「ガンバルガー」の版間の差分
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:この攻撃でとどめを刺すと、原作同様に「元気爆発リボルガー!!」と勝ち名乗りを上げる。 | :この攻撃でとどめを刺すと、原作同様に「元気爆発リボルガー!!」と勝ち名乗りを上げる。 | ||
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:バナナーンとの戦いでは脚部担当のキングエレファンがバナナに変えられてしまったため、残りの2体が分離状態でリボルバスターを支えたこともある。 | :バナナーンとの戦いでは脚部担当のキングエレファンがバナナに変えられてしまったため、残りの2体が分離状態でリボルバスターを支えたこともある。 | ||
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では合体攻撃ではなく必殺武器扱いとなっている。またロックオン特性付きであるため、虎太郎の忍術と相まってクリティカルが出やすくなっている。 | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では合体攻撃ではなく必殺武器扱いとなっている。またロックオン特性付きであるため、虎太郎の忍術と相まってクリティカルが出やすくなっている。 |
2022年5月8日 (日) 20:25時点における版
ガンバルガー | |
---|---|
登場作品 | 元気爆発ガンバルガー |
デザイン | やまだたかひろ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦NEO |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | エルドラン製スーパーロボット |
全高 | 28.4 m |
重量 | 65.7 t |
エネルギー | 自然エネルギー |
最大出力 | 380,000馬力 |
最高飛行速度 | M12.5 |
最高走行速度 | 1,880 km/h |
装甲材質 | エルドナイト系 |
合体形態 | グレートガンバルガー |
開発者 | エルドラン |
所属 | ガンバーチーム |
主なパイロット |
ガンバルガーは『元気爆発ガンバルガー』の登場メカであり、同作の主役メカ。
概要
光の戦士エルドランが大魔界の侵略に備えて用意していたスーパーロボット。
魔王ゴクアークを封印するために動けないエルドランからガンバーチームに託され、人間界を混乱に陥れようとする魔界獣と戦うこととなった。
ゴウタイガー、マッハイーグル、キングエレファンが「ミラクル合体」して完成する。
合体する事で各機のシートがガンバルガー頭部に移動する仕組みになっており、目が窓にもなっていてここを開けることで合体後も直接内部に乗り込むこともできる。
戦闘終了後に光の粒子となって街に溶け込んだり、それと同時に家屋などの破損を修復するなど、アフターサービス精神を持つ。
ライジンオーやゴウザウラーと違って、劇中では機体強度の問題やエネルギー不足を指摘される場面はなかったが、運用するのが秘密のヒーローであるガンバーチーム三人と彼らの正体を唯一知る藤兵衛だけというバックアップの低さと、そのために2号・3号ロボを召喚すると、ガンバルガーに搭乗するパイロットが電送移動し、操縦者が減っていくことが難点といえば難点。最終話では、空いた座席にヤミノリウスと藤兵衛が座った。
コミカル作品ゆえに、バナナーン戦でバナナにされたり、グローラー戦では紙の如くペラペラにされたりもした。
前後の作品と違い、強化合体であるグレートガンバルガー登場後も単機で超魔界獣を撃破する活躍も見せた。
構成機体
各機体はガンバーブレスにカードを差し込む事で出撃。またカードを上下反転させて差し込むと人型形態にミラクルチェンジ(変形)する。
- ゴウタイガー
- 霧隠虎太郎が操縦する黄色い虎型ロボット。ガンバルガーの胴体部・大腿部となる。
- マッハイーグル
- 風祭鷹介が操縦する青い鳥型ロボット。ガンバルガーの頭部・腕部となる。
- キングエレファン
- 流崎力哉が操縦する赤い象型ロボット。ガンバルガーの脚部となる。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。パイロットの忍術技能と併せ、エルドラン系のみならずスーパー系ではかなり回避力が高い。原作通り、リボルガーとゲキリュウガーを出撃させるとガンバルガーからそれぞれ力哉と鷹介が抜けてしまう(戦艦に収容すると再びガンバルガーのサブパイロットに復帰)。そのため、ガンバルガー単体の戦力を考えるのであればサブロボたちは出さなくてよい。また他のエルドランロボは合体のためのサブロボの気力上げがなかなか面倒になるのに対し、ガンバルガーは3人揃えた状態で戦うことで全員の気力を上げられるため、合体解禁が早いというメリットがある。その分の補填か、サブロボとの合体技が他のエルドランロボたちより多い・必殺技の必要気力が高い・最終形態になってもサブパイロットが増えない(原作にあったヤミノリウスと藤兵衛のサブパイロット化は無し)などの特性を持つ。『NEO』では単騎駆けがやりにくく、戦艦収容による入れ替えを積極的に使っていく必要があるため、場合によっては早々に合体せずにサブロボも使う必要も出てくるだろう。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 1章2話サブミッション「防衛組、宇宙へ」でスポット参戦。その後幾度かのスポット参戦を経て、正式な加入は3章10話-2「地底のミューカス・ゲート」クリア後。相変わらずリアル系並に回避力が高い。
