「ビクティム」の版間の差分
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2021年11月28日 (日) 10:01時点における版
ビクティム | |
---|---|
外国語表記 | Victim |
登場作品 | 勇者警察ジェイデッカー |
声優 | 子安武人 |
デザイン | 高谷浩利 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
スペック | |
---|---|
開発 | ノイバー・フォルツォイク |
所属 | フォルツォイク親子配下 |
ビクティムは『勇者警察ジェイデッカー』の登場メカ。
概要
ノイバー・フォルツォイクが破壊したアンドロイドビクティムの超AIを移植したロボット。冷却用と思われる緑色の髪の毛があり、若干ながらビクティムの面影を残している。ビッグ・マザーのハーメルンシステムで操られ、直掩部隊を率いてジェイデッカーと交戦した。
ビッグ・マザー内での決戦ではデッカードの超AIが破壊され、勇太が操縦するジェイデッカーにトドメを刺そうとした時、超AI同士の共鳴現象が発生。全ての超AI搭載ロボット達を巻き込み、超AIの奥底に存在したデッカードが心を手に入れた日の映像がフラッシュバックしたことでハーメルンシステムの支配を逃れ、ブラックチーフテン達と共にフォルツォイク親子に反旗を翻した。
自らの身を犠牲にしてマッド・マザーに隙を作り、ブレイブポリスの一斉射撃でマッド・マザーを破壊。ノイバー達と共に崩壊するビッグ・マザーから落下し、海中へ没した。その後、精神浄化された故郷の人々を救おうとするカピアに見出され、新たなボディを手に入れて彼の故郷復興に尽力した。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。終盤のキーミッション「ハートtoハート」もしくは「光あふれる未来へ」にてスポット参戦し、条件を満たすとそのまま正式加入する。
装備・機能
武装・必殺武器
- ランス
- 手持ちの馬上槍型ランス。
- 衝撃波
- ランスに青白い炎のような衝撃波を纏わせて突撃する。
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 移動力+1。「衝撃波」の攻撃力+400、消費EN-20
- 『30』。
機体BGM
- 「HEART TO HEART」
- オープニングテーマ。『30』で採用。DLC適用時は原曲となる。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊スキル
エースボーナス
余談
- 最終話で登場する新しいボディのデザインモチーフはエクスカイザーである。
- これは当時、サンライズがバンダイ傘下のグループ企業になったことでスタッフの間に「勇者シリーズは終了する」という噂が広がり「これで最後なら、ラストは初代勇者へ回帰しよう」と考えられたため。