「バトルスピリッツ ブレイヴ」の版間の差分
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:ダン達の活動拠点であるコアシップ。『X-Ω』では名前と船内シーンでのみ登場。 | :ダン達の活動拠点であるコアシップ。『X-Ω』では名前と船内シーンでのみ登場。 | ||
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:ダン達の世界やグラン・ロロ、未来世界で使用されているカードゲーム。通称「バトスピ」。主に決闘法として扱われている。 | :ダン達の世界やグラン・ロロ、未来世界で使用されているカードゲーム。通称「バトスピ」。主に決闘法として扱われている。 | ||
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:未来世界において発生している最大の危機。オクトの存在により地球が反作用を起こし、全てを浄化しようとしている現象。 | :未来世界において発生している最大の危機。オクトの存在により地球が反作用を起こし、全てを浄化しようとしている現象。 | ||
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::作詞・作曲 - 逹瑯 / 作・編曲 - 加藤貴之 / 歌 - カラス | ::作詞・作曲 - 逹瑯 / 作・編曲 - 加藤貴之 / 歌 - カラス | ||
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::作詞 - 畑亜貴 / 作・編曲 - 増田武史 / 歌 - 小野大輔 | ::作詞 - 畑亜貴 / 作・編曲 - 増田武史 / 歌 - 小野大輔 | ||
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::前作の前期EDで、最終回にて使用。 | ::前作の前期EDで、最終回にて使用。 | ||
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | ||
− | : | + | :初参戦作品。後日談『バトルスピリッツ サーガブレイヴ』の配信開始を記念しての参戦で、2019年5月のイベント「俺たちのブレイヴ!!」期間限定参戦。切り札のスピリットがユニット、プレイヤーがパイロットという扱いで参戦し、ネクサスやマジックはアビリティ名やイベントストーリー内での登場で再現。 |
− | : | + | :シナリオでは主に『[[機甲界ガリアン]]』とクロスオーバー。原作終盤の時間軸で、Xレアカードをエネルギー源とした装置によって[[惑星アースト]]に転移させられるという、インパクトの強い参戦となった。 |
− | + | ==余談== | |
− | == リンク == | + | *現実のバトルスピリッツはコラボを手広く行っており、『X-Ω』参戦時点でも[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]を始めとした様々なコラボが既に行われ、特に[[ゴジラ]]は主軸でデッキが組めるほどのカードプールを得ていた。『X-Ω』参戦後は[[ガンダムシリーズ]]もバトルスピリッツに参戦している。 |
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[http://www.bn-pictures.co.jp/battlespirits/Brave/ 公式サイト] | [http://www.bn-pictures.co.jp/battlespirits/Brave/ 公式サイト] | ||
− | == 脚注 == | + | ==脚注== |
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2021年5月8日 (土) 22:21時点における版
バトルスピリッツ ブレイヴ | |
---|---|
原作 | 矢立肇 |
監督 | 西森章 |
シリーズ構成 | 冨岡淳広 |
キャラクターデザイン |
湯本佳典 石川てつや |
メカニックデザイン | やまだたかひろ |
音楽 | 瀬川英史 |
制作 |
メ~テレ サンライズ ADK |
放送局 |
メ~テレ テレビ朝日系列 |
放送期間 | 2010年9月12日 - 2011年9月11日 |
話数 | 全50話 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
『バトルスピリッツ ブレイヴ』はサンライズ制作のテレビアニメ作品。
概要
バンダイが展開するトレーディングカードゲーム「バトルスピリッツ」を原作とするアニメの第3作目で、前作『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』の続編。後に制定された『異界見聞録シリーズ』のシリーズ第2作目でもある。
異界グラン・ロロを舞台とした前作から一転、今作では西暦2650年へのタイムトラベルを題材としたSF作品で、子供向けながら情報操作や世論誘導による迫害などシリアスでハードな描写から「深夜31時のアニメ」と呼ぶ視聴者も多い[1]。
製作陣の「記録より記憶に残る作品を」というコンセプトに基づいて作られた今作は、その手加減のない重く熱いストーリーや衝撃的な結末と共に視聴者の記憶に残り続け、年月を超えてなお人気が高く、歴代シリーズの人気投票でも第1位を獲得した。
