「激闘」の版間の差分
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2023年8月21日 (月) 14:10時点における版
激闘は、精神コマンドのひとつ。
概要
1ターンの間、使用したパイロットの行う攻撃のダメージを1.5倍(DC版では1.2倍)にする。熱血や魂とは効果が重複しない。鉄壁と必中、もしくは集中と組み合わせる事により周囲のザコを反撃で一気に蹴散らす事が容易に可能。
ただし、激闘の使用コストは鉄壁+必中に匹敵する為、1マップにつき1度が限度だろう。まさに、ここぞという時に見せる『鬼気迫る激闘ぶり』を再現する事になる。
エフェクトは「集中」の光の色がオレンジ色になったもの。
登場作品
- スーパーロボット大戦α
- SP消費60。ちなみに、鉄壁が30で必中が20。習得者の限られるレア精神の一つ。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 前記の通りダメージ上昇率が1.2倍に低下。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- シャッフルバトラーのカードとして登場。「次の攻撃がクリティカルになる」というもので、「奥の手封じ」などと合わせれば強力な効果を得られる。
- スーパーロボット大戦DD
- 「1アクションの間、与ダメージが1.4倍になる」効果となっている。倍率は同作の熱血と同等。
主な使用者
- 兜甲児
- 鉄壁+必中+激闘に加えて、敵中で奮戦すればあっという間にマジンパワーまで発動してしまい、まさに獅子奮迅の活躍を見せる。ただし、先述の通りSP消費が激しい為、対ボス用にSPを温存したい場合は要注意。この戦術を使う場合、ボス戦は他のユニットに任せる事になる。なお、DC版では習得しなくなった(ひらめきに変更)。
- ガルド・ゴア・ボーマン
- 集中+激闘で、回避率と命中率を補いつつ、怒涛の反撃を行なう事が出来る。しかし、搭乗機のYF-21の武器の射程が短い事や、リアル系のパイロットでありながら魂を覚えないという点において、やや使いにくい。
- タシロタツミ
- ヱクセリヲン艦長。ヱクセリヲンには強力なバリアであるイナーシャルキャンセラーが標準装備され、タシロも必中、鉄壁を使えることから強化次第では敵の攻撃を完全に無効化して一方的に大ダメージを与えることが可能。
- ユング・フロイト
- シズラー黒には射程の長いシズラービームをはじめ強力が武装が多く有効活用できるだろう。イナーシャルキャンセラーの存在も大きい。
- 主人公
- 特定の誕生日の主人公と恋人が習得可能。
- アナベル・ガトー
- スポット参戦のため使用できる機会はほとんどない。
- マサキ・アンドー
- DC版のみ習得。サイバスターにはハイファミリアくらいしか反撃用に使える武器がないため使い勝手はいまいち。