「ノーマン・バーグ」の版間の差分
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2016年5月22日 (日) 18:41時点における版
ノーマン・バーグ(Norman Burg)
スミス邸の年老いた執事。
家事からビッグオーの整備主任まで、スミス邸の一切を仕切っている。スミス邸の防衛も行っており、有事の際はガトリングガンやマシンガン、屋敷の装置を使い、冷静に相手を仕留めていく。
性格はまじめで冷静だが、料理の際は可愛いミトンをしていたり、掃除用具を背負ってガトリングガンを乱射したりと、少しお茶目に描かれている。
滅多なことでは取り乱さず、ロジャーへの忠誠も絶対と、執事としては最高の人物であろう。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- NPC。
- スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク
- 同じく執事キャラであるギャリソンとの共闘という見せ場がある。
- 余談だが、第2次Zでは自軍に参加している様子はないのだが、いったい誰がビッグオーの整備をしているのだろうか?
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 中盤にてパラダイムシティに入り込んだヒビキに助言を与えた。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- DLC「縁の下のハードワーカー」では再びギャリソンと共闘する。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- オリファーとマーベットの結婚式で牧師役を務めた。
人間関係
- ロジャー・スミス
- 主。彼に仕えていたというメモリーを持っているらしい。
- R・ドロシー・ウェインライト
- 仕事仲間。
他作品との人間関係
名台詞
- 「ロジャー様、お食事の準備ができております」
- 何かと多いこのノーマンの通信。それは戦闘前であったり、事件前であったり、と様々な場合に用いられる。
- 「私はおそらく、記憶を失う以前から、ビッグオーと、そしてロジャー様のお世話をして…」
- Act:14冒頭、異国のメガデウスと交戦するロジャーの脳裏を横切った際のノーマンの台詞。
- 「ロジャー様と共になることで、ただの鋼鉄の塊から、神の機械として振る舞うことのできるあれのことでございます。私は40年前に記憶を失いました。しかし、私はあれを錆び付き動かなくなることのないように、ずっと整備する日を送ってまいりました。私は単に、あれを『大いなる王』と呼んでおります」
- Act:14、劇場に似た舞台で、ロジャーに初めて出会った際、彼にビッグオーの事を伝えた台詞。ロジャーはここから、黒いメガデウスを『大いなる王=ビッグオー』と名付ける。
- 「いつお戻りになられても、温かいスープをすぐお出しにするのが私の務め」
- Act:18、いつものように戻るのが遅いロジャーを気がかりに思うドロシーに対して。この後、ダストンがスミス邸に来訪し、ロジャー誘拐の報を聞いてしまう…。
- 「おや、その花束は私にでございますか? ほっほっほっ、嬉しゅうございます!」
- Act22、ゴードンの別荘からスミス邸に戻る途中、花屋でエンジェルに渡すための花を買っていたロジャー。
- そんな彼に、ビッグオーが地下の振動をキャッチしたとノーマンの通信が入る…が、ノーマンは右手に携えていた花束を見て思わず喜んでしまうのだった。
- 「ロジャー様がいない時を狙ってくるとは、不届千万! ドロシー、地下に隠れていなさい!」
- Act:23、ウォーマシーンの群れがスミス邸を襲撃する際、対戦車ライフルを構えて。
- この台詞の後、ロジャーが到着するまで屋敷に内蔵された迎撃システム、対戦車ライフル、自動隔壁、グレネードランチャーを駆使してドロシーを守るために奮戦する。
- 「ドロシー! すまないねえ、歳は取りたくないものです」
- Act:23、グレネードランチャーの補充用カートリッジがなくなった瞬間、バケツ一杯のカートリッジを持って来たドロシーに対して。
- 「くそったれめがぁ!!」
- ドロシーを襲わんとするウォーマシーンの一体をベレッタの二丁撃ちで迎え撃つ時に。いつものノーマンらしからぬ焦りが伺われる。
- 「これが、我々の最後の仕事かもしれないですなあ」
- Act:25より。ビッグデュオ・インフェルノとの猛攻により破損したビッグオーはノーマンと修理工の老人らの働きにより72ブロックまで修復完了した。火器・弾薬の補充を急ぐように指示した後、ノーマンはこの台詞をつぶやく。
- その後、修理工の一人に「まだまだ、わしらの生きがいを奪われちゃかなわん」と言われ、確かにと力強く微笑むのだった。
- 「メモリーは人の形の中にあるものです。さあ、ドロシー…」
- メモリーのないドロシーが復活し、困惑するベックに対して。この台詞の後、ドロシーに酸素ボンベと潜水服を手渡すがベックに銃を突きつけられてしまう。
- 「マシンガンはこう使います、これでひとつ…あなた達にいいメモリーができましたね」
- 漫画版にて使い慣れないマシンガンを得意げに振り回し、街で暴れようと計画する不良たちに対し、手馴れた様子でマシンガンを扱い、威嚇射撃で脅しつけて。