「バドリナート・ハルチャンド」の版間の差分
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:コネクト・フォース参入後、「[[地球防衛組|小学生]]もいることだし、バドも一緒に学校へ行こう(要約)」と言われた際。 | :コネクト・フォース参入後、「[[地球防衛組|小学生]]もいることだし、バドも一緒に学校へ行こう(要約)」と言われた際。 |
2023年8月12日 (土) 13:54時点における最新版
バドリナート・ハルチャンド | |
---|---|
登場作品 | 機動警察パトレイバー |
声優 |
合野琢真 半場友恵(SRW代役) |
デザイン |
ゆうきまさみ(原案) 高田明美(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
愛称 | バド |
種族 | 地球人(インド系?) |
性別 | 男 |
所属 | シャフト・エンタープライズ |
バドリナート・ハルチャンドは『機動警察パトレイバー』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
グリフォンに搭乗するパイロット。通称「バド」。中性的な顔立ちに長髪という一見女性のような外見を持つ少年、何故か微妙な関西弁を喋る。
かつては児童人身売買組織で販売されていた「商品」だったが、優秀なレイバー乗りを求めていた内海によって購入された過去を持つ。
操縦技術は非常に高いものの、子供っぽい性格なうえに自らの犯罪行為を「ゲーム」としか認識できないよう「教育(洗脳)」されている為、非合理的な行動を取ったり、経験豊かな敵に足元をすくわれることも多い。
どのメディアでも最終的には特車二課に敗北。新OVA版ではインドに強制送還させられ、漫画版ではニューヨーク市警のフレディ警部に養子として引き取られた。
実は作中でほぼ唯一の「複数回登場し、はっきりと個性と動機が描かれた敵パイロット」である(他のパイロットは衝動的に事件を起こした犯罪者や、しょうもない動機で事件を起こしたテロリストであることが多い。劇場版では無人機が相手だった)。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OperationExtend
- 初登場作品。担当声優の合野琢真氏が引退しているため、半場友恵氏が代役として出演。男性声優→女性声優の代役だが担当声優の合野氏がまだ少年期に担当した役であることもあって声質的には近いと言える。
- 原作同様にグリフォンに乗って現れ戦いを挑んでくる。第3章サブミッション「特車二課と新戦力」でグリフォンごとコネクト・フォースに参入。
- 特殊スキルとフル改造ボーナスでクリティカル率/ダメージが驚異的な事になるため、トップクラスの火力を持ち、元々の回避の高さ、無頼と緊急回避で生存率も高い。唯一の問題は機体が陸専のため出られるステージが限られ、対地武器に弱い事。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 泉野明
- 何度も交戦する相手。漫画版では彼女から自分が起こした被害のことを問われても理解できなかった。グリフォン戦前に偶然内海と共にゲームセンターで出会っているのだが、それに気づくのはずっと後になる。
- 香貫花・クランシー
- 漫画版では彼女の毒舌に大泣きしたことがある。
- 内海
- 保護者で遊び仲間に近い関係(遊び感覚でロボットを暴れさせるのが問題なのだが…)。内海は自分が犯罪者だと認識し、一応後の事もある程度考えて行動しているのに対し、バドにはそんな感覚が0(そういう風に育成されてきた)という違いがある。
- 黒崎
- 都合が悪くなると自分を冷徹に切り捨てようとしたため恐怖の対象。
- ブレディ
- ニューヨーク市警の警官で、漫画版では保護監察処分となった後に彼の養子になった。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「つまりこういうことやろ……度胸のない操縦者にああゆう戦法を決心させるほどに………機械の性能に対する信頼感が増してるんや。」※漫画版
「機械を信じとるんや!度胸もないくせにあんな無茶できるのは、機械を信頼しとるからや!!意外と手強いかも知れんでぇ?」※アニメ版 - ブロッケン(アニメ版ではSR-70 サターン)に対して野明の1号機がワイヤーを足に引っ掛けて転倒させた後の台詞。漫画版では台詞が子供らしくないと思われたのか、アニメ版ではシンプルな表現に変更されている。
- 「やってりゃあ、勝てたけどな。」
- 野明との初戦の際、内海の方で非常事態(内海の部下が熊耳を撃った件)が発生した為、彼に退却を命令されて撤退したときの台詞。
- 余談ではあるが、漫画版では撤退する光景に、野明・遊馬・熊耳を除いた特車二課一同は唖然としており、特に進士幹泰はノルウェーの画家であるムンクの名作『叫び』のポーズをとっていた。
- 「これは僕とお姉ちゃんのゲームや!」
- 主に野明との戦いを邪魔された際に言う。
- 「イングラムに負けたわけやないからなーっ!」
- 野明のアルフォンスとの戦闘中、分が悪くなり内海に脱出を命令され仕方なく脱出した際の台詞。世界初の空中飛行レイバーが腕を切り離して脱出する光景に一同はあっけらかんとするばかりであった。
- 「こ、このゲーム消して新しいの入れるだけや!」
- 漫画版にてシゲさんの寮にて、彼のPCを使用してゲームを行った際に。PCを使ってシャフトの新商品の企画段階のサイトにハッキングをかけており、言わば警察の前で堂々とネット万引きをしている。またこの不正アクセスが原因で黒崎達に居場所を教えてしまう事に。
- 「なんでや…?お姉ちゃんが勝ったんやで…?」
- 漫画版の最終決戦後、コックピットで野明に論された際の台詞。甚大な被害を出したにも関わらず、子供のバドには全くそれがわからず、ただ「自分がゲームで負けた」という感覚しかなかった。
- この後のバドの事はセリフでしか語られないので、彼が自分のしでかした事の意味や(作中描写から見て)2度と内海に会うことは無いだろう事を理解したかどうかは不明である。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「こんなもん使わんでも勝てるけどな」
- カノン砲使用時の専用台詞。本編では使用することが無かった武器だが、重火器を使用することはバド的にはあまり本意ではないようだ。
- 「学校なんか行かへんで!」
- コネクト・フォース参入後、「小学生もいることだし、バドも一緒に学校へ行こう(要約)」と言われた際。