「ザ・パワー」の版間の差分
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:木星に存在するものも様々な勢力によって利用され、本作後半では「ザ・パワーの力で気力300になった敵」との戦闘が多々ある。 | :木星に存在するものも様々な勢力によって利用され、本作後半では「ザ・パワーの力で気力300になった敵」との戦闘が多々ある。 | ||
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2015年10月5日 (月) 16:25時点における版
ザ・パワー(The Power)
『勇者王ガオガイガー』、『勇者王ガオガイガーFINAL』に登場。
木星に存在する時空をも超越した謎の無限エネルギー。初期名は「ジュピターX」。
バイオネットのハイブリット・ヒューマンを生み出し、木星探査艦ジュピロス5のメインコンピューター「ユピトス」に自我を与え、数万年の永き眠りについた超竜神を復活させ、幻竜神、強龍神のシンメトリカルドッキングを可能にした。獅子王麗雄と絆夫妻は肉体の死後、その精神が取り込まれている。また、敵である機界31原種もZマスターの復元に利用。
『FINAL』最終話では、GGGは天海護と戒道幾巳の二人を地球に帰還させるために使用した。
その一方で、ザ・パワーは無限の力ゆえに制御不能なものであり、勇者ロボは戦闘後行動不能に陥り、Zマスターは内部で暴走させられ自己崩壊している。また、強大な力だけに国連はザ・パワーをエネルギー資源として活用しようと推し進めるが、その力を知る大河たちは反対している。
結局、GGGの主力が三重連太陽系へ行った事で反対が押し切られる形になるが、強引な搾取方法が地球を壊滅させる切欠を作る形になる。
スーパーロボット大戦シリーズにおいては故人達の意思を伝え、システム的な援護を得られないキャラ達をも奮起させている。
登場作品
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α
- イデ、ゲッター線、ビムラーと同じ無限力の一つという設定。第42話「超勇者黙示録」のラストで、GGGが天海護と戒道幾巳を地球に帰還させるために使用したのはザ・パワーからゲートに変更されている。後に宇宙怪獣を殲滅するためにこの力を内包した木星をブラックホール爆弾としたことが、最終決戦にて大きな意味を持った。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- 第22話「過去からの帰還者」と第25話「木星決戦!超重力の罠」、第26話「勇気ある戦い」のみの特殊能力。勇者ロボのHP、ENが毎ターン全回復、気力上限250。また発動時にイベントで気力が上限と同値になり、精神ポイントも全回復(この効果は勇者ロボ以外も受けられる)。
- スーパーロボット大戦BX
- 本格的に登場するより前にも、超竜神によってもたらされたものがオウストラル島の「馬の鞍」に存在し、多数の勢力での奪い合いとなる。
- 木星に存在するものも様々な勢力によって利用され、本作後半では「ザ・パワーの力で気力300になった敵」との戦闘が多々ある。