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== 原子王(Atomic King) ==
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{{登場人物概要
*[[登場作品]]:[[熱血最強ゴウザウラー]]
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| 読み = げんし おう
*[[声優]]:梁田清之
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| 登場作品 = [[エルドランシリーズ]]
*種族:機械人
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* {{登場作品 (人物)|熱血最強ゴウザウラー}}
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<!-- *体重:---kg -->
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*所属:[[機械化帝国]]
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*主な搭乗機:[[ダークゴウザウラー]]
 
<!-- *キャラクターデザイン: -->
 
  
原子モデルをモチーフとした姿をした機械王。6400万年前の地球を侵略している。<br />[[エルドラン]]との戦いで劣勢に立たされていたが、そこへ時空の穴を通って[[ギルターボ]]の残骸が流れ着いたことで状況が一変する。[[ギルターボ]]の残骸に残されていた[[キングゴウザウラー]]のデータを元に[[ダークゴウザウラー]]を作り出し、逆にエルドランを追い詰める。それを知って時空の穴を通り6400万年前の地球に現れた[[ザウラーズ]]を迎え撃ち、一時はキングゴウザウラーを追い詰めた。<br />また、他3体の機械王達が最終的に離反したり、エンジン王のように最初から謀反を企てたりしていたのに対し、原子王は最期まで機械神への忠誠を貫き通した。
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
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| 種族 = 機械人
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'''原子王'''は『[[熱血最強ゴウザウラー]]』の登場人物。
  
== 登場作品と役柄 ==
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== 概要 ==
<!-- :作品名:解説 -->
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[[機械神 (ゴウザウラー)|機械神]]によって初めて製作された原子モデルをベースにした機械王。6400万年前の[[地球]]を侵略している。
<!-- === 単独作品 === -->
 
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
 
:6400万年前の[[地球]]ではなく、[[アースティア (NEO)|アースティア]]の機械化を命じられての登場。その時点では[[ギルターボ]]が健在である為、残骸からの回収ではなく直接データを受け渡される形で、ダークゴウザウラー製造に着手する。そして[[エルドギア]]を襲撃して四つの[[精霊石]]を強奪し、ジェロック大森林に建造した惑星機械化装置の動力源に用い、アースティア全土を一度に機械化しようとする(なお惑星機械化装置は、原作で原子王が用いた地球壊滅装置のデザインが使われている)。<br />最後も原作と異なり、現代の[[春風町]]で戦い、[[エンジン王]]より先に退場することとなる。
 
  
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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[[エルドラン]]との戦いで劣勢に立たされていたが、そこへ時空の穴を通って[[ギルターボ]]の頭部が流れ着いたことで状況が一変する。それに残されていた[[キングゴウザウラー]]のデータを元に[[ダークゴウザウラー]]を作り出し、逆にエルドランを追い詰める。それを知って時空の穴を通り6400万年前の地球に[[タイムスリップ]]した[[ザウラーズ]]を迎え撃ち、一時はキングゴウザウラーを追い詰めた。
  
=== [[能力|能力値]] ===
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また、他3体の機械王達が最終的に離反したり、エンジン王のように最初から謀反を企てたりしていたのに対し、原子王は最期まで機械神への忠誠を貫き通した。
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== 登場作品と役柄 ==
<!-- === [[小隊長能力]](隊長効果) === -->
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=== 単独作品 ===
<!-- 第2次α、第3次α、Zで採用 -->
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦NEO}}
<!-- === [[エース|固有エースボーナス]] === -->
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:初登場作品。6400万年前の地球ではなく、[[アースティア (NEO)|アースティア]]の機械化を命じられての登場。その時点では[[ギルターボ]]が健在である為、残骸からの回収ではなく直接データを受け渡される形で、ダークゴウザウラー製造に着手する。そしてエルドギアを襲撃して四つの精霊石を強奪し、ジェロック大森林に建造した惑星機械化装置の動力源に用い、アースティア全土を一度に機械化しようとする(惑星機械化装置は、原作で原子王が用いた地球壊滅装置のデザインが使われている)。
<!-- GBA版OG2、OGs、OG外伝、A PORTABLEで採用 -->
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:最後も原作と異なり、現代の春風町で戦い、[[エンジン王]]より先に退場することとなる。
<!-- == パイロット[[BGM]] == -->
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<!-- == パイロットステータス == -->
<!-- :「 BGM名 」:採用作品や解説など -->
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<!-- === [[能力|能力値]] === -->
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<!-- === [[特殊技能]] === -->
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[エルドラン]]
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:6400万年前の地球において、恐竜達と共に敵対した存在。原子王は機械王の中で唯一直接エルドランと戦闘を行っており、宿敵とも呼べる関係だった。
 
