「グラパール」の版間の差分
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2019年12月20日 (金) 15:05時点における版
グラパール | |
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外国語表記 | Gulaparl |
登場作品 | |
デザイン | 吉成曜 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 人型汎用兵器 |
所属 | カミナシティ新政府 |
主なパイロット |
ギミー・アダイ ダリー・アダイ |
グラパールは『天元突破グレンラガン』の登場メカ。
概要
螺旋王打倒後に発足した新政府がグレンラガンを元に開発した量産型グレンラガン(ヴィラル曰く「グレンラガンもどき」)。
従来のガンメンよりも扱いやすくなっている他、背部にトビダマが標準搭載されているため空も飛べる。しかしグレンラガンの表面上の性能をコピーしただけなので、螺旋力を源に動くガンメンには最終的な性能では大きく劣ってしまう。(18話でギミーが「プロトタイプの方が強いっておかしいよ」と愚痴っている)
通常機はグレーベースのカラーリングだが、ギミー機は青系統、ダリー機はピンク系統のカラーリングとなっており、頭部にアンテナ(ギミー機が一本、ダリー機が二本)などの装飾が施されている。
なお、名前の由来は「グレンラガンがいっぱいある!」からである。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。ユニットとして扱えるのはギミー機とダリー機のみで、通常機は「グラパール・フォーメーション」の演出及びユニットアイコンでのみ登場。
装備・機能
武装・必殺武器
- ハンドガン
- ギミー機はP属性、ダリー機は射程がやや長めでカットイン有。
- グラパールブレード
- ギミー機はダリー機より射程が1長い。カットイン有。
- スピンバリヤー弾
- 敵を螺旋状のエネルギーシールドで包み込み、内部で破壊する。倒したら大爆発するムガンを、最小限の被害で倒すために開発された。
- 第2次Zでは追加武装。
合体攻撃
- グラパール・フォーメーション
- ギミー機とダリー機による合体攻撃。量産型グラパール隊と共に銃撃を集中、ギミー機の突撃後にダリーの射撃でトドメ。スピンバリヤー弾追加後は戦闘アニメが異なり、一連の攻撃後二人のカットインと共に、ダリー機が大型の、ギミー機が小型のスピンバリヤー弾を撃ちこんでトドメ。追加後のみトドメ演出と新カットインあり。
移動タイプ
サイズ
- L
カスタムボーナス
- 装甲値+300、格闘武器に『バリア貫通』が付加
- ギミー機。
- 照準値+30、射撃武器に『バリア貫通』が付加
- ダリー機。
機体BGM
- 「happy ever after」
- TVシリーズ挿入歌。
関連機体
- グレンラガン
- ベースとなった機体。
- アークグレンラガン
- 第3部終盤にて、グレンラガンに代わって一時的に操縦していた。
- スペースグラパール
- TV版第4部での搭乗スペースガンメン。
- スペースギャンザ
- 小説版での搭乗スペースガンメン。ギャンザがモチーフ。
- スペースガンマール
- 劇場版での搭乗スペースガンメン。ラゼンガンがモチーフ。
余談
- 前述の「グレンラガンがいっぱいある」という由来は中島かずき氏のアイデア。グラパールという語感のいいネーミングだから、名のある何かからとったのだろうなと思ったがこれを聞いたシモン役の柿原徹也氏は冗談まじりで「なんだそりゃあ! 馬鹿にしてんだろ!?」と叫んだエピソードがある。