「ピュリア・リチャードソン」の版間の差分
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;「やったな、ダイヤ!すげえよ、凄すぎだ!正直、今日ばっかりはお前に脱帽だよ」<br/>「おいおい、なんとか言えって。人が珍しく手放しで褒めてやってるんだぜ……おい、ダイヤ!まさか、お前……」 | ;「やったな、ダイヤ!すげえよ、凄すぎだ!正直、今日ばっかりはお前に脱帽だよ」<br/>「おいおい、なんとか言えって。人が珍しく手放しで褒めてやってるんだぜ……おい、ダイヤ!まさか、お前……」 | ||
:ガイキングのフェイスオープンを発動して[[ノーザ・ドルマン]]を撃退したダイヤを手放しで褒めるが、ダイヤは負荷に耐え切れず意識不明に陥っていた。 | :ガイキングのフェイスオープンを発動して[[ノーザ・ドルマン]]を撃退したダイヤを手放しで褒めるが、ダイヤは負荷に耐え切れず意識不明に陥っていた。 | ||
+ | ;「あたしのパパも魔獣にやられてね」<br/>[[リー・ジェンシン|リー]]「そうなのか。アイツとおんなじか」<br/>「ダイヤとは違うさ。パパはあたしの目の前で死んだんだ」<br/>[[リー・ジェンシン|リー]]「ピュリア……」<br/>「はぁ……。要はさ、妬んでたんだよな、あたし。まだ父親が生きてるかもしれないって思えるアイツを。」<br/>「でも、どんなに息巻いたってあたしのパパはもう帰ってこないんだ。せめてダイヤだけでも幸せになれるように、最初から力を貸してやるべきだった。」<br/>「それなのに、アイツの飛びぬけたところばっか目について、つまんねえ意地張っちまって。もうそんな自分嫌なんだ」<br/>[[リー・ジェンシン|リー]]「そうか」<br/>「だから、守ろうぜ!あたしたちでダイヤを!」 | ||
+ | :第13話より。ダイヤは意識不明、ガイキングをはじめとする機体達も大ダメージを受け、敵に襲われたらひとたまりもないという絶望的な状況の中でリーに自分の心情を語る。しかし、この直後リーに「'''俺は一言も『ダイヤ』とは言ってねえんだけど'''」とからかわれてしまい、赤面する羽目になる。 | ||
;「何がだてめえ…! 何がシズカさんの半分なんだ?」 | ;「何がだてめえ…! 何がシズカさんの半分なんだ?」 | ||
:第32話より。(風邪を引かないようにしたとはいえ)ダイヤに脱がされた上に'''ある部分'''を「シズカさんの半分も無い」と言われて。 | :第32話より。(風邪を引かないようにしたとはいえ)ダイヤに脱がされた上に'''ある部分'''を「シズカさんの半分も無い」と言われて。 |
2020年5月11日 (月) 21:03時点における版
ピュリア・リチャードソン | |
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登場作品 | ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU |
声優 | 木内レイコ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 15歳 |
所属 | 大空魔竜 |
ピュリア・リチャードソンは『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』の登場人物。
概要
戦闘機「スティンガー」のパイロット。乗員番号23番。
気が強く、姉御肌の性格。運動神経がよく、高校の陸上記録を破る身体能力を持つダイヤを腕相撲で完封勝ちするほどの怪力を持つ(ただし、後半では勝率6割ほどまで行かれた)。
ガイキングのパイロット候補だったらしく、それに選ばれたツワブキ・ダイヤとは当初からいがみ合いが絶えなかったが、次第に彼を認めていく。尚、ダイヤに名前をずっと「リチャードさん」と間違われ、そう言われると怒っていた。また、ダイヤの親友であるハヤミ・ナオトの事も当初は彼の気弱な性格をかなり嫌っていたものの、後に彼のことを見直し、5年後のエピローグではいい仲になっていた。
尚、仕方が無かったとはいえ、一度知らないうちにダイヤに服を全部脱がされた事があり、その際にダイヤにある部分が「シズカさんの半分も無い」とまで言われてしまった(作中でもそこまで貧乳に描かれているとは言い難いので、シズカが凄いということであろう)。エピローグでは背も伸び、ナイスバディな美女に成長していたが、さすがにもう腕力ではダイヤに全く及ばず、暴漢と間違えられて海に投げ込まれる始末であった。
名前の由来は旧作の『大空魔竜ガイキング』のピート・リチャードソンからかと思われる。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。ほぼ原作どおり。スティンガーに修理装置がついている為、修理要員として使うべきか。機体のパワーアップ後は合体攻撃要員としても重要になる。
- スーパーロボット大戦L
- 加速、闘志を覚えるためスティンガーの性能とあわせてサポート役として優秀。余談だが、ダイヤに裸に剥かれるシーンもバッチリある。なお、この時だけ顔グラが変化していて芸が細かい。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊スキル
人間関係
- ツワブキ・ダイヤ
- 仲間。お互い喧嘩が絶えないが、認め合う関係に。
- ハヤミ・ナオト
- 仲間。最終話ではいい関係になっていた。
- ルル・アージェス
- 同じ年柄の乗員で、妹のような存在。
- キャプテン・ガリス
- 大空魔竜初代艦長。豪胆な性格で、ピュリアを的確にサポート。
- リー・ジェンシン
- 同僚であり、隊長。のちに大空魔竜の隊長の座を引き継ぐ。
- ヤンマ・ハッチョ・ブビィ
- 子分的存在。
- フジヤマ・シズカ
- 大人の女性として尊敬していたが、ピュリアの場合は別の意味で。
- ディック・アルカイン
- かなり毛嫌いしていたが、彼自身の変化に伴い関係は改善されていった。
他作品との人間関係
- 飛鷹葵
- 『L』では彼女に「リチャードさん」と言われてしまい、「リチャードじゃなくてリチャードソン」と訂正している。ただ、ダイヤに言われた時のように怒ってはおらず、釘を刺すような感じとなっている。
- 早乙女アルト
- 『L』では彼に「ミニスカコップの格好をしてみないか」と言うも、真っ向から拒否されてしまう。
名台詞
- 「あっ? まさかお前私のスティンガーにも変な名前を…」
- 第7話より。クラブバンカーをカニタンク呼ばわりするダイヤに対しての問いかけ。その後…。
- 「ふざけんな! あれはスティンガー!! 貴様の心にその名を刻み込め!」
- ダイヤに「ああ、あの糸の切れた凧のこと」と言われての激昂。なお、それを聞いていたルルは後ろで笑っていた。
- 「小っちぇえなあ、あたし。どうしてこんないい奴を妬んでばっかいたんだろう。」
「負けんなよ、ダイヤ。お前はあたしなんかとは違う、魔竜に選ばれた正真正銘の勇者なんだ。だから、絶対に負けちゃダメなんだ!」 - 第12話より。大ピンチに陥ったところをガイキングに助けられ、涙ながらに呟く。
- 「やったな、ダイヤ!すげえよ、凄すぎだ!正直、今日ばっかりはお前に脱帽だよ」
「おいおい、なんとか言えって。人が珍しく手放しで褒めてやってるんだぜ……おい、ダイヤ!まさか、お前……」 - ガイキングのフェイスオープンを発動してノーザ・ドルマンを撃退したダイヤを手放しで褒めるが、ダイヤは負荷に耐え切れず意識不明に陥っていた。
- 「あたしのパパも魔獣にやられてね」
リー「そうなのか。アイツとおんなじか」
「ダイヤとは違うさ。パパはあたしの目の前で死んだんだ」
リー「ピュリア……」
「はぁ……。要はさ、妬んでたんだよな、あたし。まだ父親が生きてるかもしれないって思えるアイツを。」
「でも、どんなに息巻いたってあたしのパパはもう帰ってこないんだ。せめてダイヤだけでも幸せになれるように、最初から力を貸してやるべきだった。」
「それなのに、アイツの飛びぬけたところばっか目について、つまんねえ意地張っちまって。もうそんな自分嫌なんだ」
リー「そうか」
「だから、守ろうぜ!あたしたちでダイヤを!」 - 第13話より。ダイヤは意識不明、ガイキングをはじめとする機体達も大ダメージを受け、敵に襲われたらひとたまりもないという絶望的な状況の中でリーに自分の心情を語る。しかし、この直後リーに「俺は一言も『ダイヤ』とは言ってねえんだけど」とからかわれてしまい、赤面する羽目になる。
- 「何がだてめえ…! 何がシズカさんの半分なんだ?」
- 第32話より。(風邪を引かないようにしたとはいえ)ダイヤに脱がされた上にある部分を「シズカさんの半分も無い」と言われて。
- 「見てわかんねぇのかーーー!!」
- 第33話より。その勝気な性格ゆえ、ナオトがダイヤに「女の子?」と失礼な質問をしたため、キレた。
スパロボシリーズの名台詞
- K
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- 「いいや、こいつらの事だ…。ナオトをパシリにして自分達が楽しようとか…」
「元エースパイロットのミラさんと組んで目立とうとか…」
「そういう魂胆で話を持ちかけたんだろ? コラ!」 - 第23話「結成! ディガルド討伐軍」より。メンバーの一員になったナオトとミラを弟分及び妹分にしようとしたヤンマ達を叱っていた際、ミラからは「妹分になれって言われた事は迷惑だなんて思っていないから」と言われるも……。
- 「いいや、こいつらの事だ…。ナオトをパシリにして自分達が楽しようとか…」