「アレクシス・ケリヴ」の版間の差分

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=== 単独作品 ===
 
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
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:初登場作品。地上ルート第4話「覚・醒」から登場。音声も収録されている。
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:初登場作品。地上ルート第4話「覚・醒」から登場。担当声優である稲田徹氏の音声も収録されている。
:PV3では戦闘形態である巨大アレクシス・ケリヴの戦闘シーンが公開された。
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:[[PV]]3では戦闘形態である巨大アレクシス・ケリヴの戦闘シーンが公開された。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:第1回。お客様こと[[グリッドマン]]が[[グールギラス]]を撃破した様子を見て。
 
:第1回。お客様こと[[グリッドマン]]が[[グールギラス]]を撃破した様子を見て。
 
;「やぁ、おかえりアカネ君。また嫌な事があったんだねぇ」
 
;「やぁ、おかえりアカネ君。また嫌な事があったんだねぇ」
:第2回。帰るなり不機嫌そうなアカネを明るく出迎える。この場面において前話で怪獣を作り出したのがアカネであることが判明する。
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:第2回。帰るなり不機嫌そうなアカネを明るく出迎える。この場面において前話で怪獣を作り出したのがアカネである事が判明する。
 
;「あいたたた、乱暴だなぁ」
 
;「あいたたた、乱暴だなぁ」
 
:同話より。[[デバダダン]]が撃破され、アカネに腹いせにパソコンを蹴飛ばされての一言。本当に痛いのかは不明。
 
:同話より。[[デバダダン]]が撃破され、アカネに腹いせにパソコンを蹴飛ばされての一言。本当に痛いのかは不明。
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:第5回。アカネの水着姿への感想。アレクシスに見せる必要性はあったのかどうか…。
 
:第5回。アカネの水着姿への感想。アレクシスに見せる必要性はあったのかどうか…。
 
;「質量で圧倒するとは、いやはや恐れ入るねえ」
 
;「質量で圧倒するとは、いやはや恐れ入るねえ」
:同話より。ゴーヤベックの巨大さを褒める。
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:同上。ゴーヤベックの巨大さを褒める。
 
;「アカネ君帰りが遅いなあ。心配だなあ。今日は怪獣を作らなくていいのかなあ」
 
;「アカネ君帰りが遅いなあ。心配だなあ。今日は怪獣を作らなくていいのかなあ」
 
:第6回。帰ってこないアカネに対しての独り言。
 
:第6回。帰ってこないアカネに対しての独り言。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「だったら… アカネ君の世界を侵食する者がいるなら、逆にこちらから侵食してやればいい」<br />アカネ「そんな事…出来るの?」<br />「多少の制限はあるが、出来るさ。私とアカネ君ならば」<br />アカネ「……」<br />「どうする、アカネ君? 侵入者に怯えながら、楽園に引きこもるか… それとも楽園を守るために打って出るか…」
 
