「グレイブ」の版間の差分
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2019年6月21日 (金) 21:04時点における版
グレイブ | |
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外国語表記 | Grave |
登場作品 | クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦V |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | パラメイル |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | AW-CBR115 |
全長 | 7.3 m |
頭頂高 | 7.2 m |
重量 | 3.8 t |
推力 | 108kN1.059 kgf <br /> |
所属 | アルゼナル |
メイルライダー | アンジュ |
グレイブは『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の登場メカ。
概要
アルゼナルに配属された新兵に支給される量産機。汎用性が高く、ライダーごとにカスタム機が存在し、何もカスタマイズされてない機体は「ノーメイク」と呼ばれる。
本編ではアンジュの他にココとミランダが搭乗するが、アンジュの取った行動が原因で初陣で全機大破。パイロットのココとミランダ両名も戦死する。
余談だが、機体名であるグレイブとは「墓」という意味である。「アルゼナルの新兵がどういう扱いなのかという現れ」と言える。
登場作品と操縦者
VXT三部作
- スーパーロボット大戦V
- 第14話「血塗られた白き翼」前半戦でアンジュ機が使用可能。ココ機とミランダ機はイベントのみの登場。
- ノーメイク状態の機体なので、武装が少なく移動後武装が気力解除武装の凍結バレットのみと扱いづらい。アンジュが底力持ちなので狙われても意外と耐えるが過信は禁物。本機が無理に戦闘する必要はないので、アンジュに集中をかけ、戦闘は他の機体に任せて積極的に戦闘は行わないようにしよう。
- 終盤ではエンブリヲ配下のAI制御の無人機が敵ユニットとして登場する。外見は通常機と変わらないが、こちらはラグナメイルの量産型という設定になっている。実際、凍結バレットこそ無いものの性能面に上方修正が掛けられており、特に命中率がかなり上がっているため油断は禁物。
- スーパーロボット大戦X
- アンジュがヴィルキスに乗り換え済みかつ、ココとミランダも死亡済みなので、ノーメイクの機体が敵として出るのみ。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- 対ドラゴン用アサルトライフル
- 主力兵装となる実弾ライフル。パラメイルの基本装備で飛行形態時は機首に接続される。
- グレネードランチャー
- ライフルの銃身下部に備え付けられている。SRWでは未使用。
- 凍結バレット
- 腕部に搭載されている対ドラゴン兵装。敵バージョンでは未装備。
移動タイプ
サイズ
- S
カスタムボーナス
- 「対ドラゴン用アサルトライフル」の攻撃力+200、射程+1。
- 『X』で採用。敵ユニットの改造段階が高くなったエキスパートモードにおいて実装されている。これにより最大射程が7から8に増加したので、グレイブが大量に出現するマップでは集団でこちらの射程外から撃たれることが多く、かなり厄介なボーナスと言える。
機体BGM
- 「暗雲」
- 『V』にてスポット参戦時のBGM。スパロボオリジナル。
関連機体
- グレイブ ヒルダ・カスタム
- ヒルダのカスタム機。赤いカラーリングの他、可変斬突槍「パトロクロス」を装備している。後にヒルダがアーキバスへと乗り換えた事で、この機体はお下がりとして調整を施された上で新兵のメアリーに与えられる事となる。
- グレイブ ロザリー・カスタム
- ロザリーのカスタム機。黄色いカラーリングの他、背部2連装砲を装備している。
- グレイブ メアリー・カスタム
- アーキバスに乗り換えたヒルダの「お下がり」。
- カラーリングがオレンジに再塗装され、新兵のメアリーにも扱いやすいよう調整された。
- グレイブ マリカ・カスタム
- マリカ専用機。カラーリングは水色。機動性と装甲が強化されている。
- グレイブ ナオミ・カスタム
- PS Vita用ソフト『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞tr.』(SRW未参戦)の主人公機。大破したココおよびミランダのグレイブ、ゾーラのアーキバスの残骸を流用して組み上げられた特別製。
- しかし、元々の機体を失ったナオミはこの機体の組み上げに掛かった費用をそのまま借金として背負わされており、管理権はアルゼナル側に預かりとなっているが、装備のカスタマイズは自由に可能。どうやらそれに託けたメイによって徹底的に弄り倒されたらしく、レイザー以上に乗り手を選ぶ凄まじくピーキーな機体となっている。
- プレイヤーによるカスタマイズが有る為、公式で定められたカラーリングや武装構成は存在しない。プロローグの選択肢次第ではハウザーになったり、更に言えばフレーム交換でどんな機体にでもなれるのだが、ストーリー中では一貫して「グレイブ」扱いである。