「タングラム」の版間の差分
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;「だから、あなたの行く手を阻むダイモンの兵器達は、私自身でもあるのです」<br />「私、あなたに助けを求めながら、あなたを抹殺しようとしているんです…。…ぅ、うっ…ひっ…!」<br />「一体、どうしたら…っ。…うぅ…!」 | ;「だから、あなたの行く手を阻むダイモンの兵器達は、私自身でもあるのです」<br />「私、あなたに助けを求めながら、あなたを抹殺しようとしているんです…。…ぅ、うっ…ひっ…!」<br />「一体、どうしたら…っ。…うぅ…!」 | ||
:[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]に乗っ取られた半ば一体化した状態で、自身の意志とは無関係に主人公へ攻撃させられている現状を明かした際の台詞。<br />ところどころ泣きじゃくるような悲痛な声で語り掛けてくるのだが、この時点でやたらと色っぽい。 | :[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]に乗っ取られた半ば一体化した状態で、自身の意志とは無関係に主人公へ攻撃させられている現状を明かした際の台詞。<br />ところどころ泣きじゃくるような悲痛な声で語り掛けてくるのだが、この時点でやたらと色っぽい。 | ||
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:ダイモンに乗っ取られたままで主人公への攻撃も止められない現状を詫びるが、割り込んできたダイモンに支配を強められたのか苦悶の悲鳴を上げてしまう。上述の通り外見は球体でありながら、非常にエロい。 | :ダイモンに乗っ取られたままで主人公への攻撃も止められない現状を詫びるが、割り込んできたダイモンに支配を強められたのか苦悶の悲鳴を上げてしまう。上述の通り外見は球体でありながら、非常にエロい。 | ||
;ダイモン「お前だって分かっているんだろう? そんな姿を見られたからには、生きて帰す訳にはいかないぞ…?」<br />「…だめ…だめっ!だめえぇぇえーーーーっ!!!」 | ;ダイモン「お前だって分かっているんだろう? そんな姿を見られたからには、生きて帰す訳にはいかないぞ…?」<br />「…だめ…だめっ!だめえぇぇえーーーーっ!!!」 | ||
− | 最終戦直前。自身の元まで辿り着いた主人公を抹消せんとするダイモンの凶行に対して何とも艶かしく絶叫。<br />なお音量を上げないと聞き取り辛いが、ダイモンが1行目の台詞を喋ってる間も'''その裏で小さく何度も喘いでいる。'''この後の最終戦中にも悲鳴を上げる事があるが、これもまた例に漏れず煽情的である。 | + | :最終戦直前。自身の元まで辿り着いた主人公を抹消せんとするダイモンの凶行に対して何とも艶かしく絶叫。<br />なお音量を上げないと聞き取り辛いが、ダイモンが1行目の台詞を喋ってる間も'''その裏で小さく何度も喘いでいる。'''この後の最終戦中にも悲鳴を上げる事があるが、これもまた例に漏れず煽情的である。 |
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | ||
2019年10月9日 (水) 20:30時点における版
タングラム | |
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外国語表記 | TANGRAM |
登場作品 | |
声優 | 井上喜久子 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
プロフィール | |
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分類 | 超時空因果律制御機構 |
性別 | 女(?) |
所属 | 第9プラント→ダイモン→無所属 |
タングラムは「電脳戦機バーチャロンシリーズ」に登場するシステム。
概要
月面にて発見された先進文明のオーバーテクノロジーの実用化計画「V-プロジェクト」が産みだした究極のシステム。
事象転送機能を持った「V-クリスタル」を制御下に置く事で、無数にある平行世界と現行の世界の任意の事象を繋ぎ合わせ、それを入れ替えてしまう機能を持つ。つまりはこれから起こる出来事や運命を自在に操る事が可能となるのである。ただし、システムとしては未完成のままであり、非常に控えめで女性的な人格を植え付けられた為、その力を自ら発揮する事は滅多にない。