;「だったら… アカネ君の世界を侵食する者がいるなら、逆にこちらから侵食してやればいい」<br />アカネ「そんな事…出来るの?」<br />「多少の制限はあるが、出来るさ。私とアカネ君ならば」<br />アカネ「……」<br />「どうする、アカネ君? 侵入者に怯えながら、楽園に引きこもるか… それとも楽園を守るために打って出るか…」
:『30』第4話「覚・醒」クリア後のシナリオデモにて。この言葉を受けたアカネはツツジ台以外にも魔の手を伸ばすことを決める。
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:『30』第4話「覚・醒」クリア後のシナリオデモより。この言葉を受けたアカネは[[ツツジ台]]以外にも魔の手を伸ばす事を決める。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*名前や役柄は『電光超人グリッドマン』の続編として企画されていた『電撃超人グリッドマンF(ファイター)』からの流用。
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*名前や役柄は『電光超人グリッドマン』の[[続編]]として企画されていた『電撃超人グリッドマンF(ファイター)』からの流用。
*大元のモデルは『電光超人グリッドマン』のボスに当たる魔王カーンデジファー。
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*キャラクターのモデルは『電光超人グリッドマン』の[[ラストボス]]に当たる魔王カーンデジファー(CV:[[声優:佐藤正治|佐藤正治]]氏)。こちらもコンピューターに宿り協力者が生み出した怪獣に力を与えるタイプの黒幕である。
**こちらもコンピューターに宿り協力者が生み出した怪獣に力を与えるタイプの黒幕。但し、アカネに物腰柔らかな態度を崩さないアレクシスに対してカーンデジファーは協力者に時々洗脳や罰(電撃)を与える、自ら表立って動くアレクシスに対してカーンデジファーはわざと第三者を利用するなどスタンスに違いがある。
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**ただし、アカネには物腰柔らかな態度を崩さないアレクシスに対して、カーンデジファーは協力者である武史に時々洗脳や罰(電撃)を与える。自ら表立って動くアレクシスに対して、カーンデジファーはわざと第三者を利用する等、スタンスに違いがある。
*TRIGGER制作のアニメ『宇宙パトロールルル子(SRW未参戦)』の登場人物・オーバージャスティス本部長とは類似性が放送当時指摘されていた(キャラクターデザインが似ている、担当声優が同じ)。
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**ちなみに、魔王カーンデジファーおよびアレクシス・ケリヴは、些細な出来事で腹を立てる少年少女の話を親身になって聴き、彼らの鬱憤を晴らす為に怪獣を実体化させる行動を取るので、ファンからは「'''[[俗語・俗称|悪いドラえもん]]'''」と評される事が有る。
**その後、監督の雨宮哲氏の裏設定では同一人物であることが、両キャラクターを担当している稲田氏から語られている。ただし、あくまでも監督の中での非公式設定である。
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*TRIGGER制作のアニメ『宇宙パトロールルル子』(SRW未参戦)の登場人物・オーバージャスティス本部長とは類似性が放送当時指摘されていた(キャラクターデザインが似ている、担当声優が同じ)。
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**その後、監督の雨宮哲氏の裏設定では同一人物である事が、両キャラクターを担当している稲田氏から語られている。ただし、あくまでも監督の中での非公式設定である。
 
**オーバージャスティス本部長が正義のパトロール隊員、アレクシスが悪の黒幕という点で、正反対のキャラクターである。そのため両キャラクターを繋げて考える裏設定には賛否が分かれている。
 
**オーバージャスティス本部長が正義のパトロール隊員、アレクシスが悪の黒幕という点で、正反対のキャラクターである。そのため両キャラクターを繋げて考える裏設定には賛否が分かれている。
  

2021年10月28日 (木) 00:59時点における版

アレクシス・ケリヴ
外国語表記 Alexis・Kerib
登場作品 SSSS.GRIDMAN
声優 稲田徹
デザイン 坂本勝
初登場SRW スーパーロボット大戦30
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プロフィール
種族 怪人
性別
年齢 不明
身長 215cm
体重 112kg
所属 新条アカネ家
テンプレートを表示

アレクシス・ケリヴは『SSSS.GRIDMAN』の登場人物

概要

新条アカネパソコンに宿る謎の怪人。2mを超える長身と、赤いサングラスのような目元頭部の炎尖塔のように尖った両肩が特徴的。会話時には口元の歯のような文様が明滅する。

普段はアカネの話し相手をしながら、彼女の作り出す怪獣を「インスタンス・アブリアクション」で実体化させる役目を担う。アカネの言動については全肯定しつつも彼女の情動を揺さぶり、怪獣を生み出すよう煽る。

態度や言動こそ紳士的ながら冷酷さも備えた危険人物。パソコン内だけの存在ではなく、街中などに実体を伴って現れることもできる。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。地上ルート第4話「覚・醒」から登場。担当声優である稲田徹氏の音声も収録されている。
PV3では戦闘形態である巨大アレクシス・ケリヴの戦闘シーンが公開された。

人間関係

協力者

新条アカネ
彼女のパソコンに宿り、怪獣を実体化させ、彼女の情動の赴くままに破壊活動を手伝う。
アンチ
アカネが対グリッドマン用に創り出した怪獣。敗北続きで用済みとなった彼を粛正しようとする。

