「ジェノブレイカー」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
24行目: 24行目:
 
'''ジェノブレイカー'''は『[[ゾイド -ZOIDS-]]』の登場メカ。
 
'''ジェノブレイカー'''は『[[ゾイド -ZOIDS-]]』の登場メカ。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
トミー(現タカラトミー)の公式ストーリー「ゾイドバトルストーリー」においてはガイロス帝国軍がジェノザウラーを強化改修した機体として登場するが、「スパロボ」に参戦したアニメシリーズでは主人公バンのライバル・レイヴンが駆るジェノザウラーの進化体として登場する(区分のため、ゾイド関連媒体ではジェノブレイカーRSと記述されることもある)。本項では主にこちらを扱う。
+
[[シャドー]]が形成した光の繭「エヴォリューション・コクーン」により2代目のジェノザウラー(ジェノザウラーR)から進化した。化け物じみた戦闘力を持つが他のオーガノイドと比べて高性能なシャドーですら、3分間しか合体時フルパワーを発揮できない欠点もある。ガイロス帝国軍を一蹴(この時はオーガノイドのシャドーが操作していた)。レイヴンが使用したときは[[アーバイン]]の[[コマンドウルフ アーバイン仕様|コマンドウルフ]]を大破させた他、バンの[[ブレードライガー]]も難なく制し、10個師団以上もの戦力を壊滅させた。単体では太刀打ちできない為バン・アーバイン・トーマによる3機の包囲網で対抗するもそれを破るなど、その高い戦闘能力を存分に振るった。黒が主体のジェノザウラーが赤が主体のカラーリングとなったことから、ジェノブレイカーへの進化には[[ヒルツ]]の[[オーガノイド]]・[[アンビエント]]が干渉したことが作中で示唆されている。
 
 
[[シャドー]]が形成した光の繭「エヴォリューション・コクーン」により2代目のジェノザウラー(ジェノザウラーR)から進化した。化け物じみた戦闘力を持つが他のオーガノイドと比べて高性能なシャドーですら、3分間しか合体時フルパワーを発揮できない欠点もある。ガイロス帝国軍を一蹴(この時はオーガノイドのシャドーが操作していた)。レイヴンが使用したときは[[アーバイン]]の[[コマンドウルフ アーバイン仕様|コマンドウルフ]]を大破させた他、バンの[[ブレードライガー]]も難なく制し、10個師団以上もの戦力を壊滅させた。単体では太刀打ちできない為バン・アーバイン・トーマによる3機の包囲網で対抗するもそれを破るなど、その高い戦闘能力を存分に振るった。黒が主体のジェノザウラーが赤が主体のカラーリングとなったことから、ジェノブレイカーへの進化には[[ヒルツ]]の[[オーガノイド]]・[[アンビエント]]が干渉したことが作中で示唆されている。
 
  
 
フリーラウンドシールドからはEシールドを展開可能。後に対策として[[ガンスナイパー]]の特殊徹甲弾が用いられた。
 
フリーラウンドシールドからはEシールドを展開可能。後に対策として[[ガンスナイパー]]の特殊徹甲弾が用いられた。
96行目: 94行目:
 
;ジェノリッター
 
;ジェノリッター
 
:本機とは別コプセントで開発されたゾイド。
 
:本機とは別コプセントで開発されたゾイド。
 +
 +
== 余談 ==
 +
*トミー(現タカラトミー)の公式ストーリー「ゾイドバトルストーリー」においてはガイロス帝国軍がジェノザウラーを強化改修した機体として登場する。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2019年9月23日 (月) 15:49時点における版

ジェノブレイカー
外国語表記 GENO BREAKER
登場作品

ゾイドシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ティラノサウルス型ゾイド
生産形態 進化
型式番号 EZ-034
全長 23m
全高 13.7m
重量 137.5t
動力 ゾイドコア
最高速度 345km/h
所属 ガイロス帝国
乗員人数 1名
主なパイロット レイヴン
テンプレートを表示