元はリリン・プラジナーによってダイモンへの対抗手段として極秘裏に建造されていたが、それを察知したダイモン側の手で未完成のまま強制的に起動させられてしまい、平行世界の事象と情報が電脳歴の世界へと殺到、それまでの企業国家の支配体制が崩壊する事件へと発展した。一連の事件によってタングラムの力を危険視したリリン・プラジナーはタングラムに人格を与えて電脳虚数空間へと逃亡させたが、その事実は第4プラントの支配者アンベルIVによって公に晒される事となり、タングラムの使用権とアクセス権をかけた大規模な限定戦争「オラトリオ・タングラム」が勃発する。
さらにはダイモンに制御を乗っ取られて火星や木星圏での騒乱に利用され、最後には事象崩壊要塞と化してしまうが、MARZの活躍で支配から脱する事に成功した。最後はダイモンの干渉を防ぐ為に自身を解放したMARZの隊員と融合、その能力を発揮して火星を瞬時にテラフォーミングしている。
その後、タングラムは自分を利用するだけの電脳歴世界の人間に嫌気がさし、今の電脳歴世界にいたくないと感じて完全に姿を消した後、他の平行世界にアクセスを試み、そのアクセスした平行世界の中に『とあるシリーズ』の世界に興味を魅かれた事で深く繋がり、それが新たな物語へと発展する。
『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム』、『電脳戦機バーチャロン マーズ』のラスボスとして登場する。巨大な目玉のような外見は外装に被われた姿であり、本来の形状は不明。オラトリオ・タングラム時には平行世界をつなぐアームを備えた姿で登場。強制的にアクセスしてきたプレイヤーを平行世界へと追い出してしまう(条件によっては地球に帰してくれる)。『マーズ』ではダイモンに乗っ取られた「ダイモン・タングラム」として登場。通常のタングラムとの違いは目が血走っている事。ダイモンの支配に抵抗する際の喘ぎ声や、プレイヤーに必死に助けを求める声が非常にエロいことで有名。
登場作品と役柄
スーパーロボット大戦内では、クロスゲート・パラダイム・システムとはほぼ同等かそれ以上の能力を持ち、次元力にすら干渉可能と考えられる存在。
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 名前のみ登場。チーフの台詞等で言及されている。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。ダイモンに乗っ取られたダイモン・タングラムの状態で登場。数々の侵略者を地球に呼び寄せると共に、ダイモンの隠れ蓑としても利用されていた。
人間関係
- ダイモン
- 制御を乗っ取られており、事象を操る能力を悪用されている。
- 上条当麻
- 『とある魔術の禁書目録』の主人公で、タングラムが興味を強く惹かれた存在。彼との邂逅が『とある魔術の電脳戦機』の物語の始まりとなる。
- ブルーストーカー
- オラトリオ・タングラムでタングラムによって平行世界へ飛ばされた電脳歴世界の人間達の残留思念の集合体で、事実上の第二のダイモンと化している。
名台詞
- 「だから、あなたの行く手を阻むダイモンの兵器達は、私自身でもあるのです」
「私、あなたに助けを求めながら、あなたを抹殺しようとしているんです…。…ぅ、うっ…ひっ…!」
「一体、どうしたら…っ。…うぅ…!」 - ダイモンに乗っ取られた半ば一体化した状態で、自身の意志とは無関係に主人公へ攻撃させられている現状を明かした際の台詞。
ところどころ泣きじゃくるような悲痛な声で語り掛けてくるのだが、この時点でやたらと色っぽい。 - 「許してください…今のあなたに、こんな試練を与えてしまう私を…」
ダイモン「フハハハハハハッ!!」
「っあぁああぁぅっ!!」 - ダイモンに乗っ取られたままで主人公への攻撃も止められない現状を詫びるが、割り込んできたダイモンに支配を強められたのか苦悶の悲鳴を上げてしまう。上述の通り外見は球体でありながら、非常にエロい。
- ダイモン「お前だって分かっているんだろう? そんな姿を見られたからには、生きて帰す訳にはいかないぞ…?」
「…だめ…だめっ!だめえぇぇえーーーーっ!!!」 - 最終戦直前。自身の元まで辿り着いた主人公を抹消せんとするダイモンの凶行に対して何とも艶かしく絶叫。
なお音量を上げないと聞き取り辛いが、ダイモンが1行目の台詞を喋ってる間もその裏で小さく何度も喘いでいる。この後の最終戦中にも悲鳴を上げる事があるが、これもまた例に漏れず煽情的である。
関連機体
- ベビータングラム
- 『電脳戦機バーチャロン フォース』に登場した2機1組の小さなタングラム。基礎訓練講習の最終ターゲットとして登場。
- Pプリマ
- 電脳歴世界から逃げたタングラムが作り出した兵器で、『とある魔術の電脳戦機』のラスボス。