「スカルムーン連合」の版間の差分
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2016年1月2日 (土) 12:06時点における版
スカルムーン連合(Skull Moon Federation)
『スーパーロボット大戦Z』に登場する異星人の軍事同盟。星間連合の一種。名前の由来は、同盟が締結された場所であり、連合の拠点でもある月面のスカルムーン基地から。ブレイク・ザ・ワールド後にガイゾック、ベガ星連合軍、エルダー軍、アルデバロン軍で結成し、後にゼラバイアも加入した。
一応協力関係にあるという建前ではあるが、作戦の方針について足並みが揃わないことも多く、あくまで相互不可侵の協定を守っているだけとの印象も受ける。その辺りの不和については、端的に言えば「外道」と「外道になりきれない悪役」が連合体を組んでいることにその原因がある。ブッチャー等が破壊や殺戮を楽しむ狂気染みた様を見せつけ、ベガ大王がびびってテラルやガットラーが危険視するというのが概ねの構図である。
なお、今作の月には人間達が作った施設もいろいろ存在しているが、ギンガナム艦隊が多元世界誕生直後から異星人部隊との戦闘を行っていた影響か、それらの施設が襲われることはなかった。
登場作品
Zシリーズ
人物
外道
ブッチャーは連合結成の当初から、その狂気により連合のイニシアチブを握る存在であった。後にこれまた極悪非道なガガーンとの間に最恐コンビが結成され、更に彼が招聘したヒューギの加入により手がつけられない状態になる。
良識派
侵略者の中でも、一応戦闘行為にきちんとした目的があり、また組織の規律を重んずる人物。快楽のために殺戮を行うブッチャーや、部下を楽しみのために射殺するガガーンとは相容れず、彼らを常に警戒していた。
- テラル
- ゼオ・ガットラー
- ローザ・アフロディア
- ベガ大王
- スカルムーン基地の本来の持ち主であるが、元の世界で戦力が疲弊していた事もあってか、組織内における立場は弱い。