「立花浩美」の版間の差分

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== 立花浩美(Hiromi Tachibana) ==
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{{登場人物概要
*[[登場作品]]:[[熱血最強ゴウザウラー]]
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| 読み = たちばな ひろみ
*[[声優]]:林原めぐみ
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| 登場作品 = [[エルドランシリーズ]]
*種族:地球人
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*{{登場作品 (人物)|熱血最強ゴウザウラー}}
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦NEO}}
*身長:143cm
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}}
*血液型:A型
 
*所属:春風小学校6年2組([[ザウラーズ]])
 
*主な搭乗機:ランドステゴ、[[ゴウザウラー]](サブ)、[[キングゴウザウラー]](サブ)
 
  
[[峯崎拳一]]の親友で、[[ゴウザウラー]]のサブパイロットかつランドステゴのパイロット。<br />性格はやや気弱で、最初期の頃は戦闘を拒否する場面もあったが、勇気を振り絞って戦いの場に赴くようになり、拳一が盲腸で戦えない時に代りに操縦して敵を撃退するまでに成長した。<br />外科医である母親・小夜子と二人暮らしで、母親に代わり家事や料理は浩美がこなしており、腕前は確か。母・小夜子は拳一の盲腸の手術をしたことがある。<br />将来は漫画家になるのが夢であるが、劇中投稿した作品は二番煎じで落選し、落ち込んでいた。中盤では[[白金太郎|金太]][[火山洋二|洋二]]がパイロットになるに連れ、影が薄くなっていくが、パイロットとして最後まで戦い抜いた。
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'''立花浩美'''は『[[熱血最強ゴウザウラー]]』の登場人物。
  
絵を描くことは幼い頃から得意で、ザウラーズエンブレムは拳一たちとのチーム名で使用していたものをアレンジしたもの。
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== 概要 ==
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[[峯崎拳一]]の親友で、[[ゴウザウラー]]のサブパイロットかつランドステゴのパイロット。
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[[性格]]は基本的には優しく穏やか。一方で気弱な面もあり、初期は戦闘を拒否する場面もあったが勇気を振り絞って戦いの場に赴くようになり、拳一が盲腸で戦えない時に代りに操縦して敵を撃退するまでに成長した。
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外科医である母親・小夜子と二人暮らしで、母親に代わり家事や料理は浩美がこなしており、腕前は確か。母・小夜子は拳一の盲腸の手術をしたことがある。
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幼い頃から絵を描くことが得意でザウラーズエンブレムは拳一たちとのチーム名で使用していたものをアレンジしたもの。将来は漫画家になるのが夢であるが劇中投稿した作品は二番煎じで落選し、落ち込んでいた。
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ゴウザウラーのパイロット3人の中では拳一が最終章において、機械化に蝕まれ、そんな拳一を[[朝岡しのぶ]]がもっとも支える中、自身はドラマが描かれなかったが[[機械化帝国]]との戦いを終えた後、[[エンジン王]]と[[ギルターボ]]のことを思い出した際には「機械化帝国がもっと早く心を理解していれば分かり合えたかもしれない」と述べている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
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=== 単独作品 ===
:初参戦作品。「ひろみ」名義。ランドステゴがユニットとして登場しないため、サブパイロット扱い。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦NEO}}
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:初登場作品。「ひろみ」名義。ランドステゴがユニットとして登場しないため、サブパイロット扱い。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
:第1章から登場。
 
:第1章から登場。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
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:2018年11月のイベント「時空を超えた空の先へ」期間限定参戦。ゴウザウラーのサブパイロット、およびサポートユニットとして登場。
  
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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== パイロットステータス ==
 
 
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
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;[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]
 
;[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]
:[[応援]]、[[ひらめき|閃き]]
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:'''[[応援]]、[[閃き]]'''
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
:[[ひらめき|閃き]]、[[応援]]
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:'''[[閃き]]、[[応援]]'''
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=== サポートアビリティ ===
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;ランドステゴのパイロット
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:SSR。ボスWAVE時に攻撃力大アップ。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:チームメイト。秘密を話せる間柄なのか、弥生先生との結婚願望を打ち明けられたことも。
 
:チームメイト。秘密を話せる間柄なのか、弥生先生との結婚願望を打ち明けられたことも。
 
;[[石田五郎]]
 
;[[石田五郎]]
:原作36話では'''ある事件'''が原因で怒るにも怒れない状態になってしまった彼の異変にいち早く気付いていた。
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:第36話では'''ある事件'''が原因で怒るにも怒れない状態になってしまった彼の異変にいち早く気付いていた。
 
;[[中島辰男]]
 
;[[中島辰男]]
 