- 他のエルドランロボと異なり突破・MAP攻撃や努力・幸運も無いため稼ぎの面ではどうしても及ばないが、EN無消費武器に恵まれているため原作の様に通常はガンバルガーで運用し、対ボスで合体という戦法もとれる。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ガンバースラッガー
- ガンバルガーの頭部の鶏冠状のブレードから光の刃を投げつける、手で持たなくても使える。原作ではその搭載箇所から身動きが出来ない時によく使われ一発逆転の契機となる場面が目立つ。
- 『NEO』・『OE』では「曲射」特性付き。
- ガンバーフラッシャー
- ガンバルガーの肩から放射される光線。
- SRW未採用。
- ガンバーファイヤー
- 胸部のゴウタイガーの口から火炎を放射する。
- SRW未採用。
- ガンバーフレア
- 胸部のゴウタイガーの口から火球を放出する。
- 『NEO』では「ファイア」特性付き。『OE』ではVer1.03から移動後使用可能となった。
- ガンバーソード
- ガンバルガーの固有武装。必殺技時には地面から取り出す形で召喚する。バンクシーンによらず通常武器としても召喚可能。いきなり使うとエネルギーがなくなるらしいが真相は不明(単に虎太郎の扱いが荒いだけかもしれないが)
- 『NEO』では「ヒット&アウェイ」特性付き。『OE』ではVer1.02で「エスケープ」特性が追加された。
- ガンバーシールド
- キングエレファンのアニマルモードの頭部がそのまま盾となる。盾として使う場面は少なく、しかもその場面では溶かされてしまった。
- ガンバーミサイル
- 鼻から発射されるミサイル。
- 光輪
- 牙から発射され、敵を拘束する。ガンバーファイナルアタックで使用。
必殺技
- ガンバーファイナルアタック
- ガンバーシールドの牙から発射した光輪で敵を拘束した後、今度はガンバーシールドを地面に突き刺し、そこから岩に包まれたガンバーソードを召喚。剣を覆っている岩を刃から発した炎で吹き飛ばし(先にソードを召喚していた場合は改めて炎を燃やす)、炎の刃の状態のまま、敵に向かって行き、ジャンプして縦一閃に切り裂く。敵を倒した後、ガンバーシールドの牙にガンバーソードの刃をスライドさせて、炎を消し去り、勝ち名乗りを挙げる。
- スパロボでも、この攻撃で止めを刺すと、原作同様の勝ち名乗りを挙げる。
合体攻撃
- ラストファイヤー
- 流崎力哉のリボルガーとの合体攻撃で、ガンバルガーはコントロールする側。リボルバスター(リボルガーの砲撃形態)から、最大出力の一撃を放つ。強化された魔界獣への対抗手段。
- この攻撃でとどめを刺すと、原作同様に「元気爆発リボルガー!!」と勝ち名乗りを上げる。
- 構える際にパーツが干渉する為かガンバルガーの胸のゴウタイガーの頭部が外れており、SRWでもしっかり再現されている。
- バナナーンとの戦いでは脚部担当のキングエレファンがバナナに変えられてしまったため、残りの2体が分離状態でリボルバスターを支えたこともある。
- 『OE』では合体攻撃ではなく必殺武器扱いとなっている。またロックオン特性付きであるため、虎太郎の忍術と相まってクリティカルが出やすくなっている。
- トライアングルクラッシュ
- リボルガー、ゲキリュウガーと共に繰り出す、ウルトラガンバ―忍法。胸部の口から放たれた炎を全身に纏い、頭を内側に両足を外側にして、手を繋いで円となり、回転攻撃を繰り出す。
特殊能力
- シールド防御
- 合体
- リボルガー及びゲキリュウガーと合体することでグレートガンバルガーとなる。
移動タイプ
サイズ
- 4
- 『NEO』。
機体BGM
- 「元気爆発ガンバルガー」
- 原作OP曲。基本の戦闘BGM。
- 「ガンバルガー・ミラクル合体&必殺技」
- 必殺技使用時の基本BGM。後半の必殺技部分が使用されている。
- ガンバーファイナルアタック及びラストファイヤーで止めを刺せる場合に限り必殺技BGMの設定に関係なくこの曲に固定され、途中でループせずに曲を最後まで演奏し切る。援護攻撃で使用して止めとなった場合は、勝ち名乗りのみとなりBGMは変更されない。
関連機体
- リボルガー
- リボルバスターのコントロールをガンバルガーが行う。
- 合体してグレートガンバルガーとなる。
- ゲキリュウガー
- 合体してグレートガンバルガーとなる。
商品情報
余談
- メカデザインのやまだ氏は、本機をデザイン後に同時期の作品かつターゲット層の近い『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の大獣神が同じトサカとツノの目立つ頭部デザインだったことを知って驚いたという。