「士気」の版間の差分

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(闘志との兼ね合い)
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[[クリティカル]]率に関係し、ダメージ上昇に繋がる効果を持つ[[精神コマンド]]。採用作品が少なく、効果もそれぞれ異なる。強みとしては、効果が単体ではなく[[小隊]]または味方全員に対して及ぶという点。これにより、ダメージ効率を上げる事が可能。
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'''士気'''は、[[精神コマンド]]のひとつ。
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[[クリティカル]]率に関係し、ダメージ上昇に繋がる効果を持つ。採用作品が少なく、効果もそれぞれ異なる。強みとしては、効果が単体ではなく[[小隊]]または味方全員に対して及ぶという点。これにより、ダメージ効率を上げる事が可能。
  
 
なお、同じ効力を持つ「[[闘志]]」は単体のみでの効果であるが、一部シリーズでは全体化も可能。
 
なお、同じ効力を持つ「[[闘志]]」は単体のみでの効果であるが、一部シリーズでは全体化も可能。

2019年6月5日 (水) 08:43時点における版

士気は、精神コマンドのひとつ。

概要

クリティカル率に関係し、ダメージ上昇に繋がる効果を持つ。採用作品が少なく、効果もそれぞれ異なる。強みとしては、効果が単体ではなく小隊または味方全員に対して及ぶという点。これにより、ダメージ効率を上げる事が可能。

なお、同じ効力を持つ「闘志」は単体のみでの効果であるが、一部シリーズでは全体化も可能。

登場作品

第3次スーパーロボット大戦α
次の戦闘で小隊の攻撃が全てクリティカルになる。消費SPは35~45前後。熱血とは重複しない。
主な用途は小隊攻撃のダメージの底上げだが、熱血や魂を持たない綾波レイヒルデ・シュバイカー等をメインで使いたい場合にも、それなりの効果を発揮する。
PPで技量を強化すれば不要になるが、同じ値のPPで格闘や射撃を強化してこの精神コマンドを使った方が総合的なダメージは上がる為、全く不要という訳ではない。
勿論、格闘や射撃と技量の両方を上げる事が出来た場合は完全に不要になる精神コマンドではあるが。
無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ
味方全員に闘志をかけて3ターンの間、CRT+20%。こちらも熱血や魂との重複は無し。主人公のハーケン・ブロウニングのみが覚える。
消費SPは60と高めだが、持続ターンまで考慮すると熱血よりSP効率が良くなるケースが多い。CRTを上げる手段が限られている事もあり、第3次αより格段に利用頻度は高い。

主な使用者

習得キャラクターはいずれも、部隊のリーダー格のキャラクターである。

サウス・バニング
ベテランパイロットで、不死身の第四小隊を率いていたのと同時に、新米のコウキースに檄を飛ばし、士気を上げていた事から修得。
ロイ・フォッカー
こちらもベテランパイロット。スカル小隊を率いて、柿崎に檄を飛ばし、士気を上げていた事から修得。
ハーケン・ブロウニング
この精神コマンドを覚えてからは、ボス戦での活躍頻度も格段にアップする。