:6年2組の担任である教師。
 
:6年2組の担任である教師。
 
== 他作品との人間関係 ==
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「そんな言い方ってないじゃないかぁっ! みんな一生懸命戦ってんだよ! 本当は怖いのに、我慢して町を守ってんだ! 僕だって、僕だってザウラーズの一員なんだ!!」
 
;「そんな言い方ってないじゃないかぁっ! みんな一生懸命戦ってんだよ! 本当は怖いのに、我慢して町を守ってんだ! 僕だって、僕だってザウラーズの一員なんだ!!」
:第3話にて、戦闘を拒否して逃げた浩美だったが、クーコの乗るランドステゴのピンチと、それを見た人々の罵声に耐え切れず、叫んだ台詞。この後、ランドステゴに向かい、窮地を乗り切る。前2作と違い、ヒーローを必ずしも最初から支持している訳ではない人々の反応と恐怖を持ちつつも戦いに赴く浩美と前2作には違ったドラマを描いている。
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:第3話にて、戦闘を拒否して逃げた浩美だったが、[[田辺久美子|クーコ]]の乗るランドステゴのピンチと、それを見た人々の罵声に耐え切れず、叫んだ台詞。この後、ランドステゴに向かい、窮地を乗り切る。前2作と違い、ヒーローを必ずしも最初から支持している訳ではない人々の反応と恐怖を持ちつつも戦いに赴く浩美と前2作には違ったドラマを描いている。
 
;「やっぱり機械化獣と戦うなんて怖いけど、でも今は僕達がやらなきゃいけないんだよね」
 
;「やっぱり機械化獣と戦うなんて怖いけど、でも今は僕達がやらなきゃいけないんだよね」
:3話のラスト。夕暮れの屋上にて、仲間達と共に戦う決意を固める。
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:第3話のラスト。夕暮れの屋上にて、仲間達と共に戦う決意を固める。
 
;「いい奥さんになれるね、きっと」
 
;「いい奥さんになれるね、きっと」
 
:[[ドラマCD]]『SAURERS NOTE 3 冬・てなもんだミステリー』にてクーコと共に給食室の調査に向かい、彼女が刺繍もできることを聞いて。二人の仲を見ると、遠回しなプロポーズに聞こえなくもない。
 
:[[ドラマCD]]『SAURERS NOTE 3 冬・てなもんだミステリー』にてクーコと共に給食室の調査に向かい、彼女が刺繍もできることを聞いて。二人の仲を見ると、遠回しなプロポーズに聞こえなくもない。
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== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「普通、ぶつんじゃない?」
 
;「普通、ぶつんじゃない?」
:第24話にて[[朝岡しのぶ|しのぶ]]の『ある物』についてからかったことが原因で怒った彼女に平手打ちされた[[峯崎拳一|拳一]]が逆ギレしたときにフォローした台詞。
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:第24話にて[[朝岡しのぶ|しのぶ]]の「ある物」についてからかったことが原因で怒った彼女に平手打ちされた[[峯崎拳一|拳一]]が逆ギレしたときにフォローした台詞。
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;「ねぇ、僕の好きな人って誰?」
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:雑誌に投稿した漫画が落選し、落ち込んだ際、母から「ザウラーズをモデルにした漫画を描けばいい」とアドバイスされ、[[ヒロイン]]について質問された際の答え。[[元気爆発ガンバルガー|前作]]の[[風祭鷹介|浩美ポジの少年]]ならば迷わなかっただろう。
 
;「うわ~、これじゃもう手が付けられないよ~。」
 
;「うわ~、これじゃもう手が付けられないよ~。」
 
:第36話にてばくはつ五郎と化した[[石田五郎|五郎]]の暴走を見たときの台詞。
 
:第36話にてばくはつ五郎と化した[[石田五郎|五郎]]の暴走を見たときの台詞。
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;「腕のいい料理人が巨大ロボットに乗って戦うんだ」<br />「敵は…宇宙をムチャまずい料理で溢れさせて、グルメな人々の味覚を麻痺させるんだ。で、それを知った地球政府が主人公の必殺料理人を送り込むわけ。で、クライマックスは銀河系、水・金・地・火・木・土・天・冥・海!縦横無尽に駆け巡る壮大な料理バトルが展開されるんだよぉ!」
 
;「腕のいい料理人が巨大ロボットに乗って戦うんだ」<br />「敵は…宇宙をムチャまずい料理で溢れさせて、グルメな人々の味覚を麻痺させるんだ。で、それを知った地球政府が主人公の必殺料理人を送り込むわけ。で、クライマックスは銀河系、水・金・地・火・木・土・天・冥・海!縦横無尽に駆け巡る壮大な料理バトルが展開されるんだよぉ!」
 
: ドラマCD『SAURERS NOTE 3 冬・てなもんだミステリー』にて披露された、新作の漫画の内容。普段大人しい彼が熱弁するが、これでも「設定がまともすぎる」らしい。入選も難しい気がする。聞いていたクーコは唖然としていたが、それでも応援していた。
 
