「ディーゴ・近藤」の版間の差分
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(11話より) |
Doradokawakami (トーク | 投稿記録) (→名台詞) |
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;「我々が野良犬ならあなた方は何ですか?」<br />ゲルバ「我々は虎だ」<br />「ほう…。虎の威を借る狐という諺もある…!」 | ;「我々が野良犬ならあなた方は何ですか?」<br />ゲルバ「我々は虎だ」<br />「ほう…。虎の威を借る狐という諺もある…!」 | ||
:第11話より。モーリ・アーウィンにより紹介された治安部隊・スクランブルパトロールの隊長ゲルバ・ゾルバに同僚として握手を求めるも彼はそれに応じず、自身が正規の戦闘隊士であることを鼻にかけ烈風隊を「喰いっぱぐれた野良犬」と愚弄する。カルモの時とは違い既に正式な防衛部隊としてのお墨付きもある今、ディーゴも侮られる事を黙って見過ごしはせず、痛烈にカウンターを浴びせに出た。 | :第11話より。モーリ・アーウィンにより紹介された治安部隊・スクランブルパトロールの隊長ゲルバ・ゾルバに同僚として握手を求めるも彼はそれに応じず、自身が正規の戦闘隊士であることを鼻にかけ烈風隊を「喰いっぱぐれた野良犬」と愚弄する。カルモの時とは違い既に正式な防衛部隊としてのお墨付きもある今、ディーゴも侮られる事を黙って見過ごしはせず、痛烈にカウンターを浴びせに出た。 | ||
+ | ;「お前は新しい敵が出てくると目が生き生きしてくる。外の敵も内部の敵も、お前は敵無しじゃ生きてけねぇ男だな、シュテッケン」 | ||
+ | :第12話より。ロングー、トルサ、ゴワハンドが連合を組む事を懸念し偵察を続け、銀河烈風隊をライバル視するスクランブル・パトロールの動きも察する中、シュテッケンに対して評した。 | ||
;「…オズマさん。俺たちゃ敵も作った、義理もできた。時の流れがどういう風にうねろうと、安全だからといって今の生き方を曲げることはできん」 | ;「…オズマさん。俺たちゃ敵も作った、義理もできた。時の流れがどういう風にうねろうと、安全だからといって今の生き方を曲げることはできん」 | ||
:危険を顧みず[[オズマ・ドラーゴ]]が烈風隊本拠地を訪問し、新しい時代のために自分と手を組んでほしいと述べたときの返事。 | :危険を顧みず[[オズマ・ドラーゴ]]が烈風隊本拠地を訪問し、新しい時代のために自分と手を組んでほしいと述べたときの返事。 |
2017年6月20日 (火) 13:51時点における版
ディーゴ・近藤 | |
---|---|
読み | ディーゴ・こんどう |
外国語表記 | Digo Kondoh |
登場作品 | |
声優 | 徳丸完 |
異名 | ドン・コンドール |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 23歳 |
出身 | 惑星ターマ |
所属 | 銀河烈風隊 |
概要
「ドン・コンドール」の通称(ロードネーム)を持つ銀河烈風隊の局長。バクシンガーの右腕となる黄色いバイク「タイフーン」に乗り込む。
アステロイドベルト隕石群の片田舎ターマの出身で、バクーフ体制の混乱期に一旗上げようと、シュテッケン・ラドクリフらと共にドーエ星にやってきてターマの暴走族「烈」を母体に銀河烈風隊を旗揚げする。やがて銀河烈風隊は300名を越える大部隊となり、彼は太陽系一の戦闘集団の長として名を馳せることとなる。
義侠心と大らかな態度と存在感を併せ持っているカリスマリーダーで、シュテッケンをして「リーダーの器だ」と言わしめる。ただし細かいことを考えるのは面倒らしく、組織作りはシュテッケンが担当していた。執務中も欠かせないほど甘いものが大好きだったり、地球の桜や花火を見てはしゃぐなど、子供っぽい面も見せる。
J9シリーズ3部作の主人公チームは、外見が似通って声優も同じという4パターンのキャラクター(たとえば塩沢氏が演じたキッド→ビリー→ロック)が登場するが、彼は唯一の例外(一応『サスライガー』では徳丸氏はオーガン警部役で出演しているが、彼はJJ9を追う側の人物)。ただしそのモデルは新撰組のリーダー・近藤勇なので、『バクシンガー』の物語では実質彼が主人公。オープニングのナレーションからシンクロン合身の掛け声も行う。
最終回を前に、ヌビア教徒と故郷を守る為に一機しかない量産型バクシンガーであえて無謀な戦いに挑み、戦死する。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 銀河烈風隊メンバーで唯一死亡する。ビデオレターもDVEで再現される。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- シュテッケン・ラドクリフ
- 盟友。銀河烈風副長。通称「もろ刃のシュテッケン」。
- 真幌羽士郎
- 銀河烈風一番隊隊長。通称「ビリー・ザ・ショット」。
- 佐馬之介・ドーディ
- 銀河烈風特別隊員。通称「かっ飛びの佐馬」。
- ライラ・峰里
- 銀河烈風特別隊員。通称「不死蝶のライラ」。
- カルモ・ダクス(SRW未登場)
- バクーフの総将軍アーウィン14世の護衛艦隊に共に参加した1グループ(後に太陽隊を名乗る)のリーダー。彼の傲慢な振る舞いを宥めながらも味方として共闘するも、キョウラーク星で反バクーフ勢力を一旦掃討した後には彼の横暴を許さず討つに至る。
- オズマ・ドラーゴ
- 対立する立場だが、自身の意見を直接披露しに現れた彼の気風には感じるものがあり、人間としては認めていた。
- イーゴ・モッコス
- 新惑星連合のリーダーの一人。カーメン18世の仲介で会談。アステロイド・ベルトを戦場にしないとの意見で一致し、最終決戦の場所を定める。しかし寄り合い所帯の新惑星連合には、イーゴの意思を知ってか知らずか無視するものもいて…。
名台詞
- 「J9って知ってるかい!昔太陽系で粋に暴れまわってたっていうぜ。今も世の中荒れ放題、ボヤボヤしてると後ろからバッサリだ!どっちもどっちも…どっちもどっちも!」
- バクシンガーを象徴する、OPのナレーション。ナレーションも徳丸完氏が兼ねているため、あたかもドン・コンドールが視聴者に語りかけているようである。
- 「シンクロン合身だ!!」
- シンクロン合身の掛け声。なお「バクシンクロン合身」と言う場合も。
- 「先頭を行くのは気分のいいもんだ…」
シュテッケン「甘いなディーゴ。俺達が先陣を任されたって事は、敵の奇襲をまともに食らうって事だ」
「追い散らせばよかろうが?」 - 第4話にて。アーウィン14世の護衛艦隊で先陣を切り、シュテッケンから厳しい指摘を受けるもこの余裕で返す。シュテッケンもそれでこそ自分が見込んだ男とばかりにほくそ笑んだ。
- シュテッケン「虫が好かねえんだよ、奴は…」
「…それは、俺も同じさ」 - 第6話より。エルン・バイストの裏切りを関知し討ったことで、護衛の依頼主であったアーウィン14世の使節が特別警護隊への任命と共に5000万ボールもの報酬を携えて来るも、カルモ・ダクスが強引に自分達の手柄を主張し、報酬も大半を持ち去られてしまう。ディーゴが彼を立ててその場を収めるも、今度もシュテッケンは我慢のならない様子であったが、ディーゴも内心ではカルモの厚顔無恥ぶりを黙って見過ごすつもりではなく、あくまで共通の敵が片付くまでは泳がせておくことにしたのであった。
- 「男は死に際が肝心だ。我々の手に掛かりたくなければ、自ら責任をとるんですな」
- 第7話にてカルモ・ダクスに対し、シュテッケンが粛清を宣告した後に言った台詞。この言葉と共に弾丸をこめた拳銃を渡し自決を促すも、彼は銃弾をシュテッケン達に向けて放ち、もはや彼を討つ他なくなったのであった。
- 「おお! 見ろシュテッケン、これが花火と言うヤツだ。俺は今回初めて見る」
シュテッケン「いいよ、あんたは呑気でいいな」
「そういうな、ほーみろみろ」 - 第9話より、ラーナ星の宮殿にてノエル・ノーチェを待ち伏せする中、突如上がった花火を見て。緊迫した空気の中、子供のように花火を楽しんだためシュテッケンも少し呆れていたが、ほっとするやり取りである。
- 「我々が野良犬ならあなた方は何ですか?」
ゲルバ「我々は虎だ」
「ほう…。虎の威を借る狐という諺もある…!」 - 第11話より。モーリ・アーウィンにより紹介された治安部隊・スクランブルパトロールの隊長ゲルバ・ゾルバに同僚として握手を求めるも彼はそれに応じず、自身が正規の戦闘隊士であることを鼻にかけ烈風隊を「喰いっぱぐれた野良犬」と愚弄する。カルモの時とは違い既に正式な防衛部隊としてのお墨付きもある今、ディーゴも侮られる事を黙って見過ごしはせず、痛烈にカウンターを浴びせに出た。
- 「お前は新しい敵が出てくると目が生き生きしてくる。外の敵も内部の敵も、お前は敵無しじゃ生きてけねぇ男だな、シュテッケン」
- 第12話より。ロングー、トルサ、ゴワハンドが連合を組む事を懸念し偵察を続け、銀河烈風隊をライバル視するスクランブル・パトロールの動きも察する中、シュテッケンに対して評した。
- 「…オズマさん。俺たちゃ敵も作った、義理もできた。時の流れがどういう風にうねろうと、安全だからといって今の生き方を曲げることはできん」
- 危険を顧みずオズマ・ドラーゴが烈風隊本拠地を訪問し、新しい時代のために自分と手を組んでほしいと述べたときの返事。