「フェイ・チェンカ」の版間の差分
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2015年11月26日 (木) 17:34時点における版
フェイ・チェンカ(Fay Chenka)
ドレイクがショウ達に続いて召喚した地上人の一人で、ジェリル、アレンと共に召喚された。召喚前は売れない俳優だった。
三人の中では目立たない性格だったが、自己主張と功名心が強く、ミュージィに誘われ、リムル奪還のためショウ達を襲撃する。その際、ショウにドレイクに手を貸すことの危険性を説かれるが、全く聞く耳を持たず攻撃を仕掛ける。ダンバインをワイヤーでとらえるものの、直後に投げたグレネードをそのワイヤーで弾き返されて死亡。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦EX
- 初登場作品。アレンやジェリルと共に敵として登場。余談だが、顔グラが地味。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- EXから顏グラフィックが変更され、目つきが少し鋭くなった。
- スーパーロボット大戦F
- 初めて声がついた。最初はレプラカーンに乗っているが、すぐにズワァースに乗り換えている。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 同じく序盤はレプラカーンで、最終決戦時はズワァースが乗機。
αシリーズ
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 原作どおり、ミュージィと一緒に出撃し、ショウとのやりとりも再現された。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 音声追加。ドレイク城での最終決戦にて、ひっそりと最期を迎える。
Scramble Commanderシリーズ
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- COMPACT3以来の登場だが、なんとヴェイガンに奇襲されアレン共々自軍に会うことすらなく死亡する。イベントのため戦闘画面やろくなセリフすら存在しない。一応「俺は、フェイ・チェンカなんだぜ!」はあるのでアレンよりは多少マシか。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 第41話「ここがどこだろうと関係ねえ!」にてプトレマイオス2のGNフィールドを見て、オーラバリアなのかと驚愕するシーンが見られる。
関連作品
- リアルロボット戦線
- 初期にアレン・ジェリルと共にドラムロに乗り、味方パイロットとして加わるが、すぐに永久離脱する。ラズロルートではレプラカーンに乗り、敵として登場する。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
人間関係
他作品との人間関係
- ゴドム・タイナム
- BXでは彼が率いるヴェイガンの軍勢の奇襲に遭い、落命する。なお、撃墜直前の名乗りについては「意味分かんねえんだよぉ!」と一蹴されてしまう。合掌。
名台詞
- 「面白そうじゃないか…。決めたよ、俺はこの国で暴れてやる」
- 14話で、エルフ城攻略に参加するオーラシップに同乗し、ドレイク軍の陣容を見ながら。目立たない方とされているが、フェイも十分危ない男であったと言える。
- 「地上で売れない俳優をやってれば、こっちの世界のほうがどれだけいいかわかるまい!」
- 23話で、「どういうつもりでドレイクについている!」というショウの問いに答えて。
- 「日本人にそんなこと言わせるかよ!」
- 「それだけの理由で世界を破壊する奴に手を貸すのか!」という問いかけにフェイは「日本人には言われたくない」と言わんばかりに返す。
- フェイはおそらく過去にあった日中間の戦争の事を引き合いに出したかったのだろう。しかし、この直後の台詞のせいで台無しに。
- 「俺は、フェイ・チェンカなんだぜ!」
- この台詞の直後に撃墜。後にルーザも同じようなことを言って死に、後の富野作品にもやはり同じようなことを言って死んだり、半狂乱になって退場した人物が続出している。
- 上記の通り、BXではゴドムに一蹴され、断末魔を上げる間もなく呆気なく退場した。