;[[エンジン王]]
 
;[[エンジン王]]
 
:同じ[[機械化帝国]]の機械王。原作では特に面識はなかったが、地球制圧を担当していた彼からエルドランのロボット達のデータを受け取り、ダークゴウザウラーの開発・製造に携わる。しかし、最終的には彼に謀殺される形で退場する事となる。
 
:同じ[[機械化帝国]]の機械王。原作では特に面識はなかったが、地球制圧を担当していた彼からエルドランのロボット達のデータを受け取り、ダークゴウザウラーの開発・製造に携わる。しかし、最終的には彼に謀殺される形で退場する事となる。
 
;[[ギルターボ]]
 
;[[ギルターボ]]
:原作では恐竜時代にタイムスリップした彼の頭に残っていた、キングゴウザウラーのデータから、ダークゴウザウラーを製造した。[[NEO]]では、直接データを手渡されるが、最期は半ば[[エンジン王]]と彼に謀殺されてしまう。
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:原作では恐竜時代にタイムスリップした彼の頭に残っていた、キングゴウザウラーのデータから、ダークゴウザウラーを製造した。『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』では、直接データを手渡されるが、最期は半ば[[エンジン王]]と彼に謀殺されてしまう。
 
;原子大王
 
;原子大王
:最終章で、過去の4体の王が強化復活されて登場。他の王達とは違い、直接戦闘する機会はなかったが出撃や合体時など積極的に号令をかけたり、機械神へ宣誓したりとリーダー格のような扱いとなっている。
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:最終章で、過去の4体の王が強化復活されて登場。他の王達とは違い、直接戦闘する機会はなかったが出撃や合体時など積極的に号令をかけたり、機械神へ宣誓したりとリーダー格のような扱いとなっている。
 
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<!-- == 他作品との人間関係 == -->
== 他作品との人間関係 ==
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「'''全宇宙に……鋼鉄の秩序をーっ!!'''」
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;「フハハハハ…エルドランよ、度重なる敗北に血迷ったようだな。我ら機械化帝国の聖域に足を踏み入れるとは」<br />「それとも、訳が知りたくなったのか? 私が貴様と同じ力を手に入れたことの…フハハハハハ・・・!」
:43話で、[[ザウラーズ]][[キングゴウザウラー]]との死闘の末に、ザウラーキングフィニッシュでダークゴウザウラーを撃破されたときに叫んだ断末魔。NEOでも梁田氏による[[DVE]]で収録されている。
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:初登場時の台詞。ザウラーズと対峙した際の台詞。自信ありげに現れる。ゴウザウラーにエルドランが乗っていると思っていると誤認しているが、恐竜時代のエルドランもゴウザウラーに乗って戦っていたのかと思うと興味深い。
;「機械神様。お約束した絶対の勝利、とくとご覧ください!」
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;「エルドラン。貴様を倒すために。偉大なる機械神様が私に力をお与え下された。貴様に関するデータボックスを送ってくださった!」<br />「私は貴様と同じ力を手に入れた!」
:49話においての原子大王のセリフ。ゴウザウラーの基地である春風小学校を機械化したことによって勝利を確信した大王達は邪魔者がいなくなったとばかりに破壊の限りを尽くす。だが、この有頂天が彼らを敗北に追いやることに。
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:直後、基地の上を移動しながら話し続ける、そして直後に3体のロボットが現れる…。
<!-- :セリフ:説明 -->
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;「ダークゴウザウラー、超鋼鉄合体!」
<!-- 長すぎないよう、原作の一連の会話全てを引用するなどは控えてください。 -->
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:複製した[[ゴウザウラー]][[マグナザウラー]][[グランザウラー]]の合体時の掛け声。
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;「全宇宙に……鋼鉄の秩序をーっ!!」
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:第43話より。ザウラーズのキングゴウザウラーとの死闘の末に、ザウラーキングフィニッシュでダークゴウザウラーを撃破された時に叫んだ断末魔。『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』でも[[DVE]]で収録されている。
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
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== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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:彼のデータを元にしてダークゴウザウラーを作り出した。
 
