「プロテクション」の版間の差分
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回避率を上げ、被ダメージを下げられる為、どんなパイロットにも有効なスキルではあるが、迅速に敵を減らすべく反撃選択で必ず「反撃」を選ぶような場合には全く役立てられず相性が悪いスキルだともいえる。一方本来反撃選択ができない[[マップ兵器]]に対し、実質防御と回避ができるという従来にない点では特筆すべきところで、対マップ兵器用のスキルという色合いが濃いが、それもユニットの配置の考慮や「[[脱力]]」等でマップ兵器の必要[[気力]]を満たせなくするなどして'''そもそもマップ兵器を打たせないようにする立ち回り'''をこなしていく場合にはこの効果もほぼ無用の長物と化し、せいぜい万一の保険といったレベルに留まってしまう。 | 回避率を上げ、被ダメージを下げられる為、どんなパイロットにも有効なスキルではあるが、迅速に敵を減らすべく反撃選択で必ず「反撃」を選ぶような場合には全く役立てられず相性が悪いスキルだともいえる。一方本来反撃選択ができない[[マップ兵器]]に対し、実質防御と回避ができるという従来にない点では特筆すべきところで、対マップ兵器用のスキルという色合いが濃いが、それもユニットの配置の考慮や「[[脱力]]」等でマップ兵器の必要[[気力]]を満たせなくするなどして'''そもそもマップ兵器を打たせないようにする立ち回り'''をこなしていく場合にはこの効果もほぼ無用の長物と化し、せいぜい万一の保険といったレベルに留まってしまう。 | ||
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==== 主な所持パイロット ==== | ==== 主な所持パイロット ==== | ||
デフォルト所持者は全て自軍参入パイロットのみで、敵パイロットは所持しない。 | デフォルト所持者は全て自軍参入パイロットのみで、敵パイロットは所持しない。 |
2020年12月1日 (火) 17:44時点における最新版
プロテクションは、特殊スキルのひとつ。
採用作品[編集 | ソースを編集]
スーパーロボット大戦V[編集 | ソースを編集]
「スキルプログラム」でTacP250で習得可能。反撃時に「回避」選択で最終回避率1.1倍、「防御」選択で最終被ダメージが0.9倍される。マップ兵器で攻撃された場合、命中率を0.5倍に、最終被ダメージを0.6倍にする。
回避率を上げ、被ダメージを下げられる為、どんなパイロットにも有効なスキルではあるが、迅速に敵を減らすべく反撃選択で必ず「反撃」を選ぶような場合には全く役立てられず相性が悪いスキルだともいえる。一方本来反撃選択ができないマップ兵器に対し、実質防御と回避ができるという従来にない点では特筆すべきところで、対マップ兵器用のスキルという色合いが濃いが、それもユニットの配置の考慮や「脱力」等でマップ兵器の必要気力を満たせなくするなどしてそもそもマップ兵器を打たせないようにする立ち回りをこなしていく場合にはこの効果もほぼ無用の長物と化し、せいぜい万一の保険といったレベルに留まってしまう。
『スーパーロボット大戦X』以降は廃止されたため、コンシューマ系スパロボでは現時点における唯一の採用作となっている。
主な所持パイロット[編集 | ソースを編集]
デフォルト所持者は全て自軍参入パイロットのみで、敵パイロットは所持しない。
- 叢雲総司、如月千歳
- いずれもサブ主人公時限定。
- 『T』のスポット参戦時には、共に『V』の主人公時の構成を少し変更された物になっている。
- ヴェルターブ・テックスト
- こちらも『T』のスポット参戦時には、気力+(ATK)に変更された。
- 古代進
- スポット参戦時限定。
- ビーチャ・オーレグ
- 強制出撃の際、身を守るのに有用。『X』以降はBセーブL1に変更された。
- アレルヤ・ハプティズム
- 碇シンジ
- エネミーフェイズにA.T.フィールドを破られないように耐えしのぐという点では有用。
- ヴィヴィアン
- ジル
- ヴィヴィアン共々、『X』では削除された。
- ベルファンガン・クルーゾー
スーパーロボット大戦X-Ω[編集 | ソースを編集]
アリーナモード専用のアビリティである「EXアビリティ」のひとつ。一部のパイロットパーツの「PAツリー」でも習得可能。
アビリティレベルに応じて最終被ダメージを軽減する効果を持つ。
スーパーロボット大戦DD[編集 | ソースを編集]
メインアビリティとして登場。効果はおおむね『V』と同様で、反撃時に回避を選択すると回避率が増加し、防御を選択すると被ダメージを軽減する。
本作に導入されている「チェイン」のシステムと相性が悪いのが欠点。