ジェノブレイカーは『ゾイド -ZOIDS-』の登場メカ。

概要

シャドーが形成した光の繭「エヴォリューション・コクーン」により2代目のジェノザウラー(ジェノザウラーR)から進化した。化け物じみた戦闘力を持つが他のオーガノイドと比べて高性能なシャドーですら、3分間しか合体時フルパワーを発揮できない欠点もある。ガイロス帝国軍を一蹴(この時はオーガノイドのシャドーが操作していた)。レイヴンが使用したときはアーバインコマンドウルフを大破させた他、バンのブレードライガーも難なく制し、10個師団以上もの戦力を壊滅させた。単体では太刀打ちできない為バン・アーバイン・トーマによる3機の包囲網で対抗するもそれを破るなど、その高い戦闘能力を存分に振るった。黒が主体のジェノザウラーが赤が主体のカラーリングとなったことから、ジェノブレイカーへの進化にはヒルツオーガノイドアンビエントが干渉したことが作中で示唆されている。

フリーラウンドシールドからはEシールドを展開可能。後に対策としてガンスナイパーの特殊徹甲弾が用いられた。

そしてブレードライガーやライトニングサイクスとの戦闘で、元々シャドーが負担に耐え切れなくなる中で特殊徹甲弾によるシールド突破、潜在能力を引き出したブレードライガーにより追い詰められる中デススティンガーの無差別攻撃に遭い、制限時間を迎えたシャドーが機能を停止してしまう。戦闘の傷が癒えないまま単機でデススティンガーに挑み、追い詰められるが生還しリーゼと共にダークカイザーに反旗を翻す。イヴポリスでの戦闘ではダークカイザーの部下である3匹のジェノザウラーに苦戦しつつも全滅させ、最終決戦ではバンと共にヒルツ完全体デスザウラーと戦った。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦Operation Extend
第3章にて、レイヴンがジェノザウラーではなくこちらに乗ってくる。第8章メイン30話-3「破滅の魔獣デスザウラー」でスポット参戦し、同ミッションクリア後に自軍ユニットとして運用可能となる。
バンブレードライガー同様にオーガノイド合体がシステムとして再現されている。ブレードライガーのものと異なり、回避ではなく防御が上昇する。
元々強敵だっただけに強力なユニットで、全項目6段階改造済み。即戦力として期待できるが、やはり加入時期が遅い(全味方ユニットで一番最後の加入)ことと、ゾイド全般の弱点である宇宙適正なしがネック。以降のミッションは宇宙マップが増えるが幸い足場のあるマップが多いので、射程距離のある集束荷電粒子砲で宇宙の敵を狙い撃つ運用もできる。

装備・機能

武装・必殺武器

ハイパーキラーファング
ショックガン
OEでは「押出」「ヒット&アウェイ」特性付き。
ハイパーキラークロー
OEでは「スタン」特性付き。
レーザーチャージングブレード
OEでは「突破攻撃」として採用。
集束荷電粒子砲
OEでは「貫通」「対大型」特性付き。
自機中心型のマップ兵器版も使用できる。
フリーラウンドシールド
高い防御力を持つ特殊チタン合金製の盾。
エクスブレイカー
フリーラウンドシールドに仕込まれた巨大なハサミ状のレーザー刃。中型ゾイドを一撃で両断でき、初戦闘時にこれで、アーバインコマンドウルフを一撃で大破させた。
OEでは「引投」「ガードアーム」特性付き。にしか攻撃できない。
ウイングスラスター
短時間の長距離ジャンプと低空飛行が可能。

特殊能力

ゾイドコア
オーガノイド合体(オーガノイド
「オーガノイド合体」はシャドーと合体し、HPとENが全回復。また基本能力値が向上し、特殊能力オーガノイドが発動。シャドーがサブパイロットになる。
Eシールド

移動タイプ

サイズ

Lまたは4

機体BGM

「威風堂々」
スパロボオリジナル曲。通常の戦闘曲。
「挑発」
原作BGM。集束荷電粒子砲のBGMに採用。

関連機体

ジェノザウラー
ジェノブレイカーの進化前。
ジェノハイドラ
ジェノブレイカー同様、ジェノザウラーから進化した青色のゾイド。
ジェノブレイカージェット
漆黒のカラーリングが施されたジェノブレイカー。
ジェノシザース
改造ジェノブレイカー。接近戦においてほぼ無敵の強さを誇るとされ、全長41.7m、全高12.9m、重量139tと大型。
プロトブレイカー
本機の試作機。エクスブレイカーは左右に一対ずつしかないが戦闘能力は向上している。
ジェノリッター
本機とは別コプセントで開発されたゾイド。

余談

  • トミー(現タカラトミー)の公式ストーリー「ゾイドバトルストーリー」においてはガイロス帝国軍がジェノザウラーを強化改修した機体として登場する。

商品情報