「トトゥガ」の版間の差分
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Ochaochaocha3 (トーク | 投稿記録) (ページの作成:「== EMS-VSX3 トトゥガ(Tortuga) == *登場作品:機動戦士クロスボーン・ガンダム *分類:試作型モビルスーツ *型式番号...」) |
(相違点なし)
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2013年3月16日 (土) 18:34時点における版
EMS-VSX3 トトゥガ(Tortuga)
- 登場作品:機動戦士クロスボーン・ガンダム
- 分類:試作型モビルスーツ
- 型式番号:EMS-VSX3
- 開発:木星帝国
- 所属:木星帝国
- 主なパイロット:バーンズ・ガーンズバック
木星帝国が対クロスボーン・ガンダム用に開発した3機の試作型モビルスーツの内の1機。
当時の木星帝国には単機でクロスボーン・ガンダムを超える性能を持つMSを開発するだけの技術がなかったため、やむを得ず、3機に分散しチームを組ませることで解決している。本機は防御担当で、本来は重装甲、重武装の砲撃機であったものを改造し、背部には高出力のビームシールド発生装置が搭載されている。また、装甲は多重構造になっていて、内部には硬化ガスが封入されており、不用意に攻撃してきた敵機を硬化ガスで捕えることが可能である。
「死の旋風隊(デス・ゲイルズ)」のメンバーであるバーンズが搭乗し、キンケドゥ達を苦しめている。しかし、地球でトビアのX3と交戦した際、内部の硬化ガスを逆手に取られて動きを封じられ、その隙にビームサーベルを叩き込まれて撃破されている。
続編である『鋼鉄の7人』(SRW未参戦)では、地球で大破した本機をレストアし、さらに砲撃武装を加えたバーラ・トトゥガが登場している。
登場作品と操縦者
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 敵として登場。バーンズが乗っている。アイビスルートのみ、条件を満たした上でバーンズと共に自軍に参入するが、正直遅すぎな感がある。小隊攻撃も持ってないし…。もっともスーパー系並の装甲を持ちシールドも装備。さらに強化パーツで補強すれば耐久力に関しては自軍最硬になり、有能な援護防御要員として割り切れば良い。
敵であるときは援護防御が厄介となる。一方で唯一の武装であるハンマーハンドの射程が2〜5なので、4体で四方を囲み隣接すると一切反撃を受けない。もっともそんな状況になること自体稀だが。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ハンマーハンド
- 両腕部に装備された武装。これで敵を殴りつけて破壊する。第2次αでは武器はこれしかない。
- ビーム砲
- 背部のトゲの先端からビームを発射する。
- 硬化ガス
- 装甲内に封入されているガス。接近戦を仕掛けてきた敵をこれで捕らえ、ハンマーハンドで破壊する。
特殊能力
- 盾装備
- シールド防御を発動。
- ビームシールド
- 背部に搭載された防御兵装。その高い出力は戦艦のビーム砲の直撃すら防ぐといわれ、クロスボーン・ガンダムのビームザンバーでも切り裂くことはできない。逆にそれを活かしてキンケドゥはX1でトトゥガに体当たりし、その勢いでトトゥガごとマザー・バンガードのマストへぶつけ、へし折ったマスト(ミノフスキードライブ…つまり光の翼付き)で敵艦に損害を与えたことがある(トトゥガはそれでも無事だった)。
移動タイプ
機体BGM
- 「クロスボーン・ガンダム」
- 第2次αで採用。