「ディスィーブ」の版間の差分

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(ページの作成:「=ディスィーブ (DECEIVE)= *登場作品鉄のラインバレル *分類:マキナ *頭頂高:54.0m *全高:56.2m *重...」)
(相違点なし)

2012年5月4日 (金) 19:50時点における版

ディスィーブ (DECEIVE)

JUDA特務室所属・遠藤イズナの搭乗機。槌のような、人型とはかけ離れた外見が特徴。現存唯一の非戦闘型で、本来は他機同様の一人乗りだったが、後に複座に改修されている。ただしこれは遠藤兄弟が双子だからできることで、イズナだけでの操縦も可能。両肩に当たる部分に「ナーブクラック」というケーブルを6本ずつ12本搭載しており、これを機体に突き刺すことで対象の知覚に幻覚を送り込む。たとえ幻覚と理解しても、ナーブクラックから逃れない限り解けることはない。また、ナーブクラックは味方マキナに刺して活性化させたり、自身に突き刺すなどの用法もある。特に後者の場合はイズナにかかる負担が大きいため、イズナ自身も積極的には使おうとしない。

イメージは般若であるらしい。機体名は英語で「騙す・欺く」を意味する「deceive」から取られている。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦L
2話から参戦。二人乗りということで精神面で有利だが、反面武装は貧弱で移動力も低い。ナーブクラックの気力ダウン効果が頼りか。その外見からか、剣児から「カナヅチ」呼ばわりされるシーンも。

装備・機能

武装・必殺武器

対マキナ用有線伝達神経破壊・改竄針「ナーブクラック」
両肩に搭載された唯一の武装。機体に突き刺し、イズナのイメージをそのまま送り込む。対マキナ用とついているが、マキナの劣化コピーであるアルマにも有効。また、敵拠点のサーバからのデータ引き出しに用いたほか(ただし、レイチェルのサポート有り)、漫画版では無人の迅雷の制御系を乗っ取ろうとしていたので、コンピュータなら一通りは対応できるようである。Lではさらにバジュラ擬態獣などの未知の生物、果ては使徒にすら効く。一体どんなイメージを見せているのだろうか…。
ディスィーブから援護攻撃を貰える位置に2機のユニットを配置し、援護攻撃を含めて1ターンにナーブクラックを3連打する戦法が強烈。あっという間に相手の気力は100を割ってしまうだろう。また、『L』には熱血や魂などの攻撃に効果を乗せ、1回で効果が切れるタイプの精神コマンドが、援護攻撃にも同様に乗り、それでいて援護攻撃しただけでは効果が切れないと言うバグ(?)があるが、直撃もこの例に漏れないので、使徒などのバリア持ちの敵ボスの気力をガリガリ削ってバリアを封じ込めてしまう事さえ出来る(イズナ・シズナは直撃を覚えないので、直撃持ちのユニットとPUを組ませた上でかけてもらう必要があるが)。
ナーブクラックハンド
ナーブクラックを手の形に縒り合わせ、敵機を掴んで叩きつける。

特殊能力

補給

移動タイプ

飛行可能。地上に降りられないのに注意。

サイズ

L


機体BGM

「鬼帝の剣」
主題歌。

対決・名場面など

関連機体

プリテンダー
正式名称は「ディスィーブIV」であり、ディスィーブの発展型のマキナである。無線式のナーブクラックを搭載している。