:彼のデータを元にしてダークゴウザウラーを作り出した。
 
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:原子王がキングゴウザウラーをコピーして作り出した機体。
  
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== リンク ==
 
 
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2023年7月29日 (土) 06:23時点における最新版

原子王
読み げんし おう
登場作品

エルドランシリーズ

声優 梁田清之
デザイン やまだたかひろ
初登場SRW スーパーロボット大戦NEO
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 機械人
性別 なし(男性人格)
身長 260cm
体重 328kg
所属 機械化帝国
役職 機械王
テンプレートを表示

原子王は『熱血最強ゴウザウラー』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

機械神によって初めて製作された原子モデルをベースにした機械王。6400万年前の地球を侵略している。

エルドランとの戦いで劣勢に立たされていたが、そこへ時空の穴を通ってギルターボの頭部が流れ着いたことで状況が一変する。それに残されていたキングゴウザウラーのデータを元にダークゴウザウラーを作り出し、逆にエルドランを追い詰める。それを知って時空の穴を通り6400万年前の地球にタイムスリップしたザウラーズを迎え撃ち、一時はキングゴウザウラーを追い詰めた。

また、他3体の機械王達が最終的に離反したり、エンジン王のように最初から謀反を企てたりしていたのに対し、原子王は最期まで機械神への忠誠を貫き通した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦NEO
初登場作品。6400万年前の地球ではなく、アースティアの機械化を命じられての登場。その時点ではギルターボが健在である為、残骸からの回収ではなく直接データを受け渡される形で、ダークゴウザウラー製造に着手する。そしてエルドギアを襲撃して四つの精霊石を強奪し、ジェロック大森林に建造した惑星機械化装置の動力源に用い、アースティア全土を一度に機械化しようとする(惑星機械化装置は、原作で原子王が用いた地球壊滅装置のデザインが使われている)。
最後も原作と異なり、現代の春風町で戦い、エンジン王より先に退場することとなる。

人間関係[編集 | ソースを編集]

エルドラン
6400万年前の地球において、恐竜達と共に敵対した存在。原子王は機械王の中で唯一直接エルドランと戦闘を行っており、宿敵とも呼べる関係だった。
エンジン王
同じ機械化帝国の機械王。原作では特に面識はなかったが、地球制圧を担当していた彼からエルドランのロボット達のデータを受け取り、ダークゴウザウラーの開発・製造に携わる。しかし、最終的には彼に謀殺される形で退場する事となる。
ギルターボ
原作では恐竜時代にタイムスリップした彼の頭に残っていた、キングゴウザウラーのデータから、ダークゴウザウラーを製造した。『NEO』では、直接データを手渡されるが、最期は半ばエンジン王と彼に謀殺されてしまう。
原子大王
最終章で、過去の4体の王が強化復活されて登場。他の王達とは違い、直接戦闘する機会はなかったが出撃や合体時など積極的に号令をかけたり、機械神へ宣誓したりとリーダー格のような扱いとなっている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「フハハハハ…エルドランよ、度重なる敗北に血迷ったようだな。我ら機械化帝国の聖域に足を踏み入れるとは」
「それとも、訳が知りたくなったのか? 私が貴様と同じ力を手に入れたことの…フハハハハハ・・・!」
初登場時の台詞。ザウラーズと対峙した際の台詞。自信ありげに現れる。ゴウザウラーにエルドランが乗っていると思っていると誤認しているが、恐竜時代のエルドランもゴウザウラーに乗って戦っていたのかと思うと興味深い。
「エルドラン。貴様を倒すために。偉大なる機械神様が私に力をお与え下された。貴様に関するデータボックスを送ってくださった!」
「私は貴様と同じ力を手に入れた!」
直後、基地の上を移動しながら話し続ける、そして直後に3体のロボットが現れる…。
「ダークゴウザウラー、超鋼鉄合体!」
複製したゴウザウラーマグナザウラーグランザウラーの合体時の掛け声。
「全宇宙に……鋼鉄の秩序をーっ!!」
第43話より。ザウラーズのキングゴウザウラーとの死闘の末に、ザウラーキングフィニッシュでダークゴウザウラーを撃破された時に叫んだ断末魔。『NEO』でもDVEで収録されている。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ギルターボ
彼のデータを元にしてダークゴウザウラーを作り出した。
ダークゴウザウラー
原子王がキングゴウザウラーをコピーして作り出した機体。