「宇宙の騎士テッカマンブレードII」の版間の差分
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2018年11月8日 (木) 19:56時点における版
- 1994年7月21日 ~ 1995年4月21日発売。全6巻
- 初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦W(2007年)
概要
『宇宙の騎士テッカマンブレード』の10年後を舞台とした続編だが、前半は当時隆盛を誇った所謂「美少女戦士」路線であり前作のファンを唖然とさせた。
後半におけるデッド・エンド登場後はシリアスな前作のムードを取り戻している。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
スペースナイツ
- ユミ・フランソワ / テッカマンイーベル
- ナターシャ・パブロチワ / テッカマンベスナー
- ダービット・クリューゲル / テッカマンゾマー
- ハヤト・カワカミ
- ゴリアテ・バージナル
- アニタ・ブラニガン
- 如月アキ / テッカマンアキ
- 『W』後半では初代『ブレード』と『ブレードII』の折衷のような設定で登場する。
- Dボゥイ(相羽タカヤ) / テッカマンブレード
- 『W』後半でのDボゥイは初代『ブレード』寄りの設定。ただ、GGGアメリカ(原作ではスペースナイツ本部)の地下に篭り、サングラスをかけた姿でユミと遭遇するシーンにおける姿は『ブレードII』のものである。
その他
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
スペースナイツ
- 新ブルーアース号
- 分離合体機能を持つスペースナイツの母艦。マザー機からα・β・γの三機に分離できる。SRWでは分離した各機体が下記のテッカマンの合体扱いで登場する。
- 旧ブルーアース号
- 前作のブルーアース号もそのまま登場する。
- テッカマンイーベル
- γ号との合体形態も登場。
- テッカマンベスナー
- α号との合体形態も登場。
- テッカマンゾマー
- β号との合体形態も登場。
- テッカマンアキ
- ペガスIIとの合体形態も登場。
- ペガスII
地球連合
その他のテッカマン
- テッカマンデッド
- ノーマル形態とブラスター化形態の両方が登場。プレイヤーが使用できるのはノーマル形態のみ。
- 異星人テッカマン
- 4種類が登場。触手が二本あるタイプが騎乗したタイプを含めると、全5種類。
- テッカマンミハエル
- 二人のテッカマンが融合した特殊な形態のテッカマン。SRW未登場。
- 素体テッカマン
- テッカマンが戦闘用の装甲や武器を持たない状態の形態。SRW未登場。
その他
楽曲
- 主題歌
-
- 「REINCARNATION」
- 作詞:有森聡美、作曲:工藤崇、歌:奥井雅美
- 3話まではED曲、4話以降はOP曲として使用。『W』で採用。
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- 「Live alone 千年たっても」
- 作詞:有森聡美、作曲:工藤崇、歌:奥井雅美
- 4・5話のED曲。
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- 「It's DESTINY-やっと巡り会えた-」
- 作詞:有森聡美、作曲:工藤崇、歌:奥井雅美
- 最終話のED曲。
- 劇中BGM
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- 「GIVE OUT YOUR LIGHT」
- 『W』で採用。
登場作と扱われ方
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 初参戦作品。原作は『宇宙の騎士テッカマンブレード』の最終回後の話であったが、本作品では『ブレード』の原作中盤にあたる時期に『ブレードII』の話を組み込むという大幅な変更がなされている。そのためユミ達は早咲きのラダム樹に取り込まれてテッカマンとなったということになっている。また、デッドは原作ではラダムのシステムでフォーマットしたが、本作では地球製のシステムでフォーマットしたことになっている。
用語
- 素体
- 素体クリスタル
- システムボックス
- 今作では形状が一人一人ちがう。
主要スタッフ
- 制作
- 竜の子プロダクション
- 監督
- 殿勝秀樹
- キャラクターデザイン
- 佐野浩敏
- メカニックデザイン
- 佐山善則
- 中原れい
- 音楽
- 工藤崇
商品情報
DVD
漫画版
小説版