「チェインバー」の版間の差分
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2014年12月19日 (金) 21:25時点における版
チェインバー
- 登場作品:翠星のガルガンティア
- 声優:杉田智和
- 分類:量産型マシンキャリバー
- 認識番号:K-6821(レド機)
- 所属:人類銀河同盟→ガルガンティア船団
- 主なパイロット:レド、人類銀河同盟兵士
- メカニックデザイン:石渡マコト
人類銀河同盟が運用する対ヒディアーズ殲滅兵器である量産型マシンキャリバー。 1話にて、ヒディアーズとの戦いの際にワームホールへと落ち、パイロットのレド共々地球へと転移する。 以降はガルガンティア船団にて、海賊退治の用心棒やサルベージなどの作業を担う。
会話型支援AI「パイロット支援啓発インターフェイスシステム」が搭載されており、パイロットの命令を聞いての無人行動や通訳を行う事ができる。ただし、性格は機械という事もあってか、感情に乏しく融通が利かなくなる事もあり、ズレた言動を多く見せた事もあった。
ガルガンティア世界における地球では科学力が衰退した事もあり、オーバーテクノロジーぶりを随所で見せているのだが、人類銀河同盟においてはあくまでいち量産型の機体にすぎず、実際1話冒頭でのヒディアーズとの決戦では大量の同型機が撃墜されている。
『ぷちっとがるがんてぃあ』では、本編以上に人間的…というより俗っぽい性格となっており、自身の高性能を鼻にかけていたり女性の身体データを記録していたりする。
登場作品
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 初登場作品。パッケージイラストのセンターを飾った他、サブパイロットとしても登場。
装備・機能
内蔵武器
- デフレクター・ビーム
- 両手首や両足首など体の各所に装備されたビーム砲。第3次Zでは全体攻撃。
- 精密射撃も得意としており、船内にいる海賊をピンポイントで狙い即蒸発させた場面もあった。
- 漫画版では「デブリスイーパー」という名称となっている。
- グラビティウェイバー
- 胸部に装備されたバリア展開機構も有する主砲。
- マルチコアキャノン
- 二体のチェインバーが組み合わさる事で使用する大型兵装。
携行武器
レド機が有する本来の携行武器はヒディアーズとの戦いの際に全て失われており、地球へ転移されてからは現地で作られた武器を使っていた。
- ランスライフル
- 全高以上もの長さを誇る傾向兵器。先端部は加速器となっている。
- 四葉のクローバーを思わせるシールドと組み合わせて使用する。
人間関係
- レド
- パイロット。
- ピニオン
- 「ブリキ野郎」という愛称を付けられる。調子がいい時は「ブリキの大将」と呼ばれる。
迷台詞
機械であるが故か、どこかズレているのが特徴。
- 「水棲生物の死骸である」
- 魚の干物に対して、レドから何かと尋ねられて。
- 「中に人などいない」
- エイミーから中に誰か乗っていると聞かれての回答。子供の夢が詰まっているわけでもない。
- 「この状況の必然性を問う。繰り返す。この状況の必然性を…」
- 焼肉用の鉄板変わりにされた後、放置されて。
関連機体
- ストライカー
- 指揮官用マシンキャリバー。男性的であるチェインバーと異なり、こちらは女性的なデザインとAIとなっている。
- 練習用チェインバー
- 小説『少年と巨人』に登場する複座型の練習機。
余談
劇中におけるレドとの会話から、ネット上では「チェインバー!彼は何と言っている?」「~と言っている」という大喜利ネタが広まっている。
商品情報