をこなす縁の下の力持ち。また、危なっかしいメンバーに対してアドバイスなども行う。なお、レジ係は彼女の方針によりファストフード店風の制服とドライブスルー形式で運用されている。

かつてはメジェールの軍隊に所属していた経歴を持ち、政府の方針によるユニット閉鎖の騒動で同じく軍人であった姉を喪った過去を持つ。その時に居合わせたマグノが難民たちを導く意味を込めて海賊を旗揚げし、そのまま誘われた模様。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。シナリオNPC。台詞のみでグラフィックはない。

人間関係[編集 | ソースを編集]

軍では上官で厳しい女性だったが、最期は逃げ遅れた子供を助けて死亡した。彼女が最後に「ガスコ」と言い残したためガスコ呼びを苦手としている。

ニル・ヴァーナ一行[編集 | ソースを編集]

ヒビキ・トカイ
一度レジ係に回されて以来、雑用をさせている。また、ポーカーを行ってはイカサマで巻き上げている。たびたび彼の成長に関わる。
ディータ・リーベライ
最初の刈り取りとの遭遇後に彼女と一緒に調査に出て以来、何かと面倒を見ている。
メイア・ギズボーン
彼女にもアドバイスを送っている。また、彼女自身ガスコーニュの理解者でもある。
バーネット・オランジェロ
熱くなりがちな彼女を抑えることもあった。
マグノ・ビバン
姉が亡くなった現場に居合わせ、海賊に誘われた模様。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

兜甲児 シン・アスカ
X-Ω』のイベント「僕らが出逢った理由」では彼らもレジ係としてこき使う。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「はい、スマイルスマイル」
口癖。後方支援だからこそ前線のメンバーを笑顔で送り出すよう努めている。
「ガスコじゃないよガスコーニュ!」
仲間達から「ガスコさん」と呼ばれるたびにこう言って訂正している。
「すごい仕事だよ。パイロットってのはねぇ一人で飛んでるわけじゃないんだよ。多くの助けがあって初めて戦えるんだ。いわば、あたし達は黒子だよ」
第4話より。レジ係に回されて文句を言うヒビキに後方支援の大切さを教えるが、彼はあまり理解できていなかった。
「お前さんは、黒子にゃ向いてないようだね」
デリ機に積んだSP蛮型でヒビキを出撃させ、刈り取りを撃破したのを見て呟く。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

デリ機
補給用の機体で重装甲を誇り、一度に複数のドレッドノートを補給できる。味方をバリアに包みながら牽引するなど多機能。
パプリカ