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'''ゼノン'''は『[[巨神ゴーグ]]』の登場人物。
  
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同胞と共に[[宇宙]]を放浪していたところ[[地球]]にたどり着き、地球人と共存しようとしたが、当時は地球の文明が未熟であること、異種族の安易な交わりは双方に滅びを齎すと考えていたため、人類が自分達に追いつくまで眠ることを決意。
  
その矢先、兄マノンは現地の女性を愛した同胞・マシウスを殺そうとしたため、マシウスに味方し同胞と袂を分かつこととなった。
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その矢先、兄マノンは現地の女性を愛した同胞・[[マシウス・デ・ル・マドゥ]]を殺そうとしたため、マシウスに味方し同胞と袂を分かつこととなった。
  
同胞の下を去ったゼノンの居場所は永遠の命を持つ自らのガーディアンの中しかなく、後に友マシウスとその血を引く子孫達を守り、同胞たるマノンのもとへ導くようゴーグに命令を与えて死亡。その思念はゴーグに宿り、遺体はゴーグ左胸の操縦席に残されていたが、悠宇がハッチを開いた直後に崩壊してしまった。
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同胞の下を去ったゼノンの居場所は永遠の命を持つ自らのガーディアンの中しかなく、後に友マシウスとその血を引く子孫達を守り、同胞たるマノンのもとへ導くようゴーグに命令を与えて死亡。その思念はゴーグに宿り、遺体はゴーグ左胸の操縦席に残されていたが、[[田神悠宇]]がハッチを開いた直後に崩壊してしまった。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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=== 携帯機シリーズ ===
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:初登場作品。姿だけは第13話で出てくるがこの時は遺体。本人は[[ケドラ]]の見せた過去の記憶で一度顔を出した後、第36話で[[ダブルオークアンタ]]の構築した意志共有領域内で、マノンや悠宇、[[ヨウタ・ヒイラギ|ヨウタ]]、ジョジョたちとの対話を果たす。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:同胞の一人。無二の友であり、彼の子孫を守るようゴーグに命じていた。
 
:同胞の一人。無二の友であり、彼の子孫を守るようゴーグに命じていた。
 
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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:『BX』第35話にて語った、ガリアンとゴーグの関係。星を超えた絆の証として、赤い巨人と青い巨神は生み出されたのだった。
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:『BX』第21話にて、ブライティクスの危機に図らずも駆けつけてきた時のセリフ。ちなみにこの二人は声も同じ。
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;「ガリアンとゴーグは絆の象徴。我々と君達アースト人が互いの繁栄を願ってともに造り上げた、機甲兵とガーディアンだ」
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:『BX』第36話にて語った、ガリアンとゴーグの関係。星を超えた絆の証として、赤い巨人と青い巨神は生み出されたのだった。
 
:ちなみにここからすると、本作における「ゴーグ」の名前は正式名称らしい。
 
:ちなみにここからすると、本作における「ゴーグ」の名前は正式名称らしい。
;「違う。あれは滅びではなく、『始まり』の始まりだったのだ」<BR/>「今なら分かるはずだ、マノン。この星には……」
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;「違う。あれは『滅び』の始まりではなく、『始まり』の始まりだったのだ」<BR/>「今なら分かるはずだ、マノン…。この星には…」
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2022年4月23日 (土) 07:36時点における最新版

ゼノン
登場作品 巨神ゴーグ
声優 島田敏
デザイン 安彦良和
初登場SRW スーパーロボット大戦BX
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 異星人
性別
テンプレートを表示

ゼノンは『巨神ゴーグ』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ゴーグの本来の主で、マノンの弟である異星人

同胞と共に宇宙を放浪していたところ地球にたどり着き、地球人と共存しようとしたが、当時は地球の文明が未熟であること、異種族の安易な交わりは双方に滅びを齎すと考えていたため、人類が自分達に追いつくまで眠ることを決意。

その矢先、兄マノンは現地の女性を愛した同胞・マシウス・デ・ル・マドゥを殺そうとしたため、マシウスに味方し同胞と袂を分かつこととなった。

同胞の下を去ったゼノンの居場所は永遠の命を持つ自らのガーディアンの中しかなく、後に友マシウスとその血を引く子孫達を守り、同胞たるマノンのもとへ導くようゴーグに命令を与えて死亡。その思念はゴーグに宿り、遺体はゴーグ左胸の操縦席に残されていたが、田神悠宇がハッチを開いた直後に崩壊してしまった。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。姿だけは第13話で出てくるがこの時は遺体。本人はケドラの見せた過去の記憶で一度顔を出した後、第36話でダブルオークアンタの構築した意志共有領域内で、マノンや悠宇、ヨウタ、ジョジョたちとの対話を果たす。

人間関係[編集 | ソースを編集]

マシウス・デ・ル・マドゥ
同胞の一人。無二の友であり、彼の子孫を守るようゴーグに命じていた。
田神悠宇
マシウスの血を引く遠い子孫。
マノン
兄。種族の交わりに対する考えの違いから袂を分かつことになった。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

エルドランファルセイバーゼウス神ユキ・ヒイラギ
BX』ではオウストラルを離れた後、彼らとめぐり合い友情を築いた。後のミケーネ帝国との戦いでは、ゴーグに乗って彼らと共に戦った。
ハーデス神
『BX』では、上記の同志達と共に彼と戦い、討ち取った。
刹那・F・セイエイ
彼の作り出した意志共有領域により、マノン達との対話を果たした。
ジョルディ・ボーダー
ガリアンの乗り手。かつて彼の先祖と共に造り上げた機甲兵に乗る彼に興味を示していた。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

エルドラン「ハーデス!このバードスにいた他のミケーネ神は、ほぼ我々が討ち倒した!」
ゼノン「無駄な争いを私達は好まない!残った兵を連れ、自分達の世界へと帰れ!」
『BX』第21話にて、ブライティクスの危機に図らずも駆けつけてきた時のセリフ。ちなみにこの二人は声も同じ。
「ガリアンとゴーグは絆の象徴。我々と君達アースト人が互いの繁栄を願ってともに造り上げた、機甲兵とガーディアンだ」
『BX』第36話にて語った、ガリアンとゴーグの関係。星を超えた絆の証として、赤い巨人と青い巨神は生み出されたのだった。
ちなみにここからすると、本作における「ゴーグ」の名前は正式名称らしい。
「違う。あれは『滅び』の始まりではなく、『始まり』の始まりだったのだ」
「今なら分かるはずだ、マノン…。この星には…」
『BX』第36話にて「安易な種の交わりは滅びの始まり」と言うマノンに対して。