「ファッティー」の版間の差分
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2023年3月12日 (日) 11:45時点における最新版
ファッティー | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
正式名称 | フロッガー |
分類 | ミッド級アーマード・トルーパー |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | B-ATM-03 |
全高 |
4.02 m
|
乾燥重量 | 8.089 t |
基本待機重量 | 8.812 t |
マッスルシリンダー | PP-BS・305-II |
ポリマーリンゲル液 | BP-CC |
巡航速度 | 32.0 km/h |
最高走行速度 | 60.0 km/h |
装甲厚 | 6-16 mm |
PR液総量 |
188リットル
|
開発 | バララント同盟 |
所属 | バララント同盟 |
乗員人数 | 1名 |
概要[編集 | ソースを編集]
AT開発においてギルガメス軍に後れを取っていたバララント軍が、B-ATM-02ブロッカーに続いて実用化した機体。
「ファッティー(太っちょ)」とは突き出た胴体部分からギルガメス側がつけた蔑称で、バララント側での正式名は「フロッガー(カエル)」。形式番号の「B-ATM-03」はギルガメス側が付けたもので、意味は「バララントの3番目のミッド級AT」。バララント側の形式番号は不明。
スコープドッグとは逆に宇宙戦を主体とした設計で、グライディングホイールを装備していない代わりに大型の突撃ブースターを備え、ホバーリングによる巡航が可能。また降着形態も脚部を前方に折りたたむ体育座りのような姿勢を取る。
この機体の開発をもってしてもなおギルガメス側のAT開発技術には及ばず、内装機器の小型化が不十分なために、ヘビィ級の機体サイズにもかかわらずミッド級に分類される機能しか持っておらず(その為バララント側は本機をヘビィ級に分類しているが、ギルガメス側は前述の形式番号にあるようにミッド級としている)、汎用性の面でもスコープドッグに遅れをとっている。しかし勢力範囲と物量に勝るバララント側の、数を頼みにした突撃戦法はスコープドッグの性能的優位性とも十分互角に渡り合った。
後に陸戦能力を高めた地上用の機体が開発されている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z(破界篇 / 再世篇)
- 初登場作品。いずれも移動後使用可能な武器を装備していない。
- 第3次スーパーロボット大戦Z(時獄篇 / 天獄篇)
- カン・ユーも搭乗する。相変わらず単なるザコ。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦T
- ザコ敵として登場。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- カタパルトランチャー装備とハードブレッドガン装備の2種類が登場し、どちらも長きに渡ってザコ敵として相対する。ハードブレッドガン装備は対艦属性を持っているので注意。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- G-BATM-04 カタパルトランチャー
- ファッティーの標準装備。4連装の携帯式ロケットランチャー。
- G-BATM-02 ハードブレッドガン
- 対艦攻撃用のオプション装備。大型のエネルギーガン。スコープドッグのロッグガンをデッドコピーしたもので、出力は及ばない一方で取り回しやすく、カタパルトランチャーと並んで使用された。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 照準値+15。装甲値+200。
- 『T』で採用。
関連機体[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]