上記の通り非ロボットアニメではあるが、スピリットの中にはロボット然としたデザインのものも登場し、3DCGを駆使した戦闘シーンはロボットアニメもかくやというクオリティを誇る。また、空中戦艦などのSFメカも登場する。
2019年には後日談を描く『バトルスピリッツ サーガブレイヴ』が全3話で公開された。のちに同作のBlu-rayの特典という形で『少年激覇ダン』と『ブレイヴ』の間[2]を描く小説である『少年激覇ダン 51話「暁闇」』が出版された[3]。
あらすじ
グラン・ロロを巡る冒険から二年が経ち、無敵のカードバトラーとなった馬神弾だったが、強すぎたゆえに殿堂入り扱いをされ、大会への出場を禁止されていた。
そんなある日、かつて共に戦った紫乃宮まゐと再会したダンは、彼女に誘われ西暦2650年へのゲートをくぐる。そこは異界魔族と人類が互いの領地を賭けてバトルスピリッツによる代理戦争を行う世界だった…。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
主要人物
異界魔族
- 月光のバローネ
- ローマを領土とする異界魔族。
- 暴将デュック / 獄将デュック
- アジア地域を支配する異界魔族。
- 暗闇のザジ / イザーズ
- スロバキアを領地とする異界魔族。
- ソーサラーのルガイン
- デュックの後継者。
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
スピリット
- 光龍騎神サジット・アポロドラゴン
- 12宮Xレアの一体でダンの切り札。
- 月光龍ストライク・ジークヴルム
- バローネの切り札。
艦船
- 麗しのソフィア号
- ダン達の活動拠点であるコアシップ。『X-Ω』では名前と船内シーンでのみ登場。
用語
- バトルスピリッツ
- ダン達の世界やグラン・ロロ、未来世界で使用されているカードゲーム。通称「バトスピ」。主に決闘法として扱われている。
- スピリット、ネクサス、マジックの三種類[4]のカードを用いて戦い、相手のライフを削りきると勝利となる。本作にて四番目のカード「ブレイヴ」が登場した。
- カードには「赤・白・緑・紫・黄・青」の6つの色(属性)があり、それぞれ特性が異なる。(赤属性が攻撃特化、白属性が防御特化等)異なる色を合わせると戦略は広がるが、コストが多くかかってしまう。
- カードの使用には「コア」と呼ばれるコストが必要となり、削られたライフがコアに変換される、攻撃の前後で発動できる「フラッシュ効果(フラッシュタイミング)」など様々なルールが存在する。
- スピリット
- バトスピにおいて召喚されるモンスター。
- ブレイヴ
- 未来世界にて使われている四番目のカード。スピリットと同様の性質を持つが、最大の特徴は必要条件を満たすことで武器や防具に変化させてスピリットに合体し、強化できる能力[5]にある。
- 「ライフで受ける」
- 上記の通り、バトスピでは失ったライフがコアに変換されるため、敵スピリットのアタックをブロックするか否か選択することができる。その際に「ライフで受ける」と宣言する。
- バトルフィールド内ではカードバトラーの周囲にはバリアが張られているため、スピリットの攻撃をまともに食らうわけではないが、ライフが砕けた際には苦痛を感じる。
- バトルフォーム
- バトスピでの決闘時に装着される鎧。宝石状の部分がそれぞれのライフ残量を表している。
- バトルフィールド
- バトルの舞台となるスピリットを実体化させるフィールド。未来世界ではグラン・ロロのフィールドを科学技術で再現している。
- 12宮Xレア
- 超古代の神々を模した12枚のXレアカード。黄道十二星座がモチーフ。地球リセットの回避の鍵となる存在。
- 異界グラン・ロロ
- 六つの世界からなる異世界。実は地球も「第七の異界」で、共に太古の神々の手によって作り出されたと言われている。
- 前作にて地球と融合する「異界王事件」が起きたが、ダン達の活躍により再分離を果たした。
- 異界魔族
- グラン・ロロに住む異界人で、地球とグラン・ロロが再分離した際に地球に残った者たち。
- オクト
- 異界魔族がコアを地球の中心部に撃ち込んだことで生まれた第八の大陸。
- 地球リセット
- 未来世界において発生している最大の危機。オクトの存在により地球が反作用を起こし、全てを浄化しようとしている現象。
楽曲
- オープニングテーマ
-
- 「free」
- 作詞・作曲 - 逹瑯 / 作・編曲 - 加藤貴之 / 歌 - カラス
- エンディングテーマ
-
- 「熱烈ANSWER」
- 作詞 - 畑亜貴 / 作・編曲 - 増田武史 / 歌 - 小野大輔
- 「君がまってる」
- 作詞・作曲・歌 - 及川光博 / 編曲 - ローズ高野
- 前作の前期EDで、最終回にて使用。
登場作と扱われ方
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初参戦作品。後日談『バトルスピリッツ サーガブレイヴ』の配信開始を記念しての参戦で、2019年5月のイベント「俺たちのブレイヴ!!」期間限定参戦。切り札のスピリットがユニット、プレイヤーがパイロットという扱いで参戦し、ネクサスやマジックはアビリティ名やイベントストーリー内での登場で再現。
- シナリオでは主に『機甲界ガリアン』とクロスオーバー。原作終盤の時間軸で、Xレアカードをエネルギー源とした装置によって惑星アーストに転移させられるという、インパクトの強い参戦となった。
余談
- 現実のバトルスピリッツはコラボを手広く行っており、『X-Ω』参戦時点でもケロロ軍曹を始めとした様々なコラボが既に行われ、特にゴジラは主軸でデッキが組めるほどのカードプールを得ていた。『X-Ω』参戦後はガンダムシリーズもバトルスピリッツに参戦している。