: ドラマCD『SAURERS NOTE 3 冬・てなもんだミステリー』にて披露された、新作の漫画の内容。普段大人しい彼が熱弁するが、これでも「設定がまともすぎる」らしい。入選も難しい気がする。聞いていたクーコは唖然としていたが、それでも応援していた。
:1993年当時、惑星の定義に入っていた冥王星だが、正しくは「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」である。
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:「水・金~」は1993年当時、惑星の定義に入っていた[[冥王星]]を含めた[[太陽系]]の太陽から近い順の並び。一般的には「[[宇宙大帝ゴッドシグマ|水・金・地・火・木・土・天・海・冥]]」の方がメジャーではあるが、1979~1999年の間は冥王星の軌道が海王星より内側に入っていたため「~冥・海」も誤りではない。
  
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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;ザウラーカート
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:カート型ザウラーマシン。主に、ランドステゴのコクピットに赴く際に用いる。
 
;ランドステゴ
 
;ランドステゴ
:ステゴザウルス型メカ。余談だが、6人(後に5人)中同じ声の生徒が3人も乗っている(後の2体は2人まで)。
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:ステゴザウルス型メカ。ゴウザウラーへの合体時には頭部・胴体・ザウラーシールドを構成する。余談だが、'''6人(後に5人)中同じ声の生徒が3人も乗っている(後の2体は2人まで)'''。
 
;[[ゴウザウラー]]
 
;[[ゴウザウラー]]
:第14話ではメインパイロットになり、勝ち名乗りを上げた。
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:[[サブパイロット]]。第14話ではメインパイロットになり、勝ち名乗りを上げた。
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;[[キングゴウザウラー]]
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:サブパイロット。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*初期稿では外見が[[関和孝|チョビ]]と入れ替わっていた。
 
*初期稿では外見が[[関和孝|チョビ]]と入れ替わっていた。
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*アニメ雑誌『アニメージュ』に『ゴウザウラー』の文芸担当・北嶋博明氏のコメントに「再婚だ 浩美とユカも 姉弟だ」という川柳が掲載されていた。推測するに浩美の母と[[水原結花|ユカ]]の父親が再婚し、姉弟となるシナリオが予定されていたようだが、諸般の事情で映像化されなかったとのこと<ref name="V">『アニメージュ 1994年2月号』73頁。</ref>。
  
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==脚注==
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<references />
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2022年11月5日 (土) 19:46時点における最新版

立花浩美
読み たちばな ひろみ
登場作品

エルドランシリーズ

声優 林原めぐみ
初登場SRW スーパーロボット大戦NEO
SRWでの分類 サブパイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
誕生日 3月1日
年齢 11 ⇒ 12歳
身長 143cm
体重 37kg
血液型 A型
所属 春風小学校
ザウラーズ
学年 6年2組
テンプレートを表示

立花浩美は『熱血最強ゴウザウラー』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

峯崎拳一の親友で、ゴウザウラーのサブパイロットかつランドステゴのパイロット。

性格は基本的には優しく穏やか。一方で気弱な面もあり、初期は戦闘を拒否する場面もあったが勇気を振り絞って戦いの場に赴くようになり、拳一が盲腸で戦えない時に代りに操縦して敵を撃退するまでに成長した。

外科医である母親・小夜子と二人暮らしで、母親に代わり家事や料理は浩美がこなしており、腕前は確か。母・小夜子は拳一の盲腸の手術をしたことがある。

幼い頃から絵を描くことが得意でザウラーズエンブレムは拳一たちとのチーム名で使用していたものをアレンジしたもの。将来は漫画家になるのが夢であるが劇中投稿した作品は二番煎じで落選し、落ち込んでいた。

ゴウザウラーのパイロット3人の中では拳一が最終章において、機械化に蝕まれ、そんな拳一を朝岡しのぶがもっとも支える中、自身はドラマが描かれなかったが機械化帝国との戦いを終えた後、エンジン王ギルターボのことを思い出した際には「機械化帝国がもっと早く心を理解していれば分かり合えたかもしれない」と述べている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦NEO
初登場作品。「ひろみ」名義。ランドステゴがユニットとして登場しないため、サブパイロット扱い。
スーパーロボット大戦Operation Extend
第1章から登場。
スーパーロボット大戦X-Ω
2018年11月のイベント「時空を超えた空の先へ」期間限定参戦。ゴウザウラーのサブパイロット、およびサポートユニットとして登場。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

NEO
応援閃き
OE
閃き応援

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

ランドステゴのパイロット
SSR。ボスWAVE時に攻撃力大アップ。

人間関係[編集 | ソースを編集]

立花小夜子
母親。家事が苦手なため、家事や料理は浩美が受け持つ。
峯崎拳一
親友。
田辺久美子
女子のクラスメート。彼女に心中を理解してもらう。
火山洋二
チームメイト。秘密を話せる間柄なのか、弥生先生との結婚願望を打ち明けられたことも。
石田五郎
第36話ではある事件が原因で怒るにも怒れない状態になってしまった彼の異変にいち早く気付いていた。
中島辰男
6年2組の担任である教師。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「そんな言い方ってないじゃないかぁっ! みんな一生懸命戦ってんだよ! 本当は怖いのに、我慢して町を守ってんだ! 僕だって、僕だってザウラーズの一員なんだ!!」
第3話にて、戦闘を拒否して逃げた浩美だったが、クーコの乗るランドステゴのピンチと、それを見た人々の罵声に耐え切れず、叫んだ台詞。この後、ランドステゴに向かい、窮地を乗り切る。前2作と違い、ヒーローを必ずしも最初から支持している訳ではない人々の反応と恐怖を持ちつつも戦いに赴く浩美と前2作には違ったドラマを描いている。
「やっぱり機械化獣と戦うなんて怖いけど、でも今は僕達がやらなきゃいけないんだよね」
第3話のラスト。夕暮れの屋上にて、仲間達と共に戦う決意を固める。
「いい奥さんになれるね、きっと」
ドラマCD『SAURERS NOTE 3 冬・てなもんだミステリー』にてクーコと共に給食室の調査に向かい、彼女が刺繍もできることを聞いて。二人の仲を見ると、遠回しなプロポーズに聞こえなくもない。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

「普通、ぶつんじゃない?」
第24話にてしのぶの「ある物」についてからかったことが原因で怒った彼女に平手打ちされた拳一が逆ギレしたときにフォローした台詞。
「ねぇ、僕の好きな人って誰?」
雑誌に投稿した漫画が落選し、落ち込んだ際、母から「ザウラーズをモデルにした漫画を描けばいい」とアドバイスされ、ヒロインについて質問された際の答え。前作浩美ポジの少年ならば迷わなかっただろう。
「うわ~、これじゃもう手が付けられないよ~。」
第36話にてばくはつ五郎と化した五郎の暴走を見たときの台詞。
しのぶ「何か五郎君、いつもより迫力が違うよ…」
ひろみ「随分我慢してたからなぁ…」
随分我慢していたが如くいつも以上に激怒した五郎の暴走を見て一言。
「腕のいい料理人が巨大ロボットに乗って戦うんだ」
「敵は…宇宙をムチャまずい料理で溢れさせて、グルメな人々の味覚を麻痺させるんだ。で、それを知った地球政府が主人公の必殺料理人を送り込むわけ。で、クライマックスは銀河系、水・金・地・火・木・土・天・冥・海!縦横無尽に駆け巡る壮大な料理バトルが展開されるんだよぉ!」
ドラマCD『SAURERS NOTE 3 冬・てなもんだミステリー』にて披露された、新作の漫画の内容。普段大人しい彼が熱弁するが、これでも「設定がまともすぎる」らしい。入選も難しい気がする。聞いていたクーコは唖然としていたが、それでも応援していた。
「水・金~」は1993年当時、惑星の定義に入っていた冥王星を含めた太陽系の太陽から近い順の並び。一般的には「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」の方がメジャーではあるが、1979~1999年の間は冥王星の軌道が海王星より内側に入っていたため「~冥・海」も誤りではない。

スパロボシリーズの迷台詞[編集 | ソースを編集]

「朝岡さんに田辺さん、おはよう」
NEO』第5話B「出現!恐竜ロボ!」より。原作と違い、しのぶとクーコを名字で呼ぶなど、他人行儀になっている。一応後の回では原作通り名前とあだ名で呼んでいるので、テキストミスと思われる。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ザウラーカート
カート型ザウラーマシン。主に、ランドステゴのコクピットに赴く際に用いる。
ランドステゴ
ステゴザウルス型メカ。ゴウザウラーへの合体時には頭部・胴体・ザウラーシールドを構成する。余談だが、6人(後に5人)中同じ声の生徒が3人も乗っている(後の2体は2人まで)
ゴウザウラー
サブパイロット。第14話ではメインパイロットになり、勝ち名乗りを上げた。
キングゴウザウラー
サブパイロット。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 初期稿では外見がチョビと入れ替わっていた。
  • アニメ雑誌『アニメージュ』に『ゴウザウラー』の文芸担当・北嶋博明氏のコメントに「再婚だ 浩美とユカも 姉弟だ」という川柳が掲載されていた。推測するに浩美の母とユカの父親が再婚し、姉弟となるシナリオが予定されていたようだが、諸般の事情で映像化されなかったとのこと[1]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 『アニメージュ 1994年2月号』73頁。