「献身」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
20行目: 20行目:
 
;[[ファ・ユイリィ]]
 
;[[ファ・ユイリィ]]
 
:原作である『機動戦士Ζガンダム』と『機動戦士ガンダムΖΖ』での献身ぶりから順当なコマンドだが、使う相手はカミーユよりも、SP消費の激しいスーパー系エースに向きがちかもしれない。
 
:原作である『機動戦士Ζガンダム』と『機動戦士ガンダムΖΖ』での献身ぶりから順当なコマンドだが、使う相手はカミーユよりも、SP消費の激しいスーパー系エースに向きがちかもしれない。
 +
;[[ノリス・パッカード]]
 +
:強面のベテランパイロットには一見似つかわしくないように見えるが、劇中では長年[[アイナ・サハリン]]に仕えておりその姿勢は文字通り献身的であり取得するのも頷ける。ただしノリス自身は戦闘向きの能力が付与されているため、使用頻度は微妙なところかもしれない。
 
;[[氷室美久]]
 
;[[氷室美久]]
 
:『J』で修得。マサトが強力な[[天のゼオライマー]]の内、[[必中]]と[[熱血]]の双方を担う為、彼女の[[覚醒]]に加えて献身を使用する場面が多い。
 
:『J』で修得。マサトが強力な[[天のゼオライマー]]の内、[[必中]]と[[熱血]]の双方を担う為、彼女の[[覚醒]]に加えて献身を使用する場面が多い。

2020年5月9日 (土) 12:08時点における版

献身は、精神コマンドのひとつ。

概要

指定したユニットの精神ポイントを10回復する。特殊技能スキルパーツで消費SPを軽減しても、回復量は変化しない。期待と異なりサブパイロット(使用者含む)にも効果があるため、複数乗りのサブパイロットが自機に使うことが多い。ただし、自機に使うことができない作品もある。

数ポイントのSP不足により必中熱血のセットが使えないなどの場面は意外とあるが、献身を使わなくても何とかなる場面も。ターン数に制限がある場合等に有効だが、前情報で予期できる場合にはSP回復用の強化パーツを積んでしまってもいい。

現時点での最後の採用作品は『スーパーロボット大戦W』で、その後は期待に取って替わられた。

登場作品

主にトーセおよびエーアイ系作品で採用。

A / R / D / J / W / COMPACT3
消費SPは30。特に多人数乗りユニットでの修得者が多い『J』で猛威を振るった。その反動か、『W』では修得者が大幅に減っている。
スーパーロボット大戦IMPACT
消費SPは40。集中力をつけないと使いづらい。

主な使用者

主に支援系ヒロインが持つが、誰かを守る意志が特に強い男性の主役級パイロットが修得する場合もある。

ファ・ユイリィ
原作である『機動戦士Ζガンダム』と『機動戦士ガンダムΖΖ』での献身ぶりから順当なコマンドだが、使う相手はカミーユよりも、SP消費の激しいスーパー系エースに向きがちかもしれない。
ノリス・パッカード
強面のベテランパイロットには一見似つかわしくないように見えるが、劇中では長年アイナ・サハリンに仕えておりその姿勢は文字通り献身的であり取得するのも頷ける。ただしノリス自身は戦闘向きの能力が付与されているため、使用頻度は微妙なところかもしれない。
氷室美久
『J』で修得。マサトが強力な天のゼオライマーの内、必中熱血の双方を担う為、彼女の覚醒に加えて献身を使用する場面が多い。
炎ジュン
『W』では献身を使えるキャラが大幅に減ったが、彼女は持ち続けている。気難しい鉄也のパートナーを務め上げる彼女ならではと言ったところか。
南原ちずる
コン・バトラーVのサブパイロット。自機に使うことも多い。
ハルカ・ミナト
ナデシコのサブパイロット(スパロボでは非常勤)。『J』ではナデシコの搭乗人数が多い上に消費SPが30と低く、同艦に使う事で恐るべきSPの持続力を実現させた。しかしあまりにも強力すぎた為か、『W』ではサブから外されてしまっている。
ルクレツィア・ノイン
ゼクス・マーキスへの献身ぶりから習得する。習得レベルが低く、序盤から使える。
『真(チェンジ!!)ゲッターロボ』の新ゲッターチームメンバー。を守るという意志の強さを表してか、『D』で最後に修得。
メルア・メルナ・メイア
『J』の主人公機のサブパイロット候補。同作の主人公機は二人乗りなので、自機に使うと消費SPを軽減できる。
フェアリ・ファイアフライ
『GC(XO)』の主人公機のサブパイロット。SP消費が25と低め。同作の主人公機も通常二人乗りなので、自機に使うのが効果的。