「沖功」の版間の差分

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:[[NPC]]扱いだが[[DVE]]が比較的多く(恐らく『[[第2次α]]』にて同じ声の[[キリー・ギャグレー|キリー]]を収録した為)、同系列のキャラの中では優遇されている。EDでは贖罪の為なのか、自らに下される処罰を厭う事無く、マサトからのゼオライマー解体要請を受諾し、2人に別れを告げる。
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:[[NPC]]扱いだが[[DVE]]が比較的多く、同系列のキャラの中では優遇されている。エンディングでは贖罪の為なのか、自らに下される処罰を厭う事無く、マサトからのゼオライマー解体要請を受諾し、2人に別れを告げる。
  
 
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:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では[[ラスト・ガーディアン]]と[[GEAR]]が元々同一機関に属していた事が語られ、その関係上で互いの組織の作戦について、或る程度の情報交換を行っている。
 
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:[[MX]]では元同僚で、彼女の正体についても知っている。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
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;「ラーゼフォン…そして、EVAも同様の危険性を含んでいると思いますが?」
 
;「ラーゼフォン…そして、EVAも同様の危険性を含んでいると思いますが?」
:[[MX]][[マグネイト・テン]]へ[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]の配属要請を打診した際、不信感と警戒感を露わにする[[ブライト・ノア|ブライト]]に発した指摘。同席していた両機の関係者である[[葛城ミサト|ミサト]]や[[紫東遙|遙]]も、図星を突かれ眉を顰める。
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:[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』第20~22話「二つの顔を持つ男」より。[[マグネイト・テン]]へ[[天のゼオライマー|ゼオライマー]]の配属要請を打診した際、不信感と警戒感を露わにする[[ブライト・ノア|ブライト]]に発した指摘。同席していた両機の関係者である[[葛城ミサト|ミサト]]や[[紫東遙|遙]]も、図星を突かれ眉を顰める。
 
;「今さら俺が言えることではないというのはわかっている。…俺もしょせんは奴に、木原マサキに躍らされていただけだったのかもしれん。[[コルベット]]のような男がゼオライマーと美久の秘密に気づく前に、ゼオライマーは封印すべきか…」
 
;「今さら俺が言えることではないというのはわかっている。…俺もしょせんは奴に、木原マサキに躍らされていただけだったのかもしれん。[[コルベット]]のような男がゼオライマーと美久の秘密に気づく前に、ゼオライマーは封印すべきか…」
:[[J]]第32話「怨念の終焉」にて。
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:[[スーパーロボット大戦J|J]]』第32話残留するルート「怨念の終焉」より。
  
 
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2016年5月1日 (日) 09:20時点における版

沖功(Isao Oki)

黒ずくめのスーツにサングラスを付けた男。日本政府の関係者であるが詳細は不明。ラスト・ガーディアンの責任者で、天のゼオライマーの運用を取り仕切る。15年前、亡命してきた木原マサキを射殺しゼオライマーを奪う。

マサトを意のままに操ろうとしていたが、彼自身に特に野心があった訳ではなく、あくまでも政府関係者として己の役目に忠実だったと言える。また完全な悪人ではなく、マサキを射殺した事に罪悪感を感じていたり、最後の出撃の際にはマサトを敬礼で見送った。ただし、調子に乗るような言動が見受けられたりもする。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦J

単独作品

スーパーロボット大戦MXPORTABLE
NPC扱いだがDVEが比較的多く、同系列のキャラの中では優遇されている。エンディングでは贖罪の為なのか、自らに下される処罰を厭う事無く、マサトからのゼオライマー解体要請を受諾し、2人に別れを告げる。

人間関係

秋津マサト
彼を戦いの道へと引きずりこむ事に。
氷室美久
部下。
木原マサキ
かつて彼を射殺した。

他作品との人間関係

渋谷長官
MX』ではラスト・ガーディアンGEARが元々同一機関に属していた事が語られ、その関係上で互いの組織の作戦について、或る程度の情報交換を行っている。
ベガ
『MX』では元同僚で、彼女の正体についても知っている。

名台詞

「おまえ……人を殺せないだろ」
独房に監禁されて、親子関係を断ち切られてしまった理由をマサトに聞かれた時の返事。でも、普通の価値観を持った人間がそう簡単に人を殺せるわけがない。
「あれで狂えるぐらいの奴なら、幸せですよ。これからの事を思えばね」
マサト監禁初日、マサトの身を案ずる美久に対して言ったセリフ。これからを暗示するセリフであると同時に。それなりに修羅場を潜り抜けてきたことはわかる。
「独房に監禁して、戦意と殺意を高めた甲斐がありましたよ。とても中学生とは思えない戦闘バランスです」
(優しさなど、戦いには邪魔なのだ)
上層部への報告とその後の述懐。しかし、独房に監禁しておいたのは小細工に過ぎず、シ・タウ戦でマサトは戦う事を躊躇してしまう。そもそも一朝一夕に戦闘マシーンを作れるわけがなく、マサトを戦闘マシーンにしたかったのであれば生まれた時からそのように育成すればよかったわけで、今更な感がある。尤も、木原マサキが何もかも吹っ飛ばしてしまったわけだが。
「成功だ! 我が国は最強の兵器を手に入れた!」
風のランスターを撃破したゼオライマーの姿を見ての台詞。しかし、ゼオライマーはそんな生易しい代物ではなかった。
「かまわん。好きなだけ切らせろ」
「あのボディにどれほどのエネルギーが蓄えられるものか。すぐにエネルギー切れで奴は停止する。それを待てばいい」
「労せずして新たな八卦ロボを手に入れられるというものだ」
3話で月のローズセラヴィーに苦戦するマサトへの指示と述懐。美久の不在によって次元連結システムを発動させる事ができず、なおかつパイロットが経験不足なマサトに代わったこともあって、出来ることは限られており、エネルギー切れを狙うのは最善の策だと言えるがその後の述懐がフォローをぶちこわしてしまっている。指揮官としては余りにも楽観しすぎているし、実際にチャージによって目論見を簡単にぶちこわされてしまったからだ。おかげで評価が低下してしまった。
「何か…俺に出来ることはないか?」
最後の出撃前の沖とマサトの会話。この時、沖はサングラスを外している。最初の頃に比べれば両者の親密度が上がった模様。

スパロボシリーズの名台詞

「ラーゼフォン…そして、EVAも同様の危険性を含んでいると思いますが?」
MX』第20~22話「二つの顔を持つ男」より。マグネイト・テンゼオライマーの配属要請を打診した際、不信感と警戒感を露わにするブライトに発した指摘。同席していた両機の関係者であるミサトも、図星を突かれ眉を顰める。
「今さら俺が言えることではないというのはわかっている。…俺もしょせんは奴に、木原マサキに躍らされていただけだったのかもしれん。コルベットのような男がゼオライマーと美久の秘密に気づく前に、ゼオライマーは封印すべきか…」
J』第32話残留するルート「怨念の終焉」より。