グリッドマン同盟

グリッドマン
敵対者。嘗てグリッドマンと戦い勝利した事が示唆されている。
響裕太
アカネと共に彼と面会したこともある。
宝多六花内海将
グリッドマン同盟の仲間達。

その他

怪獣少女アノシラス (2代目)
彼女からは「外から来た危険な人」と言われている。

名台詞

「インスタンス・アブリアクション!」
怪獣を実体化させる際の言葉。「インスタンス」はオブジェクト指向プログラムにおいて「(クラスの)実体化」を意味し、「アブリアクション」は精神分析の分野で「解除反応」を意味する。「アカネの情動を解放し、実体化する」といった意味と思われる。
「どうやら、お客様が現れたようだねぇ」
第1回。お客様ことグリッドマングールギラスを撃破した様子を見て。
「やぁ、おかえりアカネ君。また嫌な事があったんだねぇ」
第2回。帰るなり不機嫌そうなアカネを明るく出迎える。この場面において前話で怪獣を作り出したのがアカネである事が判明する。
「あいたたた、乱暴だなぁ」
同話より。デバダダンが撃破され、アカネに腹いせにパソコンを蹴飛ばされての一言。本当に痛いのかは不明。
「アカネ君、残念なお知らせだ。あのお客様が生きていた」
アカネ「うっそ!?グリッドマンが!?」
「だが、また楽しめばいいじゃないか。そのための怪獣だろう?」
第3回。アカネに一度倒したはずのグリッドマンの復活を告げる。
「ワーオ。素敵だねぇ。プールでも行くのかい?」
第5回。アカネの水着姿への感想。アレクシスに見せる必要性はあったのかどうか…。
「質量で圧倒するとは、いやはや恐れ入るねえ」
同上。ゴーヤベックの巨大さを褒める。
「アカネ君帰りが遅いなあ。心配だなあ。今日は怪獣を作らなくていいのかなあ」
第6回。帰ってこないアカネに対しての独り言。

スパロボシリーズの名台詞

「だったら… アカネ君の世界を侵食する者がいるなら、逆にこちらから侵食してやればいい」
アカネ「そんな事…出来るの?」
「多少の制限はあるが、出来るさ。私とアカネ君ならば」
アカネ「……」
「どうする、アカネ君? 侵入者に怯えながら、楽園に引きこもるか… それとも楽園を守るために打って出るか…」
『30』第4話「覚・醒」クリア後のシナリオデモより。この言葉を受けたアカネはツツジ台以外にも魔の手を伸ばす事を決める。

余談

  • 名前や役柄は『電光超人グリッドマン』の続編として企画されていた『電撃超人グリッドマンF(ファイター)』からの流用。
  • キャラクターのモデルは『電光超人グリッドマン』のラストボスに当たる魔王カーンデジファー(CV:佐藤正治氏)。こちらもコンピューターに宿り協力者が生み出した怪獣に力を与えるタイプの黒幕である。
    • ただし、アカネには物腰柔らかな態度を崩さないアレクシスに対して、カーンデジファーは協力者である武史に時々洗脳や罰(電撃)を与える。自ら表立って動くアレクシスに対して、カーンデジファーはわざと第三者を利用する等、スタンスに違いがある。
    • ちなみに、魔王カーンデジファーおよびアレクシス・ケリヴは、些細な出来事で腹を立てる少年少女の話を親身になって聴き、彼らの鬱憤を晴らす為に怪獣を実体化させる行動を取るので、ファンからは「悪いドラえもん」と評される事が有る。
  • TRIGGER制作のアニメ『宇宙パトロールルル子』(SRW未参戦)の登場人物・オーバージャスティス本部長とは類似性が放送当時指摘されていた(キャラクターデザインが似ている、担当声優が同じ)。
    • その後、監督の雨宮哲氏の裏設定では同一人物である事が、両キャラクターを担当している稲田氏から語られている。ただし、あくまでも監督の中での非公式設定である。
    • オーバージャスティス本部長が正義のパトロール隊員、アレクシスが悪の黒幕という点で、正反対のキャラクターである。そのため両キャラクターを繋げて考える裏設定には賛否が